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共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

新しいブログは…

2025-04-24 14:25:15 | 子育て/日常

メインのブログのデータ移行が終了しました。
そこから不要な記事を削除しましたが、データのアップロード、画像の移行が数日がかり。
更に記事だけじゃなく画像も削除していたのでかなり疲れました。
子育てブログは殆どが削除するつもりだったので、ここはもう、手動でコピペして移動し終了することに…。

ちなみに、新しいブログに育児ブログの記事も入れたので、ブログは1本です。

新しいブログと更新はこちらです。


これは何でしょう?

2025-04-09 13:43:50 | 子育て/日常

息子のブログ上での呼び名が「大福」→「中坊」になり、高校生になったらなんと書こうかと悩みますが…。
これといった言葉が思いつかないので、最初から「大福」のままでも良かったのかも…と思いつつ、高校生になった息子は「高校息子」と書くようにします。

──さて。
始業式を終え、今日から本格的な日常が始まる高校息子。
その「日常」は親にも実感を与えてきます。
何がって、弁当ですよ、弁当…。
中学は給食が出るかと思いきや、弁当かスクールランチの選択制。
1ヶ月のランチ代が6000円以上かかるので、兄弟で中学に通っているところはお弁当を持ってくるのも多いようで…。
意外にスクールランチが少ないんですよね。
でも私はできる限り弁当は作りたくない派なので(一人っ子だし)、中学はスクールランチを選びました。
もちろん、お弁当を持ってきている人もスクールランチの献立で食べたい日があれば、3日前に申し込めば食べることができます。
逆に、スクールランチの人がお弁当を持ってこようと思えば、数日前までにキャンセルすればオッケー。
そんな選択制ではありますが、私はブレません(笑)
行事でお弁当が必要な時以外は、全てスクールランチを申し込みました。
それでも高校生になったらお弁当は必須で…今日から旦那の分に加えて高校息子の弁当も始まりました。
旦那の分を作っているのでそこまで大変なわけではないのですが、おかずの品数を増やさないといけないんですよね…。
もともと我が家の夕飯の品数は少なく、それでも旦那のおかずは夕飯のおかず+玉子焼きを入れればオッケーです。でも高校息子の弁当箱ではもう1品増やさないといけない…。
その1品を考えるのが面倒…(笑)
まぁ、冷凍食品を頼りますけどね。

そして上の写真ですが…。
弁当の話が出てきたのでお分かりかと思いますが、これ、お弁当を包むランチクロスです。
行事の時しか作らなかったお弁当は、ランチクロスで「包む&結んで」持たせていました。
高校に入ってからは、「包むものと巾着とどっちがいい?」と聞いたら、「巾着!」と即答。
私に似て面倒くさがり屋な高校息子は、簡単な方を選びました。

うん、まぁ、そうだよね…。

──と納得したので、巾着を作ろうと布を買ってきたのですが…。
だんだんと作るのが面倒になったのと、夏に保冷剤を使おうと思うと保冷バッグに入れる事になります。
そうなると、なんか保冷バッグに巾着の弁当箱を入れるより、包んだ弁当箱を入れる方がいいような気がしてきたので、簡単に包めるものがないのかと探したんですよ。
そしたら、良いのがあるじゃないですか!
このランチクロス、結ばなくていいんです!
ちょっと触り心地は、ガサガサになった指が引っかかるような感じであまり良くないですが、いい塩梅で布同士がくっついてくれるんですよ。
携帯なんかを包むように布を合わせれば…。

こんな感じで物が落ちないくらいくっ付いてくれるんです。
これならチョイチョイと包むだけでくっ付いてくれるので、結ぶ手間がない!

そんなわけで、今日から高校息子が持っていったお弁当は、このランチクロスで包んでおります。
いやぁ…良いものがあるもんだ(笑)
考えてくれた人に感謝ですな


入学式

2025-04-08 09:50:46 | 子育て/日常

フォーマルとか普通のスーツとか…カチッとした服はもちろんですが、化粧をしなきゃいけないというのが嫌な母親です。
なので、中学の卒業式が終わったら「もう着なーい」という気持ちでいっぱいでした。

え、高校の入学式は?

