時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

遅い夏休み2012ーその3「ぶどう狩り&かいてらす」編

2012年09月23日 22時36分29秒 | お出かけ
工場見学の次はどこ行こう~?

「ぶどう狩り」へ行ってみよう!とiPhoneで桔梗屋のある笛吹市一宮町近辺を検索。
笛吹市内のぶどう狩り施設一覧から選んだのは…と。車をそこに向けて走らせたのですが、着くまでの道途中にいくつもあるのですね…果実園って。
そして到着したのは



「果王園」
平日でしたし、先客は1~2組くらいでしょうか。
車を止めて降り立つと、頭上に広がっているのは…



おぉぉ~ブドウだブドウだ!
そして、勧められるままにテーブルへ。
着席すると…



「どうぞ試食してください~」
奥の赤みのあるのが「甲斐路」、そして時計回りに「ネオマスカット」「ピオーネ(種なし)」「ロザリオビアンコ」「ベリーA」。
なんと5種類のブドウを試食!
ほどよく冷やされて、どれも美味しい!甘くてジューシー!
オイシー!おいしー!と食べながら、実はこの「ぶどう狩り」のシステムがわかってません。こんなに美味しい物を食べさせて一体どうなるのか?
二人して食べ終え、そばを通りかかった果樹園の方に「…とっても美味しかったです~。で?どうすれば良いのでしょう?」と聞きました。
というところで、このぶどう狩りのシステム。
まずは試食。そして試食した5種類のブドウの中で狩ってみたいのはどれか?を決める。決めたブドウの畑へ向かう。自分の決めた房を狩る。重さを量って料金を支払う。ということです。
さてさて、うちが選んだのは「甲斐路」です。
頭上にたくさん実っている(上の写真)のも甲斐路。
さあ、畑へ向かいましょう!



今年は雨が少なかったので、甲斐路の甘みが増しているそうで、当たり年だそう、と果王園のおねえさんの解説。
だいぶ狩られてしまっているところもありましたが、美味しそうに実った房がいくつもありました。
どれにしようか悩んじゃいますね。
そして一房ずつ決めました。2つ一緒に秤に乗せると、およそ1.4Kg。



現在の甲斐路の価格が1Kgあたり2000円ということでした。
美味しく楽しく、ぶどう狩りでした。

果王園のHP→http://www6.ocn.ne.jp/~kaoen/

さて、ぶどう狩りの次に向かったのは、サドヤ。
笛吹市一宮町から甲府市北口へ車を走らせました。
サドヤはワイナリーですが、ここのカフェで一息。



ワインレッドのテーブルクロスが綺麗です。
奥さんは「黒葡萄酢 ハチミツソーダ」を。サドヤのワインから造った黒酢のさっぱりしたドリンク、ということですが…美味しかったそうです。
オイラはアイスコーヒーにしてしまった…。



建物外観。赤い屋根の建物。



建物横にはブドウが実ってました。コレ、ワインになるのかな?

サドヤのHP→http://www.sadoya.co.jp/index.html

宿泊先のチェックインまでに少し時間があるので、もう1カ所どこか行こう!と決めたのは…



「かいてらす」
山梨県の地場産業センターです。
山梨県内のジュエリー、ワイン、印伝、甲州銘菓、馬肉薫製、煮貝、等など、産業品の展示販売という施設。
山梨県と言えば、信玄餅のほかには…



そうそう!ほうとう。山のように積まれて売られてました。(ほうとうは買わなかったです)
いくつかお土産を買いました。
建物入口の脇には大きな水晶!



迫力の大きさですが、これは山梨産ではないとか…。
まぁ、買わなくともここにくれば山梨県内のいろんなモノを見ることができますね。

かいてらすHP→http://www.kaiterasu.jp/

ということでチェックインの時間になりましたので、ホテルに向かい、その後レンタカーを返却。

そして、夕食はフォーハーツカフェへ。
事前に調べたつもりが、ちょっと思ったのと違うお店でして、ま、美味しかったのですけどね。うん。

ということで、今回の宿は「甲府ホテル」。
甲府駅からほど近いホテルにしました。



お部屋のなかにはコイツがおりました。


…つづく。


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遅い夏休み2012ーその2「工場見学&お買い物」編

2012年09月23日 17時55分32秒 | お出かけ
さて、食事の次は、というか、なぜに桔梗屋の「水琴茶堂」でお昼ご飯だったのか?というと…



桔梗屋エリアは「工場テーマパーク」なのです。
そして、その中の1つが「工場見学」!!



