今年もゴールデンウイークは『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』で三日連続の音楽三昧!
初日の5/3はお昼過ぎから3公演。
まず1つ目は…
公演番号:163
会場:G409(セーヌ)
公演情報(LFJ2016 HPより)
詩人レルシュタープが、月光が注ぐ湖の情景を静謐な第1楽章に重ねたことから通称を与えられた「月光」ソナタ。シューマンの大曲、幻想羽ばたく「クライスレリアーナ」と共に。
曲目
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27-2「月光」
シューマン:クライスレリアーナ op.16
出演
レミ・ジュニエ(ピアノ)
座席は1列目。ピアノを目の前にしっとりとした曲。
1992年フランス・モンペリエ生まれ、というレミ・ジュニエ。若いピアニストですが、とても良い音でした。
月の光の下で聴きたいですね。
ジュニエ、今後期待大!
遅めのお昼ご飯を地上広場で取り(→インスタグラムへ)、地下のホールE(展示ホール)をぶらぶら…。
この日の2つ目は、夕方から。
公演番号:145
「田園」の系譜~隠れた名曲を極めつけの演奏で
会場:ホールC(モルダウ)
公演情報(LFJ2016 HPより)
音による自然描写の模範と言える「嵐の中の火事」。第1楽章ではティンパニが雷をとどろかせ、激しいピアノ・パートと打楽器の巧みな効果が、稲妻や豪雨、突風を再現する。
曲目
ノスコフスキ:交響詩「大草原」op.66
フィールド:ピアノ協奏曲第5番 ハ長調「嵐の中の火事」
出演
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
廖國敏(リオ・クォクマン)(指揮)
この公演が始まる直前に、舞台上にルネ・マルタン氏が登場!
何かと思いきや、オケのシンフォニア・ヴァルソヴィアが東京公演100回目!ということでお祝いに駆けつけてきたのでした。
舞台上では"火"は厳禁ということで、ローソクに火のついてないお祝いケーキが出てきましたが、マルタン氏は火の替わりに小さなライト(?)を点灯させて、それにフッと息を吹きかけライトを消す、というパフォーマンスでローソク替わりの演出。演奏の後でオケの皆さんに日本酒を振る舞うようなことを言ってました。粋ですね~。
さてさて、一昨年のLFJでも聴いたエル=パシャ氏のピアノの音を、今回はピアノ協奏曲で、と選んだのですが…。
2曲とも初めて聴く曲で、ちょっと入り込めないのもあり、あまり印象に残らず、う~む、これは復習が必要ですね。
次、この日の3つ目。
公演番号:126
音楽の冒険~21世紀に蘇る「四季」
会場:ホールB7(ライン)
公演情報(LFJ2016 HPより)
ポスト・クラシカルの第一人者M.リヒターが2012年に発表し世界を揺るがした、ヴィヴァルディ「四季」のリコンポーズ(再作曲)。世界的ヴァイオリニスト庄司紗矢香の挑戦。
曲目
ヴィヴァルディ/リヒター:「四季」のリコンポーズ
出演
庄司紗矢香(ヴァイオリン,指揮)
ポーランド室内管弦楽団
座席が最後列で、ステージまでが遠い遠い…。
赤い衣装で登場の庄司紗矢香さん。この人のヴァイオリンの音は清々しいというか、爽やかというか、良いですね。
で、誰もがよく知っているヴィヴァルディの四季が『再作曲』されているというこの曲。
「編曲」とも違うというのかな、四季の各フレーズが新しく生まれ変わって、なかなか楽しめました。
これはCD買おう!と。
地下の展示ホール入り口には、青いカーネーションが飾られてました。
初日の5/3はお昼過ぎから3公演。
まず1つ目は…
公演番号:163
会場:G409(セーヌ)
公演情報(LFJ2016 HPより)
詩人レルシュタープが、月光が注ぐ湖の情景を静謐な第1楽章に重ねたことから通称を与えられた「月光」ソナタ。シューマンの大曲、幻想羽ばたく「クライスレリアーナ」と共に。
曲目
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27-2「月光」
シューマン:クライスレリアーナ op.16
出演
レミ・ジュニエ(ピアノ)
座席は1列目。ピアノを目の前にしっとりとした曲。
1992年フランス・モンペリエ生まれ、というレミ・ジュニエ。若いピアニストですが、とても良い音でした。
月の光の下で聴きたいですね。
ジュニエ、今後期待大!
遅めのお昼ご飯を地上広場で取り(→インスタグラムへ)、地下のホールE(展示ホール)をぶらぶら…。
この日の2つ目は、夕方から。
公演番号:145
「田園」の系譜~隠れた名曲を極めつけの演奏で
会場:ホールC(モルダウ)
公演情報(LFJ2016 HPより)
音による自然描写の模範と言える「嵐の中の火事」。第1楽章ではティンパニが雷をとどろかせ、激しいピアノ・パートと打楽器の巧みな効果が、稲妻や豪雨、突風を再現する。
曲目
ノスコフスキ:交響詩「大草原」op.66
フィールド:ピアノ協奏曲第5番 ハ長調「嵐の中の火事」
出演
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
廖國敏(リオ・クォクマン)(指揮)
この公演が始まる直前に、舞台上にルネ・マルタン氏が登場!
何かと思いきや、オケのシンフォニア・ヴァルソヴィアが東京公演100回目!ということでお祝いに駆けつけてきたのでした。
舞台上では"火"は厳禁ということで、ローソクに火のついてないお祝いケーキが出てきましたが、マルタン氏は火の替わりに小さなライト(?)を点灯させて、それにフッと息を吹きかけライトを消す、というパフォーマンスでローソク替わりの演出。演奏の後でオケの皆さんに日本酒を振る舞うようなことを言ってました。粋ですね~。
さてさて、一昨年のLFJでも聴いたエル=パシャ氏のピアノの音を、今回はピアノ協奏曲で、と選んだのですが…。
2曲とも初めて聴く曲で、ちょっと入り込めないのもあり、あまり印象に残らず、う~む、これは復習が必要ですね。
次、この日の3つ目。
公演番号:126
音楽の冒険~21世紀に蘇る「四季」
会場:ホールB7(ライン)
公演情報(LFJ2016 HPより)
ポスト・クラシカルの第一人者M.リヒターが2012年に発表し世界を揺るがした、ヴィヴァルディ「四季」のリコンポーズ(再作曲)。世界的ヴァイオリニスト庄司紗矢香の挑戦。
曲目
ヴィヴァルディ/リヒター:「四季」のリコンポーズ
出演
庄司紗矢香(ヴァイオリン,指揮)
ポーランド室内管弦楽団
座席が最後列で、ステージまでが遠い遠い…。
赤い衣装で登場の庄司紗矢香さん。この人のヴァイオリンの音は清々しいというか、爽やかというか、良いですね。
で、誰もがよく知っているヴィヴァルディの四季が『再作曲』されているというこの曲。
「編曲」とも違うというのかな、四季の各フレーズが新しく生まれ変わって、なかなか楽しめました。
これはCD買おう!と。
地下の展示ホール入り口には、青いカーネーションが飾られてました。