☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

こたつの継ぎ脚

2016-01-28 10:48:46 | 日常生活

かつてこたつはありましたが、いつの頃からか全く使わなくなり…リフォームを機に捨てました。
今ではホットカーペットと、使わなくなった毛布をテーブルにかけて“なんちゃってこたつ”として使っています。
でもね、そもそここたつではないので、脚の下の方に板があるわけですよ。
これが低い位置にあるので、足を突っ込めない(笑)
そこで、継ぎ脚がほしいな…と思いつつ、別の用事でホームセンターに行ったらあったんですよ。
四角い足の継ぎ脚はよく見かけますが、我が家で欲しいのは長方形の脚が入るもの。
それがあったのですが、長さを測ってないなかったので、後日買いに行こう…とその日は帰りました。

それから1週間後くらいかな…。
再び行ったら、これがなくなっていた
でもまぁ、他のホームセンターにあるだろう…と色々と回ったのですが、こういう時に限ってどこにもない
これはネットで買わないとダメか…と探したら、あるにはあったのですが、値段を見てクリックできませんでした
だって、店では700円くらいであったのに、ネットだと2000円
全く同じものかどうか分かりませんが、見た目は同じもの。
いやぁ~…2000円はちょっと……ねぇ?

そんなわけで、同じホームセンターでも、まだ行ってない違う支店へ行くことに。
そうしたらね、あったんですよ!
もう、即買いです(笑)
値段も600円くらいでしたし、サイズも完璧。



裏を返せば、かさ上げできる高さも変えられます。
これで、足が入れられるぞ~

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三十五日とフォトブック

2016-01-27 10:10:34 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

次に生まれ変わる場所がある程度決まるという、三十五日の節目。
その前日に、注文していたフォトブックが届きました。
写真の数が多いので、とにかくたくさん載せられるフォトブックで値段もまぁまぁ…というのを探した結果、「かんたんMY BOOK」というものにしました。
コメントの文字数が少なかったり、フレームを選べなかったり…高いものに比べるとデメリットもありますが、とにかく、日にちが書けて、最初からずら~っと並べるだけでも十分なので、これにしました。
ちなみに、これでもアルバムの中では最多数の写真を載せられます。更に、最大ページ数の80ページを選択。
毎月ピックアップした写真は全部で366枚。
それでも、実際に掲載できたのは338枚でした。

表紙


中身






こんな感じです。
しょっぱなからコメント欄の日付(年数)が間違っていましたが…まぁ、しょうがない
それでも、満足の出来です。
これで、いつでもアルバムを開いて愛猫を眺められます。

おまけとして…。
我が家に来た時に撮った写真(フィルム写真)をいくつか載せておきます。



生後約3ヵ月頃。


本当に、どんな格好でも寝るんですよね、仔猫って(笑)


生後半年。ちょっと凛々しくなりました。


カランコエは、この寒さでなかなか咲きません。
大寒波も来たため家の中に避難させたら、小さな花が次々に咲き始めました。
花に興味なく、枯れてもいいと思っていたカランコエですが、愛猫のところへ届けたいと思ってからは、枯らさないように…と懸命です(笑)

「リュウ、かーちゃんの近くで生まれ変わって、また出会おうね」

成仏の四十九日まであと2週間弱。
あと少しだけ、そばにいてね…。

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四七日(よなのか)

2016-01-18 10:32:37 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

早いもので、もうすぐ1ヶ月が経ちます。
この寒さでカランコエもなかなか咲いてくれず…三七日に持って行くはずだったものが、未だに持って行けません…
そんなわけで、四七日もカリカリを持って行きました。

今日は、次に生まれる場所がある程度決まるんだわ…と、手を合わせた時にも「できるだけ近くに生まれて、いつか出会えますように…」とお願いしました。

──が。
「さぁ、来週はどんな節目かな~」と思い、改めて、節目の意味が書いてある紙を見て驚いた。
しまった…。
昨日の節目は「お経について学ぶ」時でした
生まれる場所がある程度決まるのは来週です

