トレーラーコネクターの修理、其の二

トレーラーコネクターの修理でも書きましたが、家のドライブウェイの段差でいつもコネクターとプラグを路面にすってしまいます。
今回はその修理です。

まずはコネクターの部分を交換します。今までのはケーブルとコネクターが一体化したものでしたので、ケーブルを切り取り、新しいコネクターに付け替えます。


次は車側に付いているプラグの交換です。
問題はプラグを付ける金具からやり直さないといけない事です。今までの金具だとプラグが必要以上に低くなってしまうので、出来るだけ上げれるように新しく作り直します。

まずは古いタイプのもの。

少なくとも5センチは上げれるはずです。

アングルを切って削って溶接して金具を作っていきます。




取り付ける位置を確認しますが、バンパースレスレのところまで上げられます。


下地塗りをして、金具を取り付けます。


金具にプラグを取り付けて完成です。

後はワイヤーをジップタイで固定して完了です。
今後も路面の状態によってはする可能性はありますが、このプラグよりも先にトレーラーヒッチがすると思われます。

ちなみに元の金具はこんな無残な状態です。