のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

初夏の花 -3

2012-06-13 | 2012年夏

今日も寒い一日でした。
とはいえ、日差しは強く、車の中は灼熱です。
窓を開けると冷たい風が入って、日差しが暖かく感じるくらいでした。
日中は15℃届かず、夕方には11℃、現在は8℃です。
湿度が低いので余計に寒く感じます。

本当は春先に着る様なコートをはおりたいところですが、
さすがに6月なので我慢しています^^



ロサ・ピンピネリフォリアはとうとう満開になりました。
うちの株はまだ幼いので上に向かって枝が伸びていますが、
これが枝垂れるようになったらもっと素敵だと思います。
このバラもマルハナバチが頻繁に来ていたので
今年はヒップがつくでしょうね。




オールドローズの方も蕾が膨らんできました。
ガリカのシャルル・ド・ミルの蕾もピンクに。
この株も挿し木で持ってきたもの。株立ちのようになっています。




3年目の株のロサ・フェドツェンコアナ。
大きくなりました。これもトゲトゲの蕾が沢山ついています。
このバラの葉はシルバーグレーの艶の無いサラサラとした薄い葉で非常に独特です。
あまりにも強い風が吹き荒れるので、冬囲い用の支柱を立てて支えました。




ラベンダーはいよいよ蕾が上がってきて、ほんの~り色づき始めました^^




白のトリカブトです。毒はやっぱりあるのでしょうか。
この辺りの山でも自生しているものがあります。
先日、植物に詳しい人から聞いた話ですが、
戦時中は、トリカブトの毒性の地域性について詳しく調べられていたそうです。
猛毒は○○のトリカブト・・・という風に。
聞くところによると、近辺で猛毒だったのは銭箱のトリカブトだそうですよ。
毒は何に使われたのでしょうか・・・・
自宅に植えるのは、子供もいるので危険でしょうかね・・・




種まきから3年目にしてようやく花がみられたチャイブです^^
1年目は種が古かったのか全然発芽せず。
2年目、再チャレンジでようやく芽が出て、
3年目、ようやく花が見られました。
可愛いので、とても食べることはできません。
将来的には花がドライに出来るくらい、大きく育って欲しいです。




冬に室内で芽が出たメコノプシス、ヒマラヤの青いケシ、その後です。
地植えにしました。建物の東側に植えました。
近場の公園でメコノプシスの開花情報が入ってきました。
今がまさに開花の時期のようです。
うちの株は今年の夏が無事に越せたら、来年咲いてくれるかな?
30℃以上になると枯れてしまうそうです。
どうか猛暑になりませんように。
メコノプシスの花、見に行きたいですね。