夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

食事は、栄養補給のためだけに行うのではありません。

2010-10-15 08:10:11 | Weblog
食事は、栄養補給だけのために行うのではありません。

人、特に子供は、【自分の生命維持へのかかわりが強い人】の価値を高く見る傾向があるようです。

普段はママにべったりの娘なのに、「野良犬と目があって固まっている時」とか、「高いところに登って降りれなくなった時」とかに、一時的にパパになつくのは、そういうのと少し関係があるかもしれません。
(※あくまで私の印象です。)

本能にかかわる部分でつながっている人に親近感を持ったり、価値を高く見たりすることが多いようで、だからこそ、

温かい、落ち着いた雰囲気で食事をすること。

誰が作ったかわかる安心できる食事をとること。

ちょっとした工夫や思いやりのある愛情を感じる食事をいただけること。

・・・などは、大切なことだと思います。

この場合、夫婦のどちらが作るかは大した問題ではなくて、ダンナの方が作ってもかまわないわけです。

で、

「おいしいね。」

って言われた時に、

「ちょっと【秘密の隠し味】使ってみた。」

・・・なんて会話があることが大切なんです。

テレビ見ながら、出来合いの食事を、無言で・・・

これでは、栄養の補給はできても、心はなかなか満たされません。


【下のニュースを見て、書きました。】

相談女性「レトルトばかり食べさせたら夫に愛がないと言われた」 回答女性「ずいぶん偉そうな夫ですね!」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1374353&media_id=85