そりゃもちろん、行きません。

──と思っていました。
そう、思っていたんですよ。
でも学校のサイトで入学式の説明が載っていたので読んでみたら、「必ず親同伴で…」と書かれていたので「マジか!」と。
どうやら入学式の日に入学金を支払わなければならないらしく、「現金をちゃんと持ってきてねー」という事でした。
しかもPTA役員決めもあるとのことで、尚更行きたくなかった。
でも行って入学金を払わないと入学取り消しだし…そんな事になったら一生子供に恨まれる…。

──という事で、行ってきましたよ入学式。
式自体は20分で終了。
短っ!
うん、でもすごくありがたい。

PTAも引き受けてくれる方がいたので助かりました。
引き受けてくれた方、ほんとありがとうございます。

PTAとか子供会とか…そういったものがあるかと思うと、もう子供は1人で十分だわ…。

そんなこんなで入学式も無事に終わり、今日は始業式。
そして明日からは子供の弁当作りが始まります。
あー…面倒だ…。
週に1回くらいは購買で買ってくれ、とは言ってありますけどね。

何はともあれ、文武両道、高校生活を謳歌してくれたらいいな…と思います。


制服の買取

2025-04-03 10:33:45 | 子育て/日常

もうすぐ入学式。
入学式後にフォーマルと中坊の制服をクリーニングに出して、そして制服をどうしようか…と思っていました。
近所の人に譲る人がいればいいのですが、なかなかね、いないんですよ。
そこで制服を買い取ってくれるところが近くにないかな…とネットで検索すると、私のテリトリー外ではありますが、テリトリーから数百メートル離れたところにあったので、「よし、売ろう!」と決めました。
制服の売買は、時に必要な学生ではなく趣味で買いたいという人の手に渡ることもある…とニュースでやっていましたが、そこは買う制服の学校に在籍、または入学予定の証明を提示しないと買えない…というところでした。
がっちりマンデーなど、たくさんのメディアでも紹介されていたチェーン店(?)のようなところで、しかも、クリーニングに出さなくても家で洗濯すればオッケー…というところも魅力。
既に家で洗濯していたので、早速持って行きました。
学生服とセーラー服だったものが、中坊が入学する時にブレザーになり、これから需要もでてくるだろう…と思っていたのですが、名古屋市は2年後に名古屋市統一制服を決めているそうで…それ故に買取金額は高くできないとの事でした。
もともと、「本当に困っている人の為に立ち上げた会社なので、高く売りたい方は別の業者に持って行ってください」という文言がHPには書かれていました。
それでも地元ですし、安心した販売方法だったので、安くてもそこに売ろうと思っていました。
それに、譲れる人がいたらお金なんか貰わないしね。
そんなこんなで、

ブレザー
スラックス
半袖ポロシャツ×2
長袖ポロシャツ×2
長袖体操服
長ズボン体操服
ハーフ体操ズボン×2

──で、計1340円でした。
十分ですよ、ほんと。

それにしても、学校指定のブレザー期間が5年で終了って…。
ある意味レアになるけど、持っていてもしょうがないですしね。

因みに、春から通う高校の制服があるかと聞いてみたら…。
そこの高校も数年前にブレザーになって、今年卒業した人の制服が初のブレザーらしく、今は1着も店頭にないとの事。
高校息子の制服が着れなくなるころには、大きめの制服がお店に入ってくれてたら…と願わずにはいられません。
まぁ、中学ほど背は伸びないので大丈夫だと思いますが、横にね…横に成長されたらさ……って感じです。

何はともあれ、制服が片付いたので良かったです。


結果

2025-03-12 08:09:11 | 子育て/日常

リアルタイムで見ていなかったドラマ「半沢直樹」。
ティーバでやってくれたらなぁ…と思っていましたが、そんな気配は全くなく。
東野圭吾や池井戸潤の小説が好きな中坊も、そのドラマが見てみたい…とずっと言っていました。
受験が終わり、「24」も気になりつつ借りてきたのは「半沢直樹」。
中坊のおかげで、私も見る事ができました。
10日の夜に見始め、11日の9時半ごろから続きを見始めました。
公立高校の受験発表は10時から。

中坊 「9時55分になったら一時停止して、パソコンの前で準備する」

──と言っていました。
でもね、面白いものは没頭しちゃうんですよね。
ハタと気付いたら10時10分。

中坊 「あー! 過ぎてる!!」

──慌ててDVDを一時停止し、パソコンを付けました。
私も一緒になってタブレットのカメラを起動し待ち構えます。

結果…。

 

ご、ごうかく…!!!!

