夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

濃い三夜 第1夜。

2011-12-25 02:18:52 | 親父のため息


12月22日は、職場の忘年会でした。

どうしたら、楽しい忘年会になるのだろう。。。

プレゼント交換に何を出せば、喜んでもらえるのだろう。。。

そんなことを考えながら、買ったプレゼントは、サンタの帽子2個と、トナカイの角がついたカチューシャみたいな飾り3個。

100円ショップって、こんなの売ってるんですね。

案の定、飲み会の中で、みんなでとっかえひっかえ頭にのせてくれて、写真をとったり笑ったり、楽しんでくれたようです。

「ああ、よかった。喜んでもらえた。」

って、思ったんです。

毎年、忘年会で500円程度のものを持ち寄って、プレゼント交換をするのですが、いつも【実用性】を考えて買ってきていたものを、

今年は、【今日だけ使って、明日はゴミになるもの】をコンセプトに買ってきました。

喜んでもらえたようでよかったよかった。


そして、2次会。

「どうします?」

最近、顔つきが頼もしくなってきたiくんから尋ねられました。

「どう思う?」

って、iくんに聞き返すと、

「居酒屋に行きましょう。もちょっと話したいから。」

って、言います。

私も同じ考えだったので、それを伝えると、iくんは、空いてる居酒屋を探して走りだしました。

iくんの気持ちに応えるためにも、なんとか2次会も盛り上げたいところです。

ところが、若い衆(特に女子)の考えは、

「もう食べるのはいらない、それより歌いたい。」

でした。

突然の作戦変更。

私は、話ができないので、カラオケはあまり気がすすまなかったのですが、ニーズがそっちなのであればしょうがありません。

iくんに伝えると、ますます空いていることが期待できない【カラオケ屋】を探してiくんが駆け出します。

やっと見つけたカラオケ屋は、そこからけっこう離れた場所でした。

案内をするのは、私の役目です。

10人+αくらいの人数を連れて歩いていきます。

店の前まで来たとき、人数が3人になってます。


えっ!!
∑( ̄Д ̄;)ノノ

iくんには、すでに12人で予約をしておくように言ってあります。

私の誘導が悪かったのか。。。

何があったのか、確認してみると、


「途中で、【ダーツができるバー】みたいな店があって、『そこ、おもしろいじゃん!』って、何人かがそっちに行きました。」


えっーーーーーー!!
∑( ̄Д ̄;)ノノ

うそやん!俺はいいけど、駆けずり回ったiくんの気持ちを考えてくれよ~。


【ダーツができるバー】におもしろ半分で行ってしまった人に、なんとかコッチに来てくれるようにお願いして、店の前で、待つことしばし。。。


通りは、スカート丈の短さに、気合の入りっぷりがうかがえるカップルとか、職場の忘年会は今日がピークだろうと思われるような人ごみの中で、【来るか来ないかわからん人たち】を待ってる自分が、ちょっと不安になった夜でした。


なんとか、合流し、クリスマスソング特集で、盛り上げて、なんとか帰ってきました。

もー、ひやひやしたし、なんか、不安やったですばい。



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