☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

おじいちゃん医師

2007-08-28 08:34:23 | 日常生活

口の回りに吹き出物ができてきた旦那。
1個や2個なら何ら問題ないのですが、何か、すごいんですよね…。
最初は胃が悪いのかな…と思って胃薬を飲んでたんですけど、「吹き出物が治らん…」とぼやきだしたのは1週間くらい前。
それでも、「いつだったかもそうだけど、夏になると冷たいお茶などをガバガバ飲むから、胃液が薄くなって、胃が荒れてるんじゃない?」と言っておきました。

──が、日曜日に改めて見てみると、思った以上に吹き出物が多いことに驚きました。

私   「えぇ 何か、すごくない ここまでひどいとは…全然分からんかった…」
旦那 「お~いっ それはつまり、オレの顔をまともに見てなかってことかっ
私   (ドキッ)
    「い、いやぁ…だってさ…ヒゲ剃ってないから、見えないんだもん…
旦那 「……………」


──とまぁ、そんな言い訳をしつつ、翌日に病院に行くよう促しました。
問題は、皮膚科、内科のどちらに行くか…ということ。
悩んだ挙句、内科に行く事にしました。
以前旦那が診てもらった内科は、実は、旦那のお気に入り。
60歳は超えているおじいちゃん医師で、子供の頃にはよくあった、小さな内科です。
受付の窓口から薬の調剤場が見える、そんな懐かしい病院。
そのおじいちゃん医師が、かなり気に入ってるそうです。

旦那 「1ヶ月くらい胃薬を飲んでたんですけどね~」
医師 「う~ん……う~ん……あ゛~……それによく効く薬出しとくわ」

──と、何が原因かは仰らず、何やら本で調べながら出してくれた薬は、飲み薬と塗り薬。

ま、原因は胃カメラとかを飲まないとハッキリしないですしね

医師 「この前の暑い時にな、駐車場に温度計持って出て行ったら、50度超えてたよ

──と、世間話も大好きで。
「どんな暇人や(笑)」と、旦那も心の中で突っ込みつつ、笑ってました。

医師 「ん? 点滴してくか?」
旦那 「う~ん…」
医師 「なんや、して欲しそうな顔しとるなぁ」
旦那 「どっちが、いいんですか?」
医師 「そりゃ、したほうがラクになるわ」


風邪を引いて熱がある時、それでも仕事が休めなかった。
そんな時に病院に行って点滴をして貰いたかったのですが、違う内科では「やっても変わらんぞ」と点滴をしてくれなかったんですよね。
今の医師はそういう点滴はしてくれない方針が多いと思うのですが、このおじいちゃんはしてくれるので、ありがたい。

更には、まだ診察をしていない患者さんが待合室にいるにも拘らず、そこに出てきて違う人と喋ってて(おそらく、診療とは全く関係ない話)、看護師さんに「先生、こちらの方が○○の薬を出して欲しいそうですよ」なんて、声を掛けられてようやく動き出すとか。

こういうのが嫌な人ももちろんいますが、旦那は、話しやすさはもちろん、そんないい加減さがものすごく気に入ってるそうです。
私も内科にかかる時があったら、そのおじいちゃん医師に診て貰おうかな…と、ちょっと興味が湧いております(笑)




あ、そういえば…。
全く関係ないですけど今日は月食が見れるそうですよ。

コメント
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