ら、来週、また同じことを伝えてきます

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旅行

2016-01-15 15:23:17 | 日常生活

去年から、「年明けには正月休みを取って旅行に行くぞ」と話していました。
愛猫は動物病院にあずけるほかありませんが、何かあっても対応してくれるのでそういう点では安心です。
でも、その時にはかなりヨタヨタで、正直、年明けまで持つか…という不安もありました。
結果的に、2015年を10日残して旅立ったわけですが、万が一年明けまで持ったとしても、旅行中に亡くなっていたら…と考えると、ものすごい後悔が残っていたはずで…。
勝手ながら、最後の最後まで飼い主孝行だったなーと思ってしまします。

そんなこんなで、11日から旅行に出かけました。
2泊3日の旅行はハードスケジュールです。
なんてったって、泊まりがけの旅行は結婚して初めてですもん。
そりゃここぞとばかりに欲張っちゃいますよ(笑)
連休がないのはもちろんですが、夫婦二人だけなら旅行に行かなくても我慢できますが、子供がいると…ねぇ?
──と言うわけで、この旅行の目的は、SLに乗る事と温泉に入る事。
旅行の手配は全て旦那がしてくれました。
事前に取ってあった連休は11~14日。
なんと、大井川鉄道のSLは12日から休みに入るそうで、行くならもう11日しかない、というそんなタイミング。
故に、11日に鉄道に乗る、と決まりました。
降りた駅で、乗ったSLとパチリ♪


車内では駅弁(事前に駅で購入)も食べましたよ~。


SLの次は、温泉旅館を目指します。
翌日はグリンパに行くことになっていたので(他の施設も探しましたが、そこも12日から休みだったので、ここしかやってなかった…)、少しでもそこに近い温泉宿を…と探した結果、とにかく何処に寄るとはなく、移動に力をいれます(笑)
翌日は平日ということもあり、泊まる客はどうやら私たちだけだったようです。
お風呂だけ入りに来る人が2組くらいいましたが、温泉は全て貸切状態でした。
温泉って長くゆっくりはいっていたいのですが、熱めのお湯が多くてすぐにのぼせちゃいます。
でも、露天風呂の方はぬるめだったので25分くらいずっと浸かっていました。
そのあとは中の温泉に入って、十分温まってできてきました。
その点は良かったんですけどね…。
トータルで見ると、残念なことがいくつかあって…申し訳ないですが、次はないな…と思いました
部屋の前に張り出されていた名前が間違っていたり、エアコンが不調でファンヒーターだったり、アユの塩焼きが生焼けだったり、白菜の漬物が塩を食べてるくらい辛かったり、6歳の子供の夕食が大人と同じだったり…と、ちょっとねぇ…という感じでした。
ちなみに、貧乏性の私としては食べ物を残すのが嫌いなので頑張って夕食を食べました(これがまぁ、すごい量だったんですよ)。
みぞおちまで詰まって、苦しくてお茶も飲めないくらい。
でも横になってある程度時間が経つと喉が渇いてくるのでお茶をガブガブ飲んでいたら、カフェインで夜は全く眠れず
結果、暴食とカフェインで胃をやられたのか、それ以降胃もたれが続き、翌日から胃腸の不良で苦しむことになりました
でも、幸か不幸か…。
このカフェインで寝られなかったとき、一時、ウトウト…としかけた時があったんです。
その時に、右足の親指あたりを誰かに触られる感覚があって…。
あ、これはリュウが前足で触ってる感じだ…とか勝手に思いつつ、体の感覚はある予感がしていました。
それが、金縛り。
原因はともかく、過去にも金縛りにあった時が何度かあって、そのせいで金縛りになる時の体のザワザワ感というか、そういうのが分かるんですよね。
それで、もしリュウだったら両足の間に入ってくるんじゃないの? とか思ったら、案の定、ピョンと飛んでバフッと股の間に降り立つ感覚がありました。と同時に、金縛り発動(笑)
今までの金縛りは、下腹部(子宮)のあたりにボーリングの玉を乗せられて上から押さえつけられるような感覚ばかりでしたが、今回は股の間ですし愛猫の行動そのまんまだったので、なんだか無理に金縛りを解こうとか思いませんでした
いや、実際は愛猫かどうか分かりませんけどね。でも、そう思った方が「あぁ、一緒についてきたんだ」とか思えるので、そう思う事にしました。
でも、そこら辺で迷ってもいけないので、ちゃんと、部屋を出る時には「ついておいでよー」と声をかけるようにしましたよ。
旅館を出る前にパチリ♪


