「13 シーヴァの願いと変わる街」
──をアップしました
残りあと1話(BS)です。
この状況になっても、案の定というべきか、第7章が進んでないんですけどね…
頑張らねば…
愛猫は捕獲されてますが、旦那はポカポカ陽気で日向ぼっこ中です。
でも、そのうち愛猫も1人で日向ぼっこしてました。
ただ…。
少し時間が経つと…。
まるで、“家政婦は見た”状態で、こちらをうかがってたりします(笑)
キム兄の離婚で、3度以上離婚した人の事をテレビで取り上げていた。
バツイチなんて、今の時代、蚊に刺されたようなもの。
バツニが蜂に刺されたようなものなら、バツサンは再度蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こしたようなものかもしれません。
こうなれば、四度目の結婚ってほぼ考えなくなります。
──が、エリ○ベス・テーラーは7度離婚をしたそうで。
どっちが悪いかは分かりませんが、もうそろそろ自分は結婚には向かないんだと気付いてもよさそうなものなんですけど?
──ってか、どうして結婚という形式をとるのかが分かりません。
ここまできたら、もう少し経験を生かして“恋人同士”で“同棲”だけしてりゃいいじゃんと思うんですけどねぇ。
お金に困ってるわけじゃないですし、そこんところが私には理解できません
──なので、月曜日と木曜日の夜(夕食が終わって後片付けの最後)には、排水溝の生ゴミを片付けるのが習慣です。
旦那が家にいると、その日はどうしても日曜日という気がして仕方がない。
これは私のみならず旦那本人も同じ事で、25日は退院後の診察日で会社を休みました。
そして翌日、26日の夜には全く疑いもせず生ゴミを片付けてしまった…。
翌日が火曜日ではなく、本当の日曜日だと気付いたのは、その日の朝…。
先々週くらいは、ちょっと出しに行く時間が遅れて慌てて下に下りて行ったら、既にゴミはなく…。
「しまった、遅かったか…」と呟きながら部屋に戻ったところで、
「あ…今日、木曜日だ…」
──と気付いた。
旦那の入院を機に、一気に曜日感覚が麻痺してしまいましたよ
──とはいえ、歯科受診の時に間違えて耳鼻科の診察券を持ち出したりと、他事でも勘違いや間違いが多発しているので、それだけが原因じゃないんですけどね。
ほんと、流石に危機感を感じてます
自賠責保険に入ってない者が交通事故を起こした時、そのドライバーの変わりに国が被害者への補償金を立て替える制度があるそうですね。
けれど、その立て替え金額が2002年~2006年の4年間で、20億円ほど徴収不能になっているそうです。
加害者側が自己破産をしたり行方をくらましたりするので、徴収できないそうです。更には、徴収する人たちの回収妨害もあるらしい。
甘い、甘すぎる。
加害者に対して甘すぎる。
俗にいう、“逃げ得”ですよ。
確かに、被害者の立場としてはありがたい制度ですし、被害者の為に作られたものだと思います。
でもその一方で、加害者に対する罰が低すぎるのがあまりにもアンバランスだと思います。
茨城県の10億円横領事件もそう。
10億円横領し、ギャンブルに注ぎ込んで楽しい思いをしたのは加害者。
その後、裁判で裁かれ刑務所暮らしになったとしても、記者会見でみんなに責められるわけでも、横領したお金を一生かかって返すこともない。
では、どこにその被害が行くかというと、結局、他の職員の退職金だったり積み立て金だったり…しかも、元を正せばそのお金だって県民のお金ですよ?
いくら刑務所に入ったって、こんなの“逃げ得”と同じです。
刑務所から出てきたからって、“罪を償った”なんて思ってほしくない。
管理体制が問われるというのも分かりますが、私はまず、10億円横領した者が直接、県民の前に出て謝罪し、県民の怒りや非難を受けさせろ、って思います。
光市母子殺害事件での裁判。
23歳という若さで裁判を戦い、本当にこの旦那さんはすごいと思います。
いろんな事件で被害者の記者会見をニュースで見てきましたが、この人の言っている事は、本当に筋が通っていて正論なんですよね。
“そこは違うだろ”という所が、私的にはないんです。
「今回の事で死刑に対する基準が下がったと思うが、その点はどう思いますか?」
──なんていう、記者の質問に対する答え、聞きました?