合格してました!

良かった…ほんと良かった!!

あとはその高校の勉強についていけるよう頑張る事だけ、です。
同じようなレベルの中学校で不動の1位だった子が、中坊と同じ高校に入ったら、下から数えた方が早いくらいの順位だったそうで。
こういう時、「なにくそ」と頑張るか「やる気が失せた」と諦めるかで人は分かれます。
その人は前者で、最終的にはグングンと成績を伸ばし上位になったそうです。
中坊にも、成績はめちゃくちゃ下がるのは間違いないと言ってあります。
覚悟をして、まずは自分がその高校でどの位置にいるのかを把握し、必要以上に落ち込まず頑張ればいい、というのも受験前から言っていました。
塾の先生からも「高校に入ってから半年は大変だから、頑張ろうな」と言われているので、ある程度は覚悟しているとは思います。

まぁ、何はともあれ良かったです。
高校を謳歌できるよう、勉強も部活も頑張って欲しいな、と思います。


制服の採寸

2025-03-03 09:08:06 | 子育て/日常

泣いても笑っても、あとはもう結果を待つのみ…となった高校受験。
帰ってきてすぐに自己採点してました。
点数が良くても悪くても、最後まで分かりませんよね…。
問題用紙に残した答えと答案用紙に記入した答えが同じとは限らないし、マークシートに記入した箇所が1問ずつズレていたら全問不正解だし…。
こればっかりはね、発表まで分かりません。
あとはもう、ストレスフリーになった状態で遊びまくり、心の中のモヤモヤを隅っこの方に押しやるしかありません。

そんな状況の中、行けるかどうか分からない高校の制服の採寸に行ってきました。
合格発表があってから採寸する事も出来ますが、発表があってから採寸期間が1週間くらいしかなくて…。
どう考えたって、めちゃくちゃ混雑するのは目に見えていたので、とりあえず先に採寸できるお店に予約したんです。

O型ですが、何も分からない状態で現場に行って、頭の中がワヤクチャになるのは嫌なんですよね。
理解したうえで、スムーズに事を運べた方がミスもすくないので、どうしても先に調べてしまう性格です。
そんな事で、受験校2校の制服がいくらするのか、どこのお店がいいのか…というのを調べ、エクセルで価格表まで作りました。
2校の制服を扱っているところが1店舗だけあって、しかも金額的にも一番安いところと大差なく、採寸の予約もできたので、そこに決めました。
でも調べてみて複雑だな…と思ったのは、シャツに校章の刺繡が入っているところと入っていない店があるんです。刺繍が入ってなかったら校章バッジを買わなきゃいけないし、上履きのスリッパは1店舗しか扱ってなかったり…と選択に迷う要素があるんですよ。
でもまぁ、結果的には今回選んだお店が一番手間も省けて金額的にも一番安いお店とそう変わらなかったので良かったのですが。
中学の制服購入の時もそうでしたが、一番理解できないのは「制服のセット販売」です。
ぶっちゃけ、何が必要で何がいらないのか…とか考えるのが面倒なので、こういうセット販売はありがたいんです。分かりやすいですからね。
ただ問題はそのセット内容ですよ。
大抵、「ジャケット、シャツ、スラックス、ネクタイ(リボン)」がセットになり、ここに「カーディガンやベスト」が加わっていたりするんですが、何故かシャツが1枚なんですよね。
あれさ…洗い替えもいるんだし、普通にシャツ2枚をセット内容にした方が良くない?
このセットがあれば大丈夫ですよ、っていうセットにしてくれた方が親切だと思うんですけどね。
いくらかかるのかな…って調べている時に、セット価格だと便利なんですけど、もう1枚シャツを買わなきゃいけないって事を頭に入れておかないと忘れそうなんですよね。
結局、ちゃんとした金額を出すのに家で時間をかけ吟味し、エクセルで作った表を印刷し、それを店の人に見せたら…。

店員 「うわ…すごい、分かりやすいです。ありがとうございます」

──と言ってもらえました。
どうせシャツは2枚いるんだから、シャツは2枚のセット価格を作った方が、店側も計算しやすいと思うのに…と、未だに思います。


ギリギリの男

2025-02-24 12:59:16 | 子育て/日常

去年のマイコ(多分)以来、大事な予定の前には何かがある中坊。

1回目の熱発は全県模試の少し前。試験日を遅らせてもらって、ギリギリ受けました。それから1週間後にはまた熱発し、勉強もまともにできないままギリギリで大事な2学期の定期テストを受けました。その間に予定していたインフルエンザの予約も2回延長し、先月には何とか私立の試験も終えたのですが…。
先週の木曜日、学校から帰ってきたら「歌で大声出しすぎた。喉が痛い」と言い始めました。

何だとぉ!?

