『石敢當(いしがんとう)』です。
魔物(まじむん)の侵入を防ぐ、つまり魔よけの石碑や石標のこと。
この石敢當は新しく綺麗で上等ですね。でも脇にゴミが…。罰当りだなぁ。
路地の突き当たりには必ずあります。
こんなカラフルなものも。しかしなぜに灰皿と兼用か?というか、これは移動可能?
そしてその隣には立派な石敢當。なんで2つ並んでいるのかな~?
オーソドックス。サンゴの石垣にはめ込まれてますね。
ブロック塀にはめ込み。表札のようなつくりです。
黒い石に彫り込み。
コンクリートに刻まれている…のではなくて、これは型を取って作ったのかな。
ニチニチソウと一緒に。
これは…誤字?石敢當の「敢」の字が違うような?
たぶんコンクリートが固まる前に、手書きで書いたのでしょうか。
同じく手書き風。「当」の字が簡単な字なのは、乾く前に仕上げたかったから画数の少ない字にしたとか。なわけないか。
「当」の字が半分埋まってしまってます。
舗装工事を重ねた結果、かな。
ということで、石垣島で見かけた「石敢當」。いろんな種類がありますね。