私はこの人の記者会見を聞くたび、記者の考え方の浅さというか、愚問やバカさ加減が出るよな、とつくづく思いましたよ。
そして本当に、あの旦那さんは自分の考え方や思いを的確に言葉に表していると思いました。
まだまだ、被害者より加害者を守るような法律ですけど、この事件で少しずつ変わってきましたし、この人が変えてきたと思います。
被害者は、やっぱり、救われなければいけません。
そして思うのは、人間の心理として、前に向かって歩き出す為には“区切り”が必要だということ。
船の事故で海に流された時、911テロ事件のように多くの犠牲者が出た時…最初は“生きていてくれ”と願います。でもある程度時間が経つと“もう無理だ”という現実を感じ始める。だけど、“ならばせめて遺体だけでも帰ってきてくれ”と願うのは、やっぱり、“区切り”が欲しいからなんだと思います。
そうじゃないと、諦め切れないですもん。
とにもかくにも、死刑判決が下った事、そして裁判官の説明が被害者側の気持ちを完璧に代弁した事が、本当に彼にとって“区切り”となった気がします。
加害者側の弁護団が上告したようで、まだ本当に終わったわけではありませんが、99パーセント終わったも同じ事でしょうし、これからは自分の為に人生を歩いて行って下さい、と心から言いたいです
何気に腕を見たら、そこには太陽の光に照らされた長く白い物があったんです。
実際は白じゃなかったんですけど、色素が薄いのと毛糸の繊維のように細かったのでそう見えたんですが…。
そんな色が問題じゃぁない。
問題は、その長さだ
昔より目立たなくなりましたが、私の産毛は人より長く濃い。
要するに、ちょっと毛深い感じなんですけど、その中に混じって、まさかこんな長い毛が生えているとは
ちゃんと生えていることを写そうと、毛を引っ張ってたら、それほどしっかりした毛じゃなかったんでしょう。
光の加減やポジションが決まって、もうそろそろ撮れるな…と思った瞬間、プチッって抜けちゃいました
でも、本当に生えていたんです。
ちなみに、抜けてから計ってみたら、な、なんと………3.4センチ。
あ、ありえねぇ~
ウソのようですが、本当の話です
レーズン入りホットケーキ。
ココア&レーズン入りホットケーキ。
ここ数日、旦那が作ったホットケーキです。
私の苦手なコーヒーとシナモンを使ったホットケーキは遠慮しましたが、ココア&レーズン入りホットケーキはとても美味しかったです
他に何を入れたら美味しいかなぁ~?
──と言った旦那。
さぞかし、退院したら味のついたポテトサラダを食べたいだろうと思い、早速作ってあげました。
私 「“味のついてないポテトサラダほど不味いものはない”って言ってたから、作ってあ
げようかなぁ…って思ってさ」
旦那 「う~ん、もう そういうねーさんが好き」
私 「………フッ。いつまでこの優しさが続くか、だけどねニヤリ」
旦那 「は…ははは…」
気持ちの余裕がなくなったり、お互いに相手に何かを求め過ぎたりると、それが満たされないとき、必ず不満がたまってくる。
暗に、私を怒らせないようにしようね、という意味を含ませてみました(笑)
ま、とはいえ、お互いを思いやる気持ちは私も持ち続けたいと思いますけどね…。
う~ん、私にとっても試練だなぁ
旦那の扁摘が終わり──驚いた事に、お義母さんも“虫垂のう胞”という疾患で同じ時期に入院し、同じ時期に退院する事になってました──今度は私の歯科で、もうひとトラブルがありそうだ…と書きましたが、本日、その歯科の再受診に行ってきました。
4月8日、歯科に保存されている歯のレントゲンは、おそらく5年くらい前のもので、今回、新しく撮り直したいということもあって、全体の歯の写真と特定の歯の写真を撮りました。
その後、以前にも書いた通り神経を抜いてもらい、その神経が入っていた空間に薬を詰めました。
麻酔が切れてから左小鼻の横辺りにしこりっぽいものができていて、そこが、中に芯が埋まったニキビのように痛い。
しかも、抑えると何かしら金属的な痛みというか響きが神経を抜いた歯の方にくるんですよね。
とりあえず、神経を抜いたんだから暫くは仕方がない…と様子を見て、1週間後の15日に診てもらいました。
先生もコレといった原因は分かりませんでしたが、考える事は同じで…。
「神経を取るということは、歯の根っこの部分まで触るので、そういう事も出てくるかもしれないけど、時間と共になくなっていくと思います」
──との事でした。
とりあえず、歯の中に入れる薬を変えてみる…という事でその日は終わり。
しか~しっ
その日の夜、お風呂から出てきたら両方の太ももの裏辺りが、みょ~に、痒い
なんだぁ…?
