遅い遅い夏休みの3日目です。
3日目(11/5)
この日は、前日夜にコンビニ(Coco!(ココストア))で買ったパン等でささっと朝食を済ませて出発です。
ホテルが離島ターミナルに近いのはとても便利。
前日に予約した安栄観光(あんえいかんこう)の『西表島ツアー Aコース』!
にぃぬふぁぶし号で西表島・大原港へ。
「にぃぬふぁぶし」とは沖縄の方言で「北極星」のことだそうです。
奥さんも二十数年ぶりという西表島。もちろんオイラは生まれて初めての未知の島。
ツアーのスケジュールは… 石垣港08:40発 →船にて約40分→ 大原港着 → 仲間川ボート乗場 → 仲間川マングローブクルーズ(約65分) → 仲間川ボート乗場 ―バスにて約30分→ 美原 → 干潟を水牛車にて約15分 → 由布島植物園見学(約30分) → 干潟を水牛車にて約15分 → 美原 ―バスにて約15分→ レストラン(昼食) ―バスにて約60分→ 白浜 ―バスにて約20分→ 星砂の浜見学(約30分) → 大原港17:00発 →船にて約40分→ 石垣港到着
(安栄観光ホームページより)
およそ9時間の観光ツアー。天気が良くて、充実の観光でした。
スケジュールに沿ってたくさんの写真で!
大原港からクルーズ出発!ガイドのおじさん、なんと!?北海道 長万部出身!西表島に移り住んで夏は海でダイビングのガイド、夏以外は陸でバスガイド兼クルーズガイドをやっているそうです。北海道からも惹き付ける力があるんですね、西表島。
クルーズ船は仲間川を遡って行きます。この川、というか西表島の川のほとんどは真水ではなく海水だそうです。
緑いっぱい、ジャングルですね。仲間川。
マングローブの林。海水に生える木。「マングローブ」というのは森林全体のことを言うそうです。木の名前ではなく。
この木々は、ヒルギという名前。
海水を根から吸い上げて、海水中の不要な塩分を枝の一番先の古い葉に送り、黄色い葉にして落葉させるらしいです。
クルーズ船の行き着いたところで「サキシマスオウノキ」の見学。あまりにでかくて写真に収まりませんね。板状の根っこが凄い…。
クルーズ船帰路でのでっかいシジミ(中身は空っぽ)。こんなにでかいシジミって…。食べられるけれど美味しくはないそうです。
次は「水牛車」。写真の水牛は何君かな?
オイラ達の水牛車を引く水牛は、元気くん。ちょっと若すぎ?対岸到着後にくじけてしまいやがって…うずくまってしまった。
ということで、水牛車に乗って由布島へ。
由布島では徒歩での見学。
写真屋さんの半強制記念写真、2枚撮られました。水牛の「あんず」ちゃんと1枚。ブーゲンビリア越しに1枚。
島内のブーゲンビレアガーデン。ブーゲンビレア、ブーゲンビリア、どっちでもいいのかな。
バナナ。まだ青いけど、食べたいなぁ。島バナナ。
蝶々園のオオゴマダラ。
黄金のサナギ。オオゴマダラのサナギは金色なんですね。すっごく人工的な輝き。金メッキみたい。でも羽化するとサナギの殻は透明に。どんな仕組みなのでしょう?不思議です。
由布島の玄関では、先ほど撮った写真を即売。1枚1300円、2枚で2500円…うむぅ。買い(回収)ました。
帰りの水牛=裕次郎くん。なかなか力強かったな。途中で小も大もしちゃうところが裕次郎。
バスに乗り換えて次に目指すは「お昼!」
お昼ご飯、ホテル パイヌヤマ内レストラン サミンにて。
このお昼は「西表祭膳」。
「西表島でのお祭りや行事等で使用される食材をアレンジして作ったお弁当」とのこと。
以下、説明書を転載。
ご飯…西表島で収穫された古代米(黒紫米)ご飯。鉄分やミネラルが豊富。
汁物…西表そば。そば粉、たまごを一切使用していないおそば。
お茶…ゴーヤ茶。ゴーヤを種ごと絞ったお茶。
揚げ物…アオサノリと野菜かき揚げ等。
炒め物…季節のチャンプルー。チャンプルーとは沖縄の方言で「混ぜこぜにした」という意味。
焼き物…ポーク、三枚肉みそ焼き。
煮物…大根、人参、結び昆布。
酢の物…もずく酢。ミネラル豊富な海藻。
香の物…パパイヤの佃煮・焼き味噌。
付け合わせ…ツナと冬瓜の寒天寄せ、季節野菜等
食後、バスでしばらく走り、星砂の浜で休憩。
星砂の浜。潮が引き始めてます。
星砂、見つかるかな?
