萌映画

映画評と映画与太話

十戒(1956)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
お話としてはいまいちかな。
特に後半はモーゼの事跡をたどる形で展開されるのでちょっとつまらない。
つまらないというのは、モーゼはイッちゃってる人になってしまっているので、表情とか単一だし、動作も緩慢。
有名な紅海が割れるシーンだけ「へぇ~」と見とりました。

チャールトン・ヘストン目当てで見たのだが、ユル・ブリンナーがすごかった。ぴっちぴち!
ちょっと目がくらみました。
アン・バクスター演じる王女がやな女だったので、ちょっと興ざめかな。

ヨシュアというおいしい役をやっているジョン・デレクという人が気になって調べてみたら…ボー・デレクの元夫ね(^^;)私生活もオイシかったようね。


萌え度:…萌え損ない
好き度:
鑑賞:DVD(2003.9)

原題:The Ten Commandments
監督:セシル B.デミル
配役:チャールトン・ヘストン(モーゼ)
   ユル・ブリンナー(ラムセス)
   アン・バクスター(ネフレテリ)

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