──と思っているうちに、ポツン、ポツン、ポツン…と蚊に食われたような跡が。
数が普通と違うことに驚いていると、見る見るうちに増えて、それが繋がっていくではないか
なんじゃ、これぇ~~
ってか、自分の足ながらキモイ…
何が何だか分かりませんが、蕁麻疹だということだけは分かり、とりあえず掻かないように我慢しました。
それから数時間経つと、ウソのように綺麗になくなっていました。
今までの生活と違うことがあるとすれば…と考えて導き出されたのは、歯の中に入れた薬のみ。
食事でのアレルギーなら、食後30分~1時間くらいで出るはずですし、考えられるのはやっぱりその薬しかありません。
蕁麻疹は、翌日も、翌々日も、そのまた翌日も…毎日どこかにできました。
もう間違いないと確信し、ネットで調べまくります。
10年ほど前、ミノマイシンという薬を内服して、顕著に副作用が現れた事があるので、それ系統の薬かもしれないと思い、ある程度の薬品名と系統(テトラサイクリン系、塩酸ミノサイクリン系)の名前を頭に入れて受診したのですが…。
聞いて、返ってきた薬品名は、
『カルシペックスⅡ』
──というものでした。
更に系統を聞けば、
『水酸化カルシウム剤』
──とのこと。
全く、予想と違うものでした。
それでも、薬疹には間違いないわけで…となると、そんなものにまで私はアレルギーを持ってしまったのか…という結論になり、かなり凹みました
だってね、その薬品の内容物というのが主に“水酸化カルシウム”と“硫酸バリウム”と“精製水”と“その他”だけなんですもん。
入っている物が少ない分、アレルギー要素を特定しやすいですが、バリウムは胃の造影剤でよく使われるので、できるなら、そのアレルギーでない事を祈りたい。
そして、あと残るは“その他”の中。
添加物でアレルギーを起こしたなら、それを特定するのも面倒ですしね…
とりあえず、薬を再度変えてもらいました。
──にしても、アレルギー要素が増えたとなると、これから更に他の治療も面倒になるなぁ…
あ、そうそう。
小鼻の横の痛みも自分なりに“のう胞”を疑い、もう一度レントゲンを撮ってもらったんですが、“のう胞”という明らかなものは写されておりませんでした。
ただ、歯根膜というところに少し黒い陰が見えているので、やはりそこが炎症を起こして痛みの原因になっているのかもしれないということでした。
──とはいえ、その炎症が治まったからといって、黒い陰がなくなるというものでもないらしいので、結局の所は時間治療になりそうです。
掲載シーンは、秀行が学園祭の“克闘技”で克己に負けた連中に絡まれ、ものの数分で相手を伸してしまったシーンです
絵師:井伏佳比呂様
秀行の恐ろしさがが、その表情に表れています。
秀行だけは怒らしちゃダメですね
──が、弄りまくるので2年もしないうちに廃車、もしくは飽きて売りに出す。
もちろん、任意保険も途中で解約をする。
そして暫くすると、また違うバイクを譲ってもらったり、オークションで買ったりするので、また任意保険に入る。
──が、それも弄りまくるので2年もしないうちに……というのを繰り返しています。
任意保険に入っては、途中解約をし、また途中で契約したり…そのつど、担当さんに電話して家に来てもらう事になる。
なんかもう、申し訳ないのと、人の趣味で私がやりくりしなきゃいけないのが面倒なので、決めました。
任意保険代は出すが、車検代は自分で出す。
任意保険を一度解約したら、次からは出さない。
さて、このルールを承諾した旦那。
最近、またバイクを買いたい衝動に駆られています。
昨日も、ネットでバイクを物色していました。
旦那 「90万円台で新車があるんだよね~」
私 「そんなの絶対ムリじゃん」
バイク代も本人持ちですから、ローンを組むとしたら自分の小遣いから。
2万円の小遣いでローンを組むとしたら、月1万円が限度です。
しかも、60回ローン(笑)
ローン手数料もありますし、純粋なバイクの値段なら、50万円代が妥当なんですよね。
旦那 「そうなんだよね~。いっても50万円くらいじゃないとさ…」
私 「任意保険は出すけど、車検代は自分で貯めなきゃいかんしね」
旦那 「それさな。そう思うと、250ccまでにしようかな…とも思うんんだよね」
私 「なんで?」
旦那 「250ccまでなら車検代が要らないからさ」
私 「なるほどね。色々弄って、すぐまた動かなくなったりするだろうし…一度でも任意保
険を解約したら、次はないし、ねぇ?」
旦那 「そうなんさなぁ。──となると、長く乗れる新車がいいのさ」
私 「新車でも同じじゃん。色々、弄りまくるでしょ?」
旦那 「いや、新車でも、国産じゃなくて外車さ」
私 「外車 (質の高さからいったら)ダメだよ、絶対」
旦那 「いや、外車ならパーツがないから、弄りたくても弄れないのさ」
う~む…なるほど、そっちか。
でもきっと、最終的には“弄れないからツマラン”ってなるんでしょうけどね(笑)
とにもかくにも、旦那の寿命を縮める“ブツ”が我が家にやってくるのは、そう遠くない未来になりそうです
はい、昨日退院してきました。
主治医じゃない先生の回診時には、「明日(木曜日)、退院だね」と言われましたが、午後にやってきた主治医は「じゃぁ、金曜日ね」と言う。
旦那 「え? 回診時には明日って言われましたけど」
主治医 「明日? ううん、金曜日だよ」
旦那 「でも、明日してもいいって…」
主治医 「いや、言ってないよ。僕は金曜日って聞いたから」
旦那 「……あぁ…そうですか…金曜日…」
──という事で、金曜日になりました。
それからしばらくして、看護師さんがやってきました。
看護師A 「○○さ~ん。おめでとうございます~」
旦那 「おめでとうじゃないって…」
看護師A 「え?」
旦那 「さっき、○○先生がきて、金曜日だって言ってた…」
看護師A 「金曜日? え…でも、回診時に明日だって…」
旦那 「でしょう? 明日って言っとったよね?」
看護師A 「言ってたよね…。でも、金曜日だって?」
旦那 「うん…」
看護師A 「そう…」
看護師さんも聞いていたんなら、間違いなく「明日」でしょ?
