裕美です
作ったら必ず喜ばれるレシピをご紹介します
とーっても簡単なのに、なんだか凝ってるように見える&美味しいレシピ
ハニーマスタードチキン
<作りやすい分量>
以下は、女の人2名分くらい。男の人が食べるなら2倍作ったほうがよいかも。余れば翌日サンドイッチにしてもGood
鶏もも肉(皮付き) 1枚(約350g)
塩・コショウ・小麦粉 適宜
オリーブオイル 適宜
(にんにく 1片:好みに応じて)
はちみつ 大さじ1前後
しょうゆ 小さじ1
<ソース>
マスタード 大さじ2
あまに油 小さじ1 (あまに油がなければオリーブ油でもOK)
和風だし汁 大さじ1.5
<作り方>
①鶏もも肉は水で洗い、キッチンペーパーで水気をよくふき取る。皮目の方にフォークまたは包丁の刃先で切り込み穴を10カ所くらい開けておく。
皮とは反対側は、厚みのある部分を包丁で開いて、均一にしておく(加熱ムラを防ぐため)。
②鶏もも肉の両面に、塩・こしょうをして、小麦粉を茶こしでふるって薄く全体にはたいておく(※小麦粉は省略しないで皮面がパリっと、かつ はちみつ醤油が絡みやすい状態になります)
茶こしが面倒な場合、今はこんな便利なものも売っています★ 小さい小麦粉で料理に使うには量的にもちょうどいい
蓋を開けると、穴が数か所空いていて、振ると小麦粉がでてくるタイプがあります
③フライパンに、たっぷりめのオリーブオイルと (にんにく(好みで)を入れて強火で鶏もも肉の皮面から焼く。
フライ返しでしっかりと押さえつけて焼くことでカリっと仕上がる。きつね色になったら裏返し、蓋をして中火~弱火にする。
④ある程度火が通ってきた様子がみられたら、はちみつとしょうゆを混ぜたものを半分塗って、引き続き焼く。裏返して皮面にも残りの半分を塗る。
※はちみつは種類によりかなり甘味度が異なるので、味見をしながら好みの量に調整をしてください。
⑤マスタードにあまに油(またはオリーブ油)、和風だし汁を加えてトロリとする程度に伸ばしておく。
⑥鶏肉に火が通ったら(箸でさして出てくる肉汁を確認するなど)、包丁で食べやすい大きさに切る。
※初めから鶏肉を細かく切って焼くと旨味も逃げてしまいます。焼いた後に切ることがポイント
焼いた後に切ることで見栄え良くちょっと食卓が華やかになります
⑦お皿に鶏肉を盛り付け、マスタードソースをかける。
<★調理Point★>
①マスタードの酸味は和風だしと組み合わさると和らぐ(和×洋のコラボ相性◎)。
②あまに油・えごま油・しそ油などのオメガ3系油は絶対にそのまま使うこと★加熱するとすぐに酸化してしまい身体に逆効果。
<おすすめ献立例>
★普段の夕飯なら・・・
・雑穀ご飯
・ハニーマスタードチキン
・サラダ
・きのこのソテー
★ちょっとおもてなしっぽくしたいなら・・・
・ハニーマスタードチキン
・ガーリックトーストor くるみやレーズン入りのハード系のパン or パスタ
・じゃがいものローズマリー風味 or(シンプルな粉ふき芋でもマスタードソースと相性◎)
・フルーツトマトとモッツアレラチーズのサラダ
(フルーツトマトがなければミニトマトを1/2にカットして使う。普通の大きいトマトよりもミニトマトの方が甘味が強い)
・いちご
+ワイン など
今の季節、あと1品!食卓を華やかにするアイテムのいちご 洗うだけ(笑)とても使えます ワイン・日本酒にも合います・・・