さて、2日目はグリンパですが…。
天気は曇り。
富士山の2合目にあるそうで…車を走らせるとどんどん雲の中に入っていきます。
視界の悪さったらないですよ、もう危ないのなんのって…。
あまりにも視界が悪いもんだから、流石の旦那も最徐行です。
そして、ようやくついたグリンパ。

何も見えねー(笑)
アトラクションも運休が多く、大福が一番やりたかった巨大迷路もできませんでした。
それに付け加えてやってくる団体客がみんな中国人。
聞こえてくる言語に旦那も私も辟易です…。
それでも、なんとか大福が遊べるところに行きました。


いくつかの迷路を体験しました。
「こっちかなー?」
「じゃぁ、とーちゃんはこっちに行こうっと」
「かーちゃんは、コビトのあとついていくから、ちゃんと連れてってねー」
──なんて言いながら。


とーちゃんが面白半分に、網の中を渡るコビトを追いかけたら、焦ってすってんころりん。
お腹と足を打って泣いているところ






「ピカソのたまご」が終わったら、観覧車。
全く何も見えないのは分かっていましたが、何でもいいから乗っちまえ、と(笑)
案の定、富士山の絶景ポイントも何もあったもんじゃないくらい、何も見えませんでした。
窓も凍っていたから尚更です




スキーウェアくらいの恰好をしていればそり遊びもできたんでしょうが、それよりもなにより寒くて親が付き合えない(笑)
残念ですが、早めに切り上げて次のホテルに向かいました。

次に泊まったホテルは素晴らしかったです。
平日で人が少なく大浴場も貸切り状態でした。
部屋からは山中湖や富士山も見えるはずでしたが、この天気では、無理ですもんねぇ…。
でも、夕飯はコース料理で外のイルミネーションを眺めることもでき、贅沢なお食事でした。
お腹が空きすぎだったら「足らない」となるかもしれませんが、胃腸が弱っていたので助かりました(笑)
いやでもね、調子よくてもたまにはこんな風にゆったりと贅沢な食事もいいな、と思えます。
夕食が終わったら、外のイルミネーションを撮影しに出かけました。


──が、寒すぎて早々に断念(笑)

そして翌日!
晴れましたよ!!
朝日が昇る前の山中湖。


そして富士山!


日が当たると、少し赤くなります。


そして更に、朝食を食べ終わって外に出てもう一枚撮りました。


大きいって、やっぱりすごいなぁ。
写真では伝わらないんですよね…。
見てる自分たちだけテンションあがってメールで写真を添付したりするんですけど、送られた方はよく見るいつもの富士山だから、特別「おぉー!!」とはならない。
それはよく分かってるんですけどね(笑)
でも、送らずにはいられない(笑)

そんなこんなでホテルを後にした私たちが次に向かったのは…。
毎年恒例の初詣。
静岡から一気に伊勢神宮へと向かいました。
途中、スピード違反で捕まっちゃいましたが…
何はともあれ無事につき、外宮内宮に参ってきました。
伊勢うどんも食べたかったのですが、朝からずっと頭は痛いわ、胃腸の不調はこの日最高潮に達して、全く何も食べれませんでした
家に帰ってきて一通りの片づけをして寝ましたが、確実に夜中は熱発している体のほてり具合がありました。
脈も速かったので、夜中はおそらく38度近く出ていたと思われ…。
朝は微熱になりましたけどね…。
本当だったら、14日は旦那の実家に行く予定でしたが、行っても何も食べれないし心配させるだけなので、旦那とコビトだけ行ってもらう事にしました。
それでも、この14日中で牛乳150ccとお土産で買った小さな汽車の饅頭1個、昼過ぎには赤福1個を食べる事ができました。

つくづく、歳にはかなわん…と思います(笑)
食べすぎた後の胃腸の不調って、ほんと、この数年で顕著に出てくるようになりました。
それも、2日くらいは全く何も食べれなくなるくらい…。
もったいない精神で無理しちゃいけませんな…。

でも、本当に久々の旅行で充実した日を過ごせました。

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三七日(みなのか)