主治医の先生よ、“言ってない”じゃないっつーの。
更にしばらくして…。
看護師B 「○○さ~ん、明日だね」
旦那 「え?、明日? 明日でいいの?」
看護師B 「え? 明日でしょ?」
旦那 「いや、さっきな、主治医が来て、“金曜日”だって」
看護師B 「え? でも、回診時は明日だって言ってたよね?」
旦那 「でしょー? 回診時の先生は明日って言ってたのに、主治医は金曜日って言う
し、どっちを信用したらいいの?」
看護師B 「そうだよね…。ちょっと、確認してみるわ」
──と、またしばらくして、看護師Bがやってきました。
看護師B 「○○さ~ん、明日」
旦那 「ほんとに よかった~」
最後の最後まで、振り回されっぱなしでした。
──ったく。
出血が止まらず止血したときも、その処置が2時間ぐらい続いたらしく、旦那も何度先生を殴りそうになったか…と言ってました。
そりゃそうですよね。
2時間、口開きっぱなしで口の中を色々弄られんですよ。
普通の人じゃ、発狂してます。
終わった後は、退院日まで看護師さんから「大変だったね」と言われ、処置中、他の先生も「○○さん、やらせてくれるなんていいね」なんて、主治医に向かって言ってたらしい。
本当に、普通の処置じゃありえません。
それから出血が止まって2日後…
旦那 「退院は、いつできます?」
主治医 「退院? う~ん…出血も止まったばかりだしなぁ…。今週いっぱいは…」
旦那 「今週いっぱい 木曜日は?」
主治医 「木曜日? 木曜日はちょっと…早くても金曜日かな…」
旦那 「あぁ?」
主治医 「あ…いや…うん…じゃぁ木曜日…」
──と、ほぼ本人希望の強制退院までこぎつけたんですね。
なのに、最後の最後まであのやり取り…本当にこれ以上は入院したくないと思うような入院でした。
そして、昨日は再出血の防止として、柔らかい物を…ということで、夕飯はおでんでした。
退院前日から作った、おでんです
旦那も大満足していました。
あ、そう言えば、いつだったか病室に行ったら、床頭台の上にメモが置いてありました。
『味のついてないポテトサラダほど、不味いものはない』
──だそうで。
昼に、マヨネーズも使ってないポテトサラダが出たようです。
ポテトサラダが大好きな旦那には、耐え難いものだったみたいですね(笑)
子作りの準備段階で色々としていますが、何やら私の歯の治療もちょっとしたトラブルが発生しそうな予感…。
旦那も、これから歯の治療を開始しますが、どうにか夏までには二人とも“万全”になっていたいと思います。
あ、そういえば、14日間の入院費は154910円でした。
手術の回数としては、止血術があったので、おそらく治療費としては2回分の手術代金が入っているんじゃないかと…。
2011年から始まる地デジ対応のテレビを買おうと積み立てていたお金が全て飛んで行きました…
人差し指の爪が二枚に割れているのだ。
私 「あぁ、これ? 子供の頃、車のドアに挟んだのよ。ちょうど爪の形成される部分を詰
めたから、ほら、爪の真ん中にスジが入ってることない? だもんで、爪が伸びてくる
と先端がもろいからか割れてくるのよ」
──と説明すると、旦那も体験談を話します。
旦那 「オレも、子供の頃ドアで挟んだぞ。しかも、ここから…」
──と、挟んだ場所はどうやら親指以外の全部(笑)
子供の頃の体験まで、似てるとはね…