最近は、体育が外らしい。やる事がなくて、多数決でやりたい事をするそうなんですが、中坊が希望するのはバドミントン。でも男子だからあまり人気がなくて、雪が降ってるなか運動場で体育をする事が多かったんですよね。
まぁね、それはそれで体が強くなるかもしれませんが、受験前に風邪を引く要素は避けてほしい…。いつか風邪引くかも…と思っていたのですが、それよりも歌の練習で喉を痛めるとは…。単に喉の使いすぎで、ケアをすれば翌日には治っていればいいのですが、風邪だったらやばい。1週間もしないうちに受験本番ですからね。
とりあえず、熱がなくても金曜日は学校を休ませる事にしました。
そしてその金曜日は、喉の痛みが少しマシになったようです。でもね、今度は鼻水と鼻詰まりです。普通に、鼻風邪ひいちゃったみたいです。

マジかー。
まぁ、幸いにもそこから3連休だったので、しっかり休めますが…。
この鼻風邪、日曜日には副鼻腔炎に変わりました。
家にあった抗生剤を飲ませたので、今はだいぶマシになりました。
それにしても、本番は明後日ですよ。
去年からこういうタイミングばかりで、親もハラハラしますわ

そんなわけで、中坊を〝ギリギリの男〟と呼んでます(笑)


受験後の楽しみ

2025-02-14 09:38:54 | 子育て/日常

公立高校の受験まで2週間を切った昨日。
塾の帰りの車の中で、

中坊 「あー…早く受験が終わって欲しい」

──と呟きました。

私  「まぁ、そうだよねぇ…」

中坊 「この不安な気持ちをあと2週間も感じたくない…。けど、受験が終わったら1週間ちょっとで卒業なのは悲しいんだよな…」

──と、私が中学だった頃とは大違いな感情を持っていました。

私  「ほぉ、あんたもそんなに不安だったんだ?」

中坊 「そりゃね。第2志望の所はまだ何とかなるかな…とか思うけど、第1志望はさ…」

私  「その気持ち、塾の先生とかに言ったりしたの? 『先生ー。受かるかどうか不安…』とか」

中坊 「言った」

私  「先生、なんて言ってた?」

中坊 「『受かる、受かる』って軽いもん…」

それを聞いて笑っちゃいました。
あまりにも軽すぎて信用できんわな(笑)
それでも、絶対に無理だろうと思う所だったら違う高校を勧めるだろうし、そういう意味では先生も“頑張れば行けるんじゃないかな”くらいには思っていてくれるのかもしれません。

さて、そんな中坊の受験後の楽しみは、着々と数を増やしているようです。
何がって、遊ぶ約束です(笑)
不安もストレスも溜まっているので、最近は「あー、カラオケ行きたい…」と何度も呟いていました。
そんなわけで、今決まっている遊びの予定は…。

スポッチャ

ボウリング

カラオケ×4回

静岡

浜松

──と、以前から受験後の遊びのための予算を15000円と設定してよけているようですが、「絶対、足らん…」と最近では金銭的な不安も持ち上がっているようです(笑)

しかも、私の実家に行ったり、遅がけの初詣×2ヵ所(受験お守りのお礼参りも含む)、散髪、受かった高校の制服注文など、遊び以外の予定もあるので、スケジュール的にはなかなかハードになりそうです。
体調を崩さないか心配にもなりますしね。

ま、それでも一番重要なのは受験本番。
ラストスパート、悔いのないように頑張ってもらいたいものです。


学びたいという気持ち

2025-02-12 09:57:40 | 子育て/日常

受験勉強中の中坊が、過去問の資料か何かを見て総理大臣の事を聞いてきます。

中坊 「小泉純一郎って、かーちゃん知ってる?」

──と。
いくら社会が苦手とはいえ、大人になってニュースを見るようになってからの人物は、顔も名前も一致する人が多いものです。

私  「知ってるよ。郵便局を国営から民営にした人ね。“〇〇なくして△△なし”っていうキャッチフレーズが有名で、それ以降、他の政治家も真似して馬鹿の一つ覚えみたいに何でもかんでも“〇〇なくして△△なし”って言うようになってさ」

