節電、節電…と、冷蔵庫や冷凍庫の冷やす強弱スイッチを“弱”にしてある我が家。
季節や気温に合わせて変えるのが普通なんですが、そこはO型の血でが出て、うっかりすっかり忘れて年中“弱”のまんま。
でも今年の猛暑続きに、製氷がおっつかなくなって、やっと思い出しました。
早速、温度を“普通”から“強”の中間くらいに設定(それでも“強”にしないのがミソ(笑))。
すると…。
うん、うん、冷えの具合も良いじゃないか
ただし、10年も使っている冷蔵庫なので、普通にドアを閉めても、きっちりと閉まらない時があるんですよね。
敢えてガツンと閉めないと、次開けた時には結露だらけ~…となってる時が多々あるので、気をつけてはいたんですが…。
昨日の夕飯後──誰が最後に閉めたか分かりませんが──お風呂から上がってお茶を飲もうとしたら、冷蔵庫のドアがきっちりと閉まってませんでした。
あ…また、もったいない事を…と思いつつ、ペットボトルを取り出して驚きましたよ。
え…?
何…?
なんかペットボトルの中でゴトンゴトン言ってるんですけど…?
よくよく見てみたら…。
な、なんと…ペットボトルの中でお茶が凍ってたんですよ。
え、マジで
ペットボトルは、当然ながらドア側のポケットに立ててあります。
しかも冷気が逃げないように透明シートを本体側の境目にぶら下げてあるので、どちらかというと、ポケット側は冷えにくい…。
なのに、そのドアポケットに入れてあったペットボトルのお茶が凍りかけてるなんて…。
驚いて旦那に言ったら、
旦那 「凍るだろ」
──ですって。
しかも、当然のように…。
私 「だって、冷蔵庫だよ? 凍るのは冷凍庫でしょうが?」
旦那 「冷蔵庫だって、条件によっては凍るさ」
──とのこと。
1ドアタイプで冷凍庫と冷蔵庫が一緒になったものなら分かりますが。
冷蔵庫でもチルド室とかなら分かりますが。
冷えにくい状況になっている我が家のドアポケットにあるお茶が凍るなんて…。
一人暮らしをしていても、凍った事などないのでしばらく驚いていると…。
旦那 「それくらいで驚くなよー。O型だろ? 普通はねーさんが“あ、お茶が凍ってる。へぇー”とか言って、A型のオレが“え、うそ 冷蔵庫で凍るの”って驚くのが普通じゃんー」
──なんて言いながらお風呂に入って行きましたが。
“凍らないから冷蔵庫”だと思い込んで、尚且つ、そんな経験がないなら、O型だって普通に驚くわ。