夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ep64 変わらないものを追いかけて

2006-03-15 06:02:05 | 親父のため息
【我が子自慢】くらい共感しにくい話はない。

だから、我が子自慢をする人を『親バカ』と言う。

そんなことは百も承知で、今回は幼稚園の話。
m(_ _)m

昨日、一番下のチビが幼稚園を卒園しました。
これで幼稚園とのつながりが消えました。
ずい分無理して行かせた幼稚園でしたが、つながりが
消えるとなると寂しいものです。
これは、変わっていくことを怖いと感じる【農耕民族】の
気質に由来するものなのかなぁ、って思います。

≪注※ 稲作を行う民族は、毎年、同じ時期に同じ
 作業を淡々と行うのが、価値があることであって、あま
 り変わったこと「今年は、12月に田植えをしてみよう
 ぜい。」なんて話は、稲作をする民族には通りにくい
 話です。そういうことを奇をてらうと言い、敬遠する傾
 向が強いと思います。農耕民族にとって、「毎年梅雨
 が来て、田植えして、夏日が照って稲が育ち、実りの
 秋が迎えられる、っていうのが最高の幸せなんです。≫



自分が中学から高校に変わる時は、こんな気持ちは感
じなかったのに、歳をとったのかなぁ、《変わっていくことへ
の恐怖》にも似た感情がわいてきます。




幼稚園の若い先生たちに、もう会えないかと思うと。

え?これがオチ?
ヽ(´Д`)ノ


なんか寂しい気持ちになりましたよ~。
でも何が寂しいのか自分でもよくわかりませんよ~。

って言う話。



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