ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ジンバル、其の五 電子部品

2016年02月01日 | 番外編
アルミ部品の加工に関して多分作れるだろうと確認が出来たので、メインの電子部品の購入の準備を進めたいと思います。
3軸ジンバルには下にリストアップした部品が必要となります。

1)ジンバルコントローラー。いまメインで使われているのは32ビットのものですが、高いしそこまで高性能である必要は無いはずなので、古い8ビットの物を使います。
実際に検討しているものとはちょっと違いますが、こんな部品です。

右側に飛び出しているピン三箇所にそれぞれの軸のモーターが接続されます。

2)IMUセンサー(慣性計測センサー)
コレが3軸の角度と加速度を検出するつセンサーです。

3)ジンバルモーター
コレが3個必要です。


4)バッテリー
コントローラーの入力電圧が8~18Vとなっていますので、Li-ionバッテリーで考えると、3S~4Sということになります。
Li-ionバッテリー一本が3.7Vですので、3本から4本分ということになります。重量やサイズのことも考えると3Sがいいのではないかと思います。
Li-ionバッテリーの18650はmAhが様々ですが、ウィキペディアによると1500~3400mAh。ジンバルの場合10分間で約50mAh都のデータを見つけたのでコレを使って考えると5.666時間使えることになります。まぁこんな簡単な計算ではないでしょうが、5時間以上も使い続けることはまず無いはずです。となるともっと小さな14500だと700~800mAhとなっているので2時間程度ってことでしょうか。
14500と18650だと結構大きさに違いがあります。3個並べた場合で考えると、14500は42x50。18650は56x65。それぞれ1cm以上も違ってきます。大したことなさそうでうすが、小さいものを作っている場合結構影響しそうです。

上の4つは必ず必要なもので、その他あったら面白そうだなってものがいくつかあります。
A)ジョイスキック
コレはコントローラーに付いてくるので特別に買い揃えるものでは無いのですが、ジョイスティックがあれば、マニュアルでカメラを動かせるようです。

B)バッテリーの残量表示
ネットで簡単な基盤が売っているのでつけたら便利かなと思ってます。

以上、今検討しているものはこんな感じです。
そろそろコントローラーとモーターは買ってしまいたいですね。