中坊 「へー。じゃぁ、細川さんは?」

私  「あー、いたねー(←これだけ)」 (←これだけの認識)

中坊 「中曽根…こう…こう…ひろ…?」

私  「中曽根やすひろじゃない?」

中坊 「やすひろか…。──知ってる?」

私  「うん、いたいた」 (←これだけの認識)

中坊 「安部さんは知ってるわな」

私  「そりゃね。あの人、2回目なんだよね、総理になるの。1回目は難治性の潰瘍性大腸炎で途中でやめたけど、そのあと復活して歴代1位か2位くらいの継続じゃなかったかな」

中坊 「ふーん、そうなんだ。──じゃぁ、村山…っていう人は?」

私  「村山…村山……あー、眉毛が特徴的なおじいちゃんね」 (←やっぱり、これくらいの認識)

中坊 「あとは…鳩山…?」

私  「あぁ、韓国よりの人ね」 (←私の認識です)

中坊 「ふーん。──ってか、なんでそんなに首相の名前知ってんのさ?」

私  「学生の時は全く興味がなかったしニュースも見なかったから知らないけど、さすがに大人になってからニュースを見て選挙も見てると覚えてるよ(内容はないけど)」

中坊 「──ってかさ、総理大臣が多すぎだって!」

私  「それな! かーちゃんも思ってたよ。コロコロ首相が変わって、そのせいでこっちが覚えなきゃいけない事が増えるんだ! ってな!」

中坊 「ほんとだってー」

──とまぁ、今も昔も思う事は同じようです(笑)

 

さて…。
大人になってから「もっと勉強しとけばよかったな」とか「なんで覚えられなかったんだろう」とか思ったりしますが、中坊の受験勉強を見ていて思うのは、覚える事が多すぎて「新鮮に覚えられない」という事なんだろうな…と思いました。
リアルタイムで見ていないものは「ただの歴史」で実感もないし、周りが覚えやすいように「こういう事をした人で~…」とか言っても、本人には記憶する情報が増えるだけで、正直「お腹いっぱい状態」なんですよね。
大人になって勉強から離れると、「へー」とか「そうなんだ!」とかいう情報はもちろん、新たな事を知ると嬉しかったり楽しかったり…そして雑学なんかはすぐに覚えたりしますが。
学生の時はもう、勉強から離れたい思うくらい覚える事が多くて、それに関する事は「覚えたい」という気持ちも出てこない。
毎日勉強して覚える事が多いと、学業から逃げて「あー、働きたい…」と新しい世界に行きたくなる気持ちも分かる気がします。
そして、大人になってから「なんでこうなんだろう」とか疑問や興味が沸くのは、学校のように毎日「学んで覚える」という日常がなくなって、脳みそに余裕が出てくるからなのかなぁ…とか思ったりします。

──とはいえ、スマホの操作とかキャッシュレスとか…そういう新しい事は学びたいという気が起きないんですけどね(笑)


全県模試と私立受験

2025-01-29 08:39:25 | 子育て/日常

友達が推薦で合格するなか、中坊は第一関門の私立受験がありました。
全県模試の社会が過去最高に悪かったので(自己採点)、社会を中心に勉強していました。
──にもかかわらず、同じところを受験する(中坊よりデキル友達)に比べたら、鼻歌を歌うくらいリラックスしてます。
まぁ、緊張して体調を崩したり精神的に病むよりはずっといいですが、親としては複雑な心境です。

さて、その私立受験は本命ではなく滑り止め。
最初に2校受ける事を決めたのち、先生からは「1校をもう少しレベルを落とした方がいいんじゃないか」と言われました。
レベル的に、1校は「普通科」、1校は「進学コースで当日の試験結果によっては普通科へ移行できる」というもので、確かに滑り止めとしては攻めているのかも…とは思ってたんですけどね。
でもそのうち1校をやめるとなると、本人が納得できないというか悩んじゃって…。
それなら、