2016-01-14 14:56:21 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

1月10日、愛猫のもとへカリカリを持って行きました。
旦那の仕事が急きょ休みになったので早めに行ったのですが、ちょうど、犬猫の譲渡会が終わった頃だったようで、片づけをしている間にゲージに入って待っている猫ちゃんたちをソロソロ~っと覗き見してきました。
迎え入れたいけれど、今の家じゃ無理なので、見てるだけしかできませんでした…。

さて、お参りするところにはみんなが持ってきたペットボトルの水やカリカリ、おもちゃなどが置いてあり、そのお寺の敷地内で生活している野良猫はどこにカリカリがあるのかがよく分かっています。
でもそれ以上に、カリカリの袋の音に敏感なのは、生きている猫には当然のことでして…。
日頃、旦那はよく野良猫に遭遇しても、私はなぜか遭遇しない…。
それでも珍しく、その日は1匹のガタイのいい野良ネコちゃんが近寄ってきてくれました。
ボス猫のように、のっしのっしという効果音がピッタリなほどの猫ちゃんです(笑)
スリスリ~っとすり寄ってきて、撫でれば更にスリスリしてきてくれたので喜んでいたのですが、単純に、猫ちゃんの目当てはカリカリでした

「ごめんね~。これはリュウ君にあげるやつなんだ~」

──と、後々、彼らのご飯になるとは思いますが、まずは愛猫リュウにあげないとね。
そんなわけで、早速、お線香とカリカリを置いて手を合わせてきました。

「11日からは旅行に行くので家に来ても誰もいないよ~。こっちにいるか、なんだったら、一緒についておいでね」

──と心の中で話をして…。
来週は、次に生まれ変わる場所がある程度決まります。
再び会えることを願うばかりです…。

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二七日(ふたなのか)

2016-01-04 08:26:35 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

昨日、2回目の節目である二七日の為、愛猫に会いに行ってきました。
急きょ、旦那が残業になったので、予定より遅くなってしまいまいましたが…。
お線香の他に何か持っていくものはないかな…と探し、ちょうどおもちゃのチューチューが2個残っていたので、とりあえず1個持っていくことにしました。

「まったく…相変わらず遅いなぁ…」

──と思っているかもしれませんが、これで許してちょ(笑)


四十九日まで続く1週間ごとの節目。
後悔よりも恋しくて…毎日でも会いに行きたい気持ちでいっぱいです。
なので、1週間が長い…というか待ち遠しいです。
そんな中、段々と気になってくることがあります。
日中、コビトがいなかったら泣きっぱなしで何も考えられないんでしょうが、ちょうど今は冬休みで家にいるからでしょうね。
気がまぎれて、今後、将来出会うかもしれない未来の愛猫の為にもハッキリさせたいと思ったんです。
そう、それが愛猫の「死因」です。
今更死因なんて…と思う人もいるかもしれませんが、「死因」って大事だと思います。
人が亡くなった時もそうですが、やっぱり、「なぜ死んだのか」が分からないと、自分の中で納得できないというか、ひとつひとつ、自分の中で区切りをつけることができないからです。

看取る過程で起きた愛猫の症状。
気になったのは、心臓発作のような体の動きに合わせた瞳孔の開き(ガガガ…と見開く症状)、痙攣、そして旅立つまでの格闘時間。
ひとつひとつ、調べてみました。
まず、一番気になったのは、やはり、苦しむ時間が長いのか短いのか…という事でした。
個体差はあるかと思いますが、やはり、老衰や衰弱の最期に比べると、3時間というのは長いようでした。
眠るように…とか、容態がおかしくなってからは早かったとか、老衰で死ぬ時は目を開けていない(絶対こうだ、というのではないかもしれませんが)…とか。
最期も目を開いていたことも気になっていたので、この段階で、「あぁ、ごく一般的な最後じゃなかったのか…。ちょっと長く苦しんだんだな…」と、残念というか、気付いてやれなくて「ごめんね…」という気持ちで落ち込みました。
でも、そうでないなら何が原因なのか…という事を調べなければなりません。
そこで、次に調べたのが瞳孔の開き。心臓関係になにかあったのか…というのも含め調べてみましたが、納得できる情報は見つかりませんでした。
あと残るは、痙攣です。
痙攣は脳神経に関係するな…と思いつつ、調べてみると、出てくるのは「癲癇(てんかん)」。
癲癇発作の動画を見ましたが…やっぱり、違うんですよね。
なので、今度は病気から調べてみようと思いました。
愛猫の場合は「消化管リンパ腫」と「慢性腎不全」。
フローリングをリフォームしてから、嘔吐も3~4回くらいしかしてなかったので、回数からすれば、以前よりずっと減っていました。
下痢もなく、触診で何かが触れることもなかったので、やはり、可能性的に高いのは「慢性腎不全」です。
ただ色々調べてみると、慢性腎不全で亡くなる猫ちゃんは“数日間 飲まず食わず…”というのが多く、愛猫には当てはまりません。最初の痙攣が起きる5時間前くらいまで水も飲んでいたし、ウェットフードも昼間には食べていました。
また、この数週間は嘔吐もなく、慢性じん不全の最期を看取った人のサイトを見たりすると、死との格闘時間が全然違うんですよね…。
なので、最初は余計に「ごく一般的な最期」だと思っていたんです。