限られた回数ですが無料で工場内を見学できる、ということです。
お昼ご飯をしっかり食べた後に、集合場所へ。



既に10人くらいは待ってましたが、平日でもいるもんなのですね。
そして時間になると、担当の方が現れました。結局20人くらい集まったでしょうか。
残念ながら、工場内は撮影禁止。
桔梗屋さんのヒミツもありますし、なんと新製品開発中というものもありましたし、撮影されてはねぇ。
工場に入ると、急な階段を上り下り、そしてまず「信玄餅」。工場内を見下ろせるガラス張りの見学デッキ(というのか?)からです。
原材料を練りこみ蒸す機械。蒸されて出来た餅はバットに入れられ一晩寝かせられます。
次のエリアでは、3つの食べやすい大きさのカタマリにして、容器に入れる行程。きな粉を容器内に入れる行程。容器に盛られたきな粉を上から平らに押さえる行程。透明フタの上に黒蜜ボトルを置く行程。ここまでは機械がドンドン連続して作ります。
(ちなみに桔梗屋では、きなこを「黄名粉」と表記してました)
そして、包装。
包装行程は、なんと熟練した選び抜かれた女性による「手作業」!!
すごいです…。
ベルトコンベアでどんどん送られてくる信玄餅のパックに、手作業でクルクルと包みギュっと結んで風呂敷包み仕上げ。
1つの包装に6~7秒。3ヶ月の研修が必須とか。
やはり、この最後のところは機械には任せられない!ってことでしょう。
ここで解説が入り、信玄餅には、透明の風呂敷包みと、ピンク不織布の風呂敷包みの2種類があるそうです。
一般的に売られているのは透明のビニール。そして、高級信玄餅=「吟造り」というのがピンクの包みだそうです。
ピンクの包みの信玄餅は厳選された素材でできていて、桔梗屋に認められた店舗のみの販売とか…。
さて工場内の見学通路を移動し、次は「信玄桃」です。
バットの中に綺麗に並べられた白く丸いもの。これが運ばれた先で、手作業でピンクの粉がふられ、信玄桃が出来上がる、という行程。
これも最後の色づけ行程が手作業という機械にゃ任せられないゾ!というところでしょう。
その後は、もう1つの高級な高価なお菓子の行程をちょこっと見て、最後に新製品予定の1品を見学しました。現段階ではいくつかの問題点があるそうで、でも近日中(?)に発売かも?とか…。
その後工場を通り抜けて…



モミジの観賞…でなくて、これ、実はお菓子で出来ているそうです。形といい、色といい、本物そっくり。作品名「錦秋」。
モミジ以外にも、紫陽花や藤、梅などの花、そして鶏。



「土佐の尾長鶏」。高さ2mもあるそうです。
これらたくさんの見事な作品は、二人の職人さんが作りあげたそうです。がしかし、解説してくれた担当の人は会ったことがないとか…。この工場内には居ない(常駐でない)人なのかなぁ?
ここは…



「お菓子の美術館」です。

桔梗屋 工場見学のHP→http://www.kikyouya.co.jp/enjoy/more4/

さて、見学後、隣接のお店へ。
「桔梗信玄ソフト」(350円)を。



コーンに盛られたソフトクリームに黒蜜、ソフトの脇には信玄餅。
そしてきな粉を振りかけて…



いっただきま~す!
ひんやり美味しかった~。

次はショッピング!



桔梗屋行ったら信玄餅を買わねば!



1袋に5個入りで398円。通常の価格が5個で800円のようなので、確かに1/2か…。
その他にいろいろお菓子などが売られてましたが、クッキーなどを少~し、購入しました。


…つづく
コメント (2)
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