バスで移動中に見た浦内川。
途中、子午線モニュメントというのがありました。東経123度45分6.789秒。バスは停まらず、写真はありません。
青い空、白い雲、赤瓦、白浜港にて。
今回島内を巡ってくれたバス。
帰りのバス車窓。天使の梯子。
夕方5時発。第一あんえい号。
この写真は、石垣港に戻った後、ターミナルから停泊場に移動したところです。実はホテルの目の前だったりして。
以上、たっぷり西表島観光でした。
ちょっと残念だったのは、ぴかりゃ~には会えなかったことですかね。
さて、ホテルへ戻った後、街中へ。
お土産屋さんをあちこち見て回りました。
公設市場のある商店街に、大きなお土産屋さんがドン!とできていましたヨ。
そういえば、あの有名な「石ラー」が多量に積まれているお店もありましたが、ピークは過ぎたのかな?それとも地元ならでは?東京ではなかなか手に入らないですね、コレ。で、いつの間に1瓶1000円を超えたのでしょう?
ホテルに戻って、今回のツアーについてきた無料の夕食を。同じホテル4泊以上でのサービスです。
思った以上に充実していて美味しいものでした。もちろんオリオンビールもw
石垣牛のハンバーグ
オリオンビール ピルスナー
ということで、3日目のこの日はたっぷり観光でした~!
つづく
3日目(11/5)
この日は、前日夜にコンビニ(Coco!(ココストア))で買ったパン等でささっと朝食を済ませて出発です。
ホテルが離島ターミナルに近いのはとても便利。
前日に予約した安栄観光(あんえいかんこう)の『西表島ツアー Aコース』!
にぃぬふぁぶし号で西表島・大原港へ。
「にぃぬふぁぶし」とは沖縄の方言で「北極星」のことだそうです。
奥さんも二十数年ぶりという西表島。もちろんオイラは生まれて初めての未知の島。
ツアーのスケジュールは… 石垣港08:40発 →船にて約40分→ 大原港着 → 仲間川ボート乗場 → 仲間川マングローブクルーズ(約65分) → 仲間川ボート乗場 ―バスにて約30分→ 美原 → 干潟を水牛車にて約15分 → 由布島植物園見学(約30分) → 干潟を水牛車にて約15分 → 美原 ―バスにて約15分→ レストラン(昼食) ―バスにて約60分→ 白浜 ―バスにて約20分→ 星砂の浜見学(約30分) → 大原港17:00発 →船にて約40分→ 石垣港到着
(安栄観光ホームページより)
およそ9時間の観光ツアー。天気が良くて、充実の観光でした。
スケジュールに沿ってたくさんの写真で!
大原港からクルーズ出発!ガイドのおじさん、なんと!?北海道 長万部出身!西表島に移り住んで夏は海でダイビングのガイド、夏以外は陸でバスガイド兼クルーズガイドをやっているそうです。北海道からも惹き付ける力があるんですね、西表島。
クルーズ船は仲間川を遡って行きます。この川、というか西表島の川のほとんどは真水ではなく海水だそうです。
緑いっぱい、ジャングルですね。仲間川。
マングローブの林。海水に生える木。「マングローブ」というのは森林全体のことを言うそうです。木の名前ではなく。
この木々は、ヒルギという名前。
海水を根から吸い上げて、海水中の不要な塩分を枝の一番先の古い葉に送り、黄色い葉にして落葉させるらしいです。
クルーズ船の行き着いたところで「サキシマスオウノキ」の見学。あまりにでかくて写真に収まりませんね。板状の根っこが凄い…。
クルーズ船帰路でのでっかいシジミ(中身は空っぽ)。こんなにでかいシジミって…。食べられるけれど美味しくはないそうです。
次は「水牛車」。写真の水牛は何君かな?
