チラシ 表面
今日はお休みをとって『阿修羅展』に行きました。
3月末から開催されていて、行きたいなぁ~、と言ってる間に次の日曜で終わりですよ。慌てて今日をお休みに。
もちろんチケットも昨晩慌ててローソンへ。
…確か昨年もこんなことがあったような…(→薬師寺展ョ)。
朝8時40分くらいに国立博物館の門に到着。
すでに100人は並んでいたかな…。皆さん早いですねぇ~。
それにしても陽射しがやや強く、待ってる間は暑かった…。
開場は9時半ですが、門が9時頃に開き敷地内へ。
しかし~陽射しが暑い。と思っていると、
博物館側も心得たものでなんと日傘の貸し出しがありました。
さてさて、平成館入口にて、当日観覧券と音声ガイドレンタル券のセットを事前に買っている人への特典※を貰い、音声ガイド端末を借り、早速阿修羅像の展示室へ~!
特典を貰ったり音声ガイド機を借りたりでスタートがやや遅れてしまいましたが、まずは阿修羅像です。
そうそう、今回の音声ガイドは黒木瞳さんですよ。
阿修羅像、思ったよりも小さい、というのと、とても若い顔つきなんだな、というのが最初の印象。
どこかで読んだ「夏目雅子似」というのがフッと頭に浮かびましたが、そういうわけでもないようです。
阿修羅像を360度ぐるぐる何回も周って見学しました。
顔が3つ。細い腕が6本。耳が後ろにもあって合計4つ。
特徴的な部分以外の人間に似る部分でも細かなところを見ると本当の人間とは全く異なる部分がいくつもあるんですね。
阿修羅像は興福寺の八部衆像の1つなんですが、なんでこの阿修羅だけがこんなに有名なのかな? 誰でも知ってますよね。
姿形が特別だからかな。
※特典は『阿修羅像(全身)のポストカード』でした。
チラシ 裏面
阿修羅像をじっくりと観察した後は、その他の展示品をじっくりと・・・と思ったのですが、すっごい人・人・人…。
とりあえず音声ガイドのある展示品をメインに見学をしました。
八部衆像のうちの2躯は不在でした。それと、十大弟子像のうちの5躯も不在でした。
しかし上野に勢ぞろいした期間もあったようで、凄いですね~。
それから興福寺・中金堂の持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王像はもりもりの身体で迫力でした。
見学が終わり、人だらけのミュージアムショップを越えて出口に向かったところで、カメラマン?取材?何かが始まる?!
手動式カウンターを持った人が出てきて、なにやら女性を引っ張り込んで!?
「80万人目です!おめでとうございます!」
おぉ~!長蛇の列で待った甲斐がありましたね~!
なにかプレゼントされていましたよ。
それにしても80万人。あと数日の会期中にいったい何人になるかな?
今日は平日というのにもの凄く混んでましたし…。
そういえば、阿修羅像のフィギュア、東京では既に完売ということですが、姿だけでもナマで見たかったなぁ…ん?フィギュアじゃなくてホンモノを見たのでした。