「私立受験が3日間あるんだから、2校はそのままで、1校追加したら?」

──と言いました。
3日間連続受験で大変だけど、回数が多いほど解く問題も増えるし、会場の雰囲気にも慣れるからいいんじゃないか、と。
その説明に中坊は納得。
最初の2校は外したくなかったので、3日連続で受験する事にしました。
それでも3校目は「特進コース」にしましたがね…。

そして受験が始まりました。
1日目は前日まで鼻歌を歌っているほどリラックスしていた中坊でしたが、帰ってくるなり…。

中坊 「時間がない! 残り20分って言われても、解いている問題は前半だった。だから後半はサーっとやって、解く事を諦めた問題もある」

──との事。
その日は、「甘く見てた…」とかなり落ち込んでました。
スケジュール的には、

1日目 「普通科」

2日目 「特進」

3日目 「進学→普通科」

──という流れの受験で、「普通科」は何とか行けそう…と思っていたらしんですよ。
それが「甘くて見てた…」という結果だったので、本人もちょっと気を引き締めたようです。
2日目は「うん、まぁまぁ」という感じで、3日目は「1日目よりできたけど、1科目だけかなり悪かった」との事でした。
だからもう、結果が心配で心配で…。
そうして迎えた受験発表日。
結果は…。

 

3校とも合格してました。
良かった…。ホッとしたよ…。
とりあえずこれで、高校生浪人は免れました…。

そして全ての結果が出たその日、最後に受けた全県模試の結果が返ってきました。
スケジュール的に推薦希望の人がいなくなったのか、最後の全県模試は受験者数が1万人くらい減っていました。
社会の点数が悪く5教科の合計点数も前回より15点減っていましたが、受験者数が減ったせいか偏差値的には上がったので本命の公立もA判定になりました。
なので、どこまで喜んでいいのか分からないですけどね…

とにもかくにも私立の第1期納入金は早々に収めてこようと思います。
あと1ヶ月、本命校を目指してラストスパート!


人間じゃない

2024-12-19 08:37:18 | 子育て/日常

子供が大好きなおかずで、必ず上位に入ってくるから揚げ。
それは中坊も同じで、スーパーや弁当屋さんで買う時は、ほぼほぼ「から揚げ弁当」か「から揚げ」と言われます。
そんな中坊に、

私  「ちょっと、ちょっと、から揚げはご飯のおかずにならないっていう人が1割くらいいるんだって!」

──と中坊に言うと、

中坊 「それは─…」

──と僅かな間があったあと言い放ったのは…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「人間じゃないから、いいわ」

 

 

──と批判もしないという、まさかの返答(笑)
最近は、中坊の返しが面白くなってきました。


机の上

2024-12-17 09:31:56 | 子育て/日常

公立高校の過去問題集を買いに本屋に行った時…。

中坊 「あー…こういう所に来ると小説が買いたくなる…」

──としみじみ言いました。

うわ…。
本を全く読まなかった子からこんな言葉が聞けるようになるとは…。
成長ってすごい…(笑)
読解力も含め、とにかく本を読んだ方がいいと言っても、どんな本が読みたいかも分からない状況では何の興味も湧きません。
今では何の本がキッカケだったか忘れましたが、ガリレオのドラマなんかで東野圭吾の原作から興味を惹かれたような気がします。
そこから少しずつ本を読みだし、推理系が好きなんだとようやく分かってきました。
そのあとは池井戸潤もお気に入りで、更には他の作者の小説も自分で選ぶようになっていきました。
あんなに興味がなかった読書も、ほんと出会う作家のキッカケって大きいと思いましたね。
それがドラマからだったとしても、好きなジャンルが分かるだけで「探そう」という気にもなるし。
私も子供時代は全く本を読まなかったですけど、氷室冴子さんの小説だけは好きだった。
漫画も小説も作者買いをする性格なので、他の作者の小説は全く興味がないんですけど、氷室さんの本だけは全部買って読んでました。

