のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

コンスタンス・スプライのローズバス

2012-06-30 | イングリッシュ(ER)

夜、窓を開けていると冷たい空気がどんどん入ってきます。
今日は30℃近く上がりましたが、現在の気温はもう16℃まで下がっています。
明日からは過ごしやすくなるようです。
バラもちも少しはよくなるでしょうか。



コンスタンス・スプライもあっという間に満開になり、
家の東面は一気に華やかになりました。



けれども、色あせてくるのも早く、夕方見る頃には明日あたり散りそうな花がかなりありました。



花びらが汚く落ちる前につんでしまおうと、
少し、色あせてダラっとしたものからつみ始めました。



そうだ!! 今日は暑かったし、バラ風呂で汗を流そう~^^
早速実行です!

大きなザルで二杯分。
さっと水ですすいで~



もちろん、喜んだのは子供達。
私も顔に花弁を張りつけてバラパックしたり、ハート型の花びらを眺めたり・・・・
心配していた虫は・・・幸い皆無でした。
花弁も大きいのでお掃除も楽でした。

今日は百合ヶ原にも行ったし、バラ三昧のいい一日でした^^

百合ヶ原 モスローズの花

2012-06-30 | ガリカ(G)・モス(M)

今日は楽しみにしていた百合ヶ原公園に行ってみました。
朝晩は20℃前後で空気も冷たく感じますが、みるみる気温は上昇し、
バラを見る頃には30℃近くまで行きました。

日差しは強いですが空気は非常にカラっとしています。
また、今日は特別風が強く、レンズを合わせても花がフレームから出たり入ったり・・・
写真撮影には苦労しました^^;

つたない写真ですが、先日ご紹介したモスローズは・・・みんなきれいに咲いていましたので
ご紹介します^^

前回同様、苔がきれいなのはウィリアム・ロブ(William Lobb)です。







まるで蕾が髪飾りみたい^^


次はアンリ・マルタン(Henri Martin)









アルフレッド・ドゥ・ダルマ(Alfred de Dalmas)



私が初めて持ったモスもアルフレッドでした。
モスははっきりした色が多い中、優しい色ですよね。



ムスコーサ・ルブラ(Muscosa Rubra)





花弁が丸くなって、なんだか幼子のようなあどけない表情ですね。



深い緑色のモス、ブランシュ・モロ(Blanche Moreau)です。







やっぱり、蕾が一番きれい~


トゲが赤いムソー・デゥ・ジャポン(Mousseus du Japon)





きれいに咲いていました~
光り輝いてます! トゲも!!
このバラの葉はイボイボがあるんですよね~


最後にもう一度、別の株のアンリ・マルタン








この後も百合ヶ原のバラ、家のバラ・・・
バラ、バラ・・・続きます~^^




ロサ・グラウカ

2012-06-29 | 原種・原種交配バラ

ロサ・グラウカ(Sp)

銅葉が美しいこのバラは、この辺りの庭先でよく見られます。
葉色からは想像できないピンクの一重のバラを咲かせますが、
この時期、どの庭先でも花は満開です。



私はどちらかというと、花は少なめの方が嬉しいのですが、
気候が合うのでしょう。
どこの株も花が多いですね^^



でも、秋になると真赤なヒップが美しいからいいのですけどね。
特に冬の積雪した時のヒップとの対比はとても美しいです。



今日の写真はご近所のグラウカから集めてみました~^^




ブルボン・クイーン -2

2012-06-29 | ブルボン(B)・ポートランド(P)

ブルボンクイーン

今週は26℃~30℃の気温が続き、6/20に開花が始まったブルボン・クイーンはとうとう満開になってしまいました。




こうも気温が高いとあっという間に開き満開になって、そして散ってしまいます。
もっとゆっくり楽しみたいのに・・  ちょっと待って~^^;と心の中で叫んでいます。




せめて写真だけでも沢山撮っておこう。
きっと長い冬の間に何回も見ることになるのだから^^




明日もまだ暑いようなので、もうこれが最盛期でしょうね。





ロサ・マレッティ

2012-06-29 | 原種・原種交配バラ

ロサ・マレッティ

ナーサリーの販売名はロサ・マネッティでした。
ですが、マネッティはセミダブルのノアゼット系の花で全く感じが異なります。
私はロサ・マレッティ(カラフトイバラ)だと思って購入したので、
こちらでよかったのですが、ではこのバラは本当にカラフトイバラなの?
という疑問が残ったバラです。



カラフトの自生の株とは雰囲気が違って、非常に繊細ですし、
ヒップになるところもカラフトは丸ですが、細長いです。



同じ疑問を持つ方々との情報交換で、どうやらカラフトの選抜種ではないか
という結論に今は至りました。

私の株は今年雪によって枝折れしてしまい、残った枝は一本だけになりましたが、
なんとか数輪咲いてくれました。



蕾のときのガクがとても長く、花が開いても花弁の外側に長いガクが見えて
美しいです。

花が散った後もこれです。
こんなに細いガクは今まで見たことありませんでした。



原種のバラには心ひかれる美しさがあります。



さて、このバラも夜になると閉じました。
現在、どんなバラが夜閉じるのか、観察中です。
う~ん、一重のバラだったらみんな閉じるのかな?^^;