夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

かばってくれる女【ヒト】・・・巻き起こる事件

2011-08-12 22:36:47 | 子育て
私の家の自転車小屋は、【別荘】と呼ばれ、私の仕事部屋になっているため、子供たちの自転車は、40mほど離れた、私の実家の車庫に入れさせてもらっています。


【ママ】
「ねえ、シュンタ、シュンタの自転車は?」


【シュンタ】
「おばあちゃんちに、置いとるよ。」


【ママ】
「ないよ。見てきてごらん。」


【シュンタ】
「ほんとやん!おととい、夏休みの宿題をしに、ミッチーんちに行って、その後、おばあちゃんちに置いて、鍵もしたよ。」


【パパ】
「ほんとや?ほんとにカギしたんなら、家にカギがあるはずぜ。探してみ。」


【シュンタ】
「ない、けど、確かにカギしたよ。覚えとるもん。」


【ママ】
「カギは探したら、出てくるよ。誰がとったんだろう。」

==ばあちゃん登場==

【ばあちゃん】
「・・・あらま、シュンちゃんの自転車がないって?」

「ばあちゃんが、昨日、小屋の掃除したときは、シュンちゃんの自転車の下のゴミをはわくのに、かかえて、ちょっとだけ動かしたよ。」


【ハル姉】
「ね、今、ばあちゃん、『かかえて動かした。』って言ったよ。カギがかかってた証拠やん。やっぱ、シュンタは、カギをかけとったとよ。」


【ママ】
「昨日は、不燃物のゴミ出しの日やったやん。最近、ゴミの収集の人じゃない、【別の業者】が、勝手にヒトんちのゴミを開けて、中から、金属ゴミを取っていくやん。」


【ばあちゃん】
「そういや、何日か前、どこにそげんたくさん自転車があるとやろか、っていうくらいたくさんの自転車を積んだトラックが、国道を横切って行きよったよ。」



【ママ】
「もうさ、最近、この町内も治安が悪いよね。○国(国の名前です。)みたいに、なってきよるよね。」


話が、一気に、国際化したころ、

ミッチーんちから電話がかかってきました。


「シュンちゃんは、自転車でウチに来て、帰りは歩いて帰って行っちゃったので、自転車が置きっぱなしになってるんだけど、いつ取りにくるのかな?」

・・・って。

あのね。

ヽ(´Д`)ノ

【謎のリサイクル業者の人】

とか、

【○国の人々】

に、謝れよっ。

ほんまに、

どんだけボサーっとしとるとよ。

あきれっしまうバイ。



なんでんかんでん、かばうけん、こんなことになろうがね。