ただ中坊は…。
国語の読解力というか、人の気持ちを汲み取る力は弱いようです。
国語の過去問を解いている時に、「登場人物の心の動きが正しいものを選べ」という問題で躓いていました。
私も問題を読んで解いてみましたが、幸いにも私は正解しました。
ドラマはその表情、漫画は顔や背景の色などで気持ちを表現できますが、小説は文章からその時の気持ちを汲み取らなければならないので、かなり難しいんだと思います。
あと経験値でしょうかね。
小説の登場人物の気持ちになっても、その気持ちが「腹立たしい」のか「憎しみ」なのか「失望」なのか…適切な感情が分からない…というのかな。
大人になった私なら「腹も立つけど、ここは悲しいとか失望とかそういう気持ちだろう」と思えても、多分、子供の時なら「腹立たしい」という気持ちが「憎しみ」という表現になっていたかもしれません。
そういう意味では、説明をしても中坊はいまいち納得できませんでした。
英語も沢山の単語を知っている方が有利になるように(それだけじゃないですけど)、国語も言葉を沢山知っていないと適切な表現ってできないですもんね…。
そういう意味でも、本を読むって大事だと思います。
あとはもう、経験と文章表現の中に含まれている人の気持ちなんかを感じながら読んでもらえたら…と思います。

さぁ、ここでもうひとつ。
成長したなぁ…と思うのが、そう、机の上。
6年前の机の上は、勉強する気がないような状態でしたが…。
お風呂に入る前の中坊の机の上は、こんな感じです。

えらいもんだ。
直前まで過去問をやっていましたが、ちゃんと片付けてからお風呂に行きました。
しまいには、机が狭いとまで言い出すし。
まぁ、左側にあるモニターが邪魔なんですけどね。でも、私は最初に言いました。
習字でもそうですが、「左側のスペースは教科書や参考書などを置くから広くとっといた方がいいよ」と。
でも、「大丈夫だって、そんなの」と言って、モニターと本体を反対の位置に設置したんですよね。
旦那も「大丈夫だろ」と言っていましたが、それはそういう経験をしてこなかったから。
案の定、資料や参考書など多くの本を並べるようになった今だからこそ気付いた机の狭さ。
中坊よ、その机の狭さは単純にスペースの使い方ミスだとかーちゃんは思うぞ。

──とはいえ、本体をつなぐ配線がギリギリなので左側には移せない。
モニターを右に持ってきたら、中心が右側にズレる…とか、解決策が出ないままこの状態が続いています。
解決するには何かしら新しいものを買わなければならないのでね。
だから、最初からかーちゃんの言う事を聞いておけば…と思ってしまいます。
さてさて、どうなる事やら…。


どらやきの練習

2024-12-16 09:57:02 | 子育て/日常

今週に実施される調理実習で作るどら焼き。
まずは1個分のどら焼きに必要なホットケーキミックスやあんこの量をはかり、作ってみました。
実際に量って取り分けると、「あんこ少なっ!」となり、お好みで増やしましたが(笑)

フライパンに油を引いて生地を焼いた中坊。
ひっくり返してみると…。
中坊 「はっ…! シイタケだ!」

ほんと、周りが黒くなっている部分なんか、シイタケの裏側そっくり(笑)
もう1個作ってみましたが、ほぼほぼ一緒…。
残ったホットケーキミックスを全部使って更に練習を積み重ねます。
火加減を調節したり、生地を流し込む前にフライパンを濡れた布巾の上に置いて冷ましてみたり…。
しかーし、どうやっても焼き色が均一にならず苦戦しました。
そこで私も参戦し、ふと「油をふき取るか」と思い立ちました。
普段のホットケーキも油を引いてからそのまま焼いていたので思いつかなかったのですが、本来は油を拭いてるようなシーンがあったなぁ…という記憶が出てきたんですよね。
それで油を拭きとってから焼いてみたら…まぁ、これが大正解でして。
結果、上の写真のような完成品が出来上がりました。
中坊が撮った写真はコレです。

良い焼き具合です。
本番に向けて自信がついたようですが、学校にあるフライパンが焦げ付くようなものだったらこうもいかないので、保険のためにくっつかないアルミシートを持っていく事にしました。
本番は明後日です。
さぁ、どうなるかなー


定期テストと全県模試

2024-12-12 10:33:46 | 子育て/日常

数学の授業のやり方が変わった件は、進路相談よりも前にアンケートがあったらしく…その結果、また元のやり方に戻ったらしい。

うん、良かった。

因みにやり方が変わった理由も聞いてみましたが、まぁ、先生も先生なりに考えての事だったみたいですね。
でも、私的には今までのやり方に戻って良かった事と、その理由を話してきましたが…。

 

