去年の秋のキャンプ中に発覚していたハッチの水漏れをようやく修理しました。
この時はまだColemanの大型シェルターを導入する前だったので、キャンパーの上に被せるシェルターはありませんでした。その為ハッチを開けた状態で雨に降られると、ハッチを留めているハリケーンヒンジの部分に水が流れてきます。
この写真はハッチのハリケーンヒンジの部分のクロースアップです。手前がハッチになります。このヒンジを取り付けた時は確かButylテープが無かったので、コーキング剤のみで防水加工を試みました。矢印の部分に隙間があるのがわかると思いますが、時間が経つに連れてコーキングが剥がれてきたようです。
ハッチを上げるとこの隙間目掛けて水が流れることになるので、ここから中に入り、ギャリーの方へと水漏れしたと思われます。
さて修理の方法ですが、ハッチからヒンジを取り外し、今回はButylテープを使ってヒンジを付け直します。更にヒンジの上からハッチサイドにもネジで固定します。通常はこの線の部分にはネジで固定せずに使用するようなのですが、明らかにあった方がいいと思われます。
文にすると簡単そうですが、ハッチは重たいし、面倒な作業だったので、今まで放置されていました。
まず最初は少しでも軽くするためにハッチの裏側のパネルをすべてはずします。
後はひたすらヒンジを外していくだけです。Butylテープもコーキングもヒートガンで熱すると柔らかくなって剥がしやすくなります。
ヒンジがキャンパー本体から外れたら、ハッチを下にずらします。
ずらした時に壁についているガスケットがダメになったので、後で交換します。
ハッチからヒンジの片割れを剥がします。このコーキングは木の表面やネジなど表面に凹凸がある物同士は非常によくくっつくのですが、アルミのスキンとアルミのヒンジなどのようなツルツルの表面同士だと時間が経てば剥がれてしまうようです。特にこの部分はハッチを開けるたびに動いてしまうため更に良くないようです。
この様に手で引っ張ると綺麗に剥がれます。涙
全ての部品を外し終えたらそれぞれからButylテープやコーキング綺麗に拭き取ります。
それが終われば後はButylテープをヒンジに挟み固定し直すだけです。
Butylテープは熱で柔らかくなるので、暑いガレージ内で暖められ隙間から押し出されてきます。これで作業は終わりですが、もう少ししたらこのはみ出した分を少し取り除きます。ある程度は残しておいたほうが冷えて収縮した時に対応できると思われます。
この時はまだColemanの大型シェルターを導入する前だったので、キャンパーの上に被せるシェルターはありませんでした。その為ハッチを開けた状態で雨に降られると、ハッチを留めているハリケーンヒンジの部分に水が流れてきます。
この写真はハッチのハリケーンヒンジの部分のクロースアップです。手前がハッチになります。このヒンジを取り付けた時は確かButylテープが無かったので、コーキング剤のみで防水加工を試みました。矢印の部分に隙間があるのがわかると思いますが、時間が経つに連れてコーキングが剥がれてきたようです。
ハッチを上げるとこの隙間目掛けて水が流れることになるので、ここから中に入り、ギャリーの方へと水漏れしたと思われます。
さて修理の方法ですが、ハッチからヒンジを取り外し、今回はButylテープを使ってヒンジを付け直します。更にヒンジの上からハッチサイドにもネジで固定します。通常はこの線の部分にはネジで固定せずに使用するようなのですが、明らかにあった方がいいと思われます。
文にすると簡単そうですが、ハッチは重たいし、面倒な作業だったので、今まで放置されていました。
まず最初は少しでも軽くするためにハッチの裏側のパネルをすべてはずします。
後はひたすらヒンジを外していくだけです。Butylテープもコーキングもヒートガンで熱すると柔らかくなって剥がしやすくなります。
ヒンジがキャンパー本体から外れたら、ハッチを下にずらします。
ずらした時に壁についているガスケットがダメになったので、後で交換します。
ハッチからヒンジの片割れを剥がします。このコーキングは木の表面やネジなど表面に凹凸がある物同士は非常によくくっつくのですが、アルミのスキンとアルミのヒンジなどのようなツルツルの表面同士だと時間が経てば剥がれてしまうようです。特にこの部分はハッチを開けるたびに動いてしまうため更に良くないようです。
この様に手で引っ張ると綺麗に剥がれます。涙
全ての部品を外し終えたらそれぞれからButylテープやコーキング綺麗に拭き取ります。
それが終われば後はButylテープをヒンジに挟み固定し直すだけです。
Butylテープは熱で柔らかくなるので、暑いガレージ内で暖められ隙間から押し出されてきます。これで作業は終わりですが、もう少ししたらこのはみ出した分を少し取り除きます。ある程度は残しておいたほうが冷えて収縮した時に対応できると思われます。
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