でもね。
調べていくうちに、愛猫の死因が「慢性腎不全によるもの」だと、ほぼ確信していきました。
毒素が心臓や脳を侵していくこと、脳が侵されると痙攣が起き、「慢性腎不全による痙攣は、極末期状態」であるという事が、判断材料です。
心臓発作のような体の動きと、それに伴う瞳孔の開き方を考えると、「ガガガ…」と瞳孔が開いた時は、心臓が侵されていた時なんじゃないか…と思いました。
最初の痙攣で、おそらく最初に脳が侵されたのでしょう。
脳神経が侵されたことで、心臓や瞳孔にも影響が出たのだと思います。
そして更に、ある方の投稿が愛猫の最期とほぼ同じだったので、そこで腑に落ちました。
痙攣も癲癇発作のようなものではなく、力なく足をバッタバッタしている感じのもので、単純に死の間際ですし、動かす筋力がないためにゆっくりした動きだったのかもしれませんけどね…。
でも、顔をのけ反る最期とか…ほぼ一緒だったので、愛猫の一番の死因は「慢性腎不全による尿毒症」なんだな、と思いました。

──だとすれば、もっと早くに気付いて点滴でもすれば良かったのか?
正直、自分が問うたその疑問には「イエス」とは答えられませんでした。
数日に1回の点滴でも、最後は毎日の点滴になります。
毎日、痛い思いをさせるのもそうですが、費用面を考えると、いつまで続けられるのか分かりません。
人間のように保険がきいて3割負担くらいなら続けられるかもしれませんが、調べると点滴は1回3000円しますから、正直、難しいものです。
それに点滴で生きながらえても、費用面で中止すれば、それは延命装置の人工呼吸器を自らの手で外すという事で、自分的には到底耐えられるものではないからです。
きっと、後悔も大きくなります。
それに、愛猫の場合は11歳でお別れしたかもしれないところを、15歳まで生きてくれたんですから、平均寿命であることも考えれば、愛猫はこれで良かったのかもしれないと思いました。
最期が老衰や衰弱での3時間なら長い苦しみですが、慢性腎不全の3時間なら短い方だったのかも…と。
あとは、猫はステロイドに対して強い…と言われていますが、抗癌剤終了後からずっと飲み続けていたので、腎臓への影響もあって一気に壊れていったのかもしれません。
最期に飲ませた薬が決定的になったのかもしれない…そう思う事もありますが、与えなかったら与えなかったできっと後悔するでしょうから、そこは考えてもしょうがないかな…とも思います。

そんなわけで、またひとつ、自分の中で納得する事ができました。
そして同時に、未来への愛猫の為にできることを考えることができました。
あとはもう、愛猫が我が家で過ごして幸せだと思ってくれていたら…と願ってやみません。

来週の三七日には、ベランダのカランコエが咲きそうなので、それを切って持っていこうかと思います。
時々、葉っぱを食べていたので、あっちでも食べるかも
愛猫が生きている時は、食べているのを見つけた時には即、「だめー」と引き離していました。
理由は、アブラムシ対策でカランコエに薬を使っていたから。
花に興味がないので食べられても全然気にはしませんが、薬が愛猫に悪さをしたら…と思うと、食べさせるわけにはいきませんからね
今ならきっと病気知らずでしょうし、薬もほとんど残ってないので大丈夫でしょう(笑)

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