さてさて、1回目の高熱でダウンしたすぐ後に全県模試を受け、2回目の高熱でダウンした数日後には学校の定期テストがありました。
全県模試は勉強する間もなく、定期テストも2日間で課題を仕上げ望みました。
今回の定期テストまでが内申に関わる事なので、とにもかくにも受けるしかない。しかも、点数も下げられない…ときた。
実質2日間しか勉強できない上に、本来なら課題+自主勉強していた中坊が、課題を仕上げるので精一杯。漢字ドリルも書くだけで終わる所を、私が問題を出して一通り補足説明しながら頭に入れる…というお手伝いをすることで、“書くだけ”という作業にプラスαする事ができたんですけどね。
結果から言うと、全県模試も定期テストも少し下がりました。
本人はちょっと落ち込んでますが、

「あの状況でこの結果なら、落ち込む必要はない」

──と言っておきました。
実際、十分だと思うくらいの結果だと思いますから。
それでも進路相談の時には、「前回より内申は上がると思うよ」と言われたので本人も少しホッとしたようです。
塾の先生も中坊を気に掛けてくれていて、下がった部分を取り戻すべく手を掛けてくれます。

インフルエンザワクチンも接種したし、調子を取り戻した中坊は、過去の問題集を買って自主勉しております。

ほんと、誰の子だろ…。

嬉しい疑問ですけどね(笑)
とにもかくにも、頑張って第1志望校に受かってほしいと思います。


絶対に、泣く!

2024-11-22 09:56:42 | 子育て/日常

中坊と一緒に実家に行くとき、必ず中坊が気に入った曲を車の中でかけます。
──というか、聞かされます。
私が使っていたiPod(classic)は、今や中坊が使っています。
最初こそ中坊が借りてきたCDを私がiPodに入れていたのですが、回数も多くなってきたし面倒になってきたので「メインで使っていいよ」と渡したんですよね。
私は新たに自分でウォークマンを買う事にしたので、iPodに入っていた私好みの曲は削除しても構わないと言いました。

そのiPodを車に持ち込んで、好みの曲を2時間ずっと流し続けるのです。
私一人なら自分の好きな歌をかけられるのですが、中坊がいたら中坊メインです。
でもまぁ、ちゃんと歌詞が聞き取れる歌手の歌ばかりなのでイライラする事もなく車を運転することができているのが幸いなところですけどね。
曲調も嫌いなものじゃないし、聞き流している分には全然オッケー。
そんな中坊好みの曲の中で、時折合唱のような歌が何度かリピートされてきました。
曲はもちろんですが、私は歌詞を聞いてしまう方でして…。
その詞を聞いてしまったら、なんていうか…ヤバかった…。
運転しながらウルウルとしてきて、涙をこらえるのに必死でしたよ。

「これヤバい…。泣けてくる…」

──と横に座っている中坊に言ったのはどれくらい前だったか…。
今年だったのは間違いなんですが…。

 

昨日、中坊が家に帰ってくるなり言いました。

中坊 「かーちゃんがさ、“これ泣ける…”って言ってた曲あるじゃん? “よーい、はじめ”って詞がある曲。覚えてる?」

私  「あぁ、あれね。覚えてるよ」

中坊 「3年生を送る会と、卒業式に歌う事になったよ」

私  「マジで!?」

 

 

 

 

泣く…!!!!!!!!

 

絶対、泣く…!!!!!!!!

 

号泣じゃん…!!!!!!!!

 

 

子供の成長が云々とかじゃなくてさ、普通に泣いてしまうわ!!!!!!!

 

小学校の卒業式の時もちょっとウルッ…ときたけど、それは全然関係ない事を考えて何とかこらえられました。

でも、これはアカーン!

どんなに関係な事を考えたって、絶対にこらえられない…。

今でさえ、その歌を思い出しただけで涙が出てくるのに…。

え、どうしよ…。

化粧したくない…。

──ってか、どうやって乗り切ろう…。

 

因みにその曲は、radwimpsの「正解」というタイトルです。
自分が中学校くらいだったら泣くほどでもない事でも、大人になると共感や歌詞が沁みて泣ける事ってありますよね…。
結婚する前は色々あって、「正解は選ぶものじゃなくて作っていくもの」と思い、書いた詞があります。「未来開花」という歌詞なんですけどね。そういう気持ちとシンクロしたので、特に共感が持ててグッときちゃうんです。
更に受験が無事に終わった後にこんな曲流されたら、鼻が詰まって息もできないわ…。

体育館、出ていこうかな…。