オイラ達の水牛車を引く水牛は、元気くん。ちょっと若すぎ?対岸到着後にくじけてしまいやがって…うずくまってしまった。
ということで、水牛車に乗って由布島へ。
由布島では徒歩での見学。
写真屋さんの半強制記念写真、2枚撮られました。水牛の「あんず」ちゃんと1枚。ブーゲンビリア越しに1枚。
島内のブーゲンビレアガーデン。ブーゲンビレア、ブーゲンビリア、どっちでもいいのかな。
バナナ。まだ青いけど、食べたいなぁ。島バナナ。
蝶々園のオオゴマダラ。
黄金のサナギ。オオゴマダラのサナギは金色なんですね。すっごく人工的な輝き。金メッキみたい。でも羽化するとサナギの殻は透明に。どんな仕組みなのでしょう?不思議です。
由布島の玄関では、先ほど撮った写真を即売。1枚1300円、2枚で2500円…うむぅ。買い(回収)ました。
帰りの水牛=裕次郎くん。なかなか力強かったな。途中で小も大もしちゃうところが裕次郎。
バスに乗り換えて次に目指すは「お昼!」
お昼ご飯、ホテル パイヌヤマ内レストラン サミンにて。
このお昼は「西表祭膳」。
「西表島でのお祭りや行事等で使用される食材をアレンジして作ったお弁当」とのこと。
以下、説明書を転載。
ご飯…西表島で収穫された古代米(黒紫米)ご飯。鉄分やミネラルが豊富。
汁物…西表そば。そば粉、たまごを一切使用していないおそば。
お茶…ゴーヤ茶。ゴーヤを種ごと絞ったお茶。
揚げ物…アオサノリと野菜かき揚げ等。
炒め物…季節のチャンプルー。チャンプルーとは沖縄の方言で「混ぜこぜにした」という意味。
焼き物…ポーク、三枚肉みそ焼き。
煮物…大根、人参、結び昆布。
酢の物…もずく酢。ミネラル豊富な海藻。
香の物…パパイヤの佃煮・焼き味噌。
付け合わせ…ツナと冬瓜の寒天寄せ、季節野菜等
食後、バスでしばらく走り、星砂の浜で休憩。
星砂の浜。潮が引き始めてます。
星砂、見つかるかな?
バスで移動中に見た浦内川。
途中、子午線モニュメントというのがありました。東経123度45分6.789秒。バスは停まらず、写真はありません。
青い空、白い雲、赤瓦、白浜港にて。
今回島内を巡ってくれたバス。
帰りのバス車窓。天使の梯子。
夕方5時発。第一あんえい号。
この写真は、石垣港に戻った後、ターミナルから停泊場に移動したところです。実はホテルの目の前だったりして。
以上、たっぷり西表島観光でした。
ちょっと残念だったのは、ぴかりゃ~には会えなかったことですかね。
さて、ホテルへ戻った後、街中へ。
お土産屋さんをあちこち見て回りました。
公設市場のある商店街に、大きなお土産屋さんがドン!とできていましたヨ。
そういえば、あの有名な「石ラー」が多量に積まれているお店もありましたが、ピークは過ぎたのかな?それとも地元ならでは?東京ではなかなか手に入らないですね、コレ。で、いつの間に1瓶1000円を超えたのでしょう?
ホテルに戻って、今回のツアーについてきた無料の夕食を。同じホテル4泊以上でのサービスです。
思った以上に充実していて美味しいものでした。もちろんオリオンビールもw
石垣牛のハンバーグ
オリオンビール ピルスナー
ということで、3日目のこの日はたっぷり観光でした~!
つづく