のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

とうとう冬がやってきた

2017-11-19 | 冬模様

昨夜から降り続いた雪、朝になってもまだ降ってました。



つるごじゃ

まだ蕾が切れないでいました。





ピセア・ピンゲンス’ホプシー’

まだ、支柱を回していません。クリスマスツリーを通り越して、
お化けみたいになってます。
雪には強いと思うけど、まだそんなに大きくないので必要かなあ・・・








なんだかんだと30㎝積もりました。
午後は大急ぎで子供たちの通学のスキーウエアを調達。





只今ー5℃。氷点下を簡単に割り込むのが北海道ですね。

冬囲い -3-

2017-11-18 | 冬模様


ワイルドオーツ


今週から雪模様。しかも氷点下予想も出てきて、
急いで最後の庭仕事をしました。




フロムジローNo.1




最後の最後に蕾が膨らんでくれました。




蕾がついた状態で頂いたフロムジローNo.2

こちらはイエローに近い白なんですね。



仲良く咲いてくれました。




最後のマルメゾン。端正なお花もカット




実はこんなにも沢山の蕾がついていたのですが、もう時間切れで泣く泣くカットしました。


他にも鉢植えの四季咲きバラの蕾もみんなカットして、
特に寒さに弱いとされるティー系を中心に




穴を掘って、鉢毎土に埋めました。





その間、雪交じりの雨模様。





追い立てられました^^;

鉢植えたちもみんな横に倒し、バラの幼苗ポットも横に倒し、
作業が終わるのを待っていたかのように、只今、雪がドバドバ降ってきています。





あっという間に真白の銀世界・・・



明日は久々の雪かきですね^^

シクラメン・ローゼス

2017-11-14 | 草花

今日は、久々にイオンの火曜市に午前中に行ってみました。
土日並みの激混みで、しかもレジ前では特別展まで開催され、
くじ付きアンケート会場では時折鐘がカランカラン~♪

人ごみ、勢いに押され、ついつい買い物が進んでしまいました^^;

お花屋さん、いつもは素通りなのですが、なぜかのぞき込んでしまったんです。
そうしたら、この子が~(笑)

バラと宿根草が冬囲いで姿を消しつつある中、
心の隙間に見事入ってきました。




籠なんていらないのについてます(笑)




定位置は南側の窓辺。横には胡蝶蘭もいます。





八重咲のコロコロッとした可愛らしいシクラメンローゼス。
こんな珍しいのがあるんですね。
育苗元は、矢祭園芸さんですって。




シベを突き出して咲くモリイバラを思い出してしまいました。
これから長い冬の間、楽しませてもらいたいですね^^


冬囲い -2-

2017-11-13 | 冬模様




先週までは暖かい日もありましたが、とうとう今週は雪ダルママークが沢山並び、
いよいよ天気も悪くなりそうです。


バラや木は、縛って3本支柱でくくり、さらに枝折れしそうなものは上からネットを被せました





支柱の3本は、上から見ると正三角形が理想です。
三角の辺の中に植物が収まり、さらに真中に中心がくるのが一番理想的。
三角の辺からはみ出した枝は、雪の沈降で引っ張られて折れたりします。
また、支柱が正三角形でないと、支柱ごと倒れることもあります。
でも、三角的に支柱を刺すのは結構難しい・・・
時に、枝が辺からはみ出て慌てて4本目の支柱を足したり、ネットでごまかしながらもなんとか冬囲いが終わりました。

あとは、時間の許す限りカタバミや雑草抜きです。


そんな中、四季咲きの最後のバラが楽しませてくれています。




スミズ・パリッシュ

いつもは、白地に赤い線が入るのですが、全体がピンクっぽく咲きました。
全然雰囲気が違う~




スーブニール・ド・ラ・マルメゾン

気温が低いので花持ちがいいです。
でも、今朝は0℃まで下がったようで、花がクシャクシャになりました。
クォータロゼットのような優雅な感じでとても高貴に感じます。




粉粧楼は、中の花びらのピンクが色濃く出ました。
白く咲いたりピンクだったり、色々変化して咲きますね。

冬囲い -1-

2017-11-02 | 冬模様



先日の台風の時は、またしても雪がちらつき寒かったのですが、
その前後は暖かく、冬囲い日和が続いています。

70Lのゴミ袋、革の手袋、剪定鋏、ノコギリ、バケツ、縄を持ち、
帽子、ツルツル素材の服、長くつの格好で庭に出ます。




ルゴサ

バラの葉をむしり、バケツや袋の中に入れ、




スノードン




ウッドシーフェンドレリ

何か所か縄で縛りあげます。




テレーズ・ブニェ

竹の支柱を株周りに最低三か所刺して、三角形を作り、さらに縄で固定。


この作業を延々繰り返しています。




マダム・ハーディ

フェンス近くのものは、フェンスに固定です。




フランシーヌ・オースチンは枝先にまだ花がついているので、先はまだ残しています。




赤い実とのコラボをもっと楽しみたいのですが、少しでも暖かい時期にやってしまいたい~





暴れん坊のペンデュリナとその後ろはフェドツェンコアナ
本当は春先に剪定したいのですが、まとめるのも大変なので、
大胆に切っています。





留守中、ブッシュ状だったコンスタンス・スプライ
今年は少し枝が伸びました。
こちらも、大きなヒップが沢山ついたまま^^;




スワンプローズの葉は、勝手に落ちてくれる優等生なので、
葉をつけたままです。オレンジ色がきれい。





手袋をしていても、ギュウギュウに縛り上げるので手が荒れますね。
囲った後は、株元の雑草が気になり、草を刈り取ったり、
カタバミと格闘したり、キリがありません。

ボチボチ頑張ってます。




左からルイリール(濃い赤)、ヒリエリ(細長)、ラネイ(トゲトゲ)、シーフォーム(小)