のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

新しい芽

2013-03-31 | 種まき

秋にミントさんにお分けしたスカビオサ’ドラムスティック’の種が
ミントさんのところできれいに発芽しているのを見て、早速ポットにまきました。

数日後・・・モシャモシャと芽が出てきました。

種の形はバドミントンの羽根のようです。
秋にキッチンペーパの上にまいてみましたが、全く発芽しませんでした。
この種は嫌光性なのですかね?
種が大きなものは、キッチンペーパーではなく、
土にしっかりとまいた方が発芽率がいいようです。




というわけで、種が大きいセリンセも土の方がいいみたいで
ワシャワシャ出ました。いつもこぼれ種が秋に沢山出るのですが、
耐寒性がないので、春にまきなおしが必要。
好きな花なので無事に育ってほしいです。


外ではコンスタンス・スプライがまた大変なことになってました。



雪が減っていくと、まだ枝が横にあったのです(すっかり忘れていました)
でも、地表にへばりつくように・・・明らかに不自然(泣)
掘り起こしてみたところ、枝をとめていたトンネル用の支柱がグニャリとつぶれて
地表間際まで刺さっていました。



秋はこんな風に囲ったのですが、どちらの枝も地表間際まで押しつぶされていました。
去年は大丈夫だったのに・・・今年はやっぱり雪が多かったのですね。

当然株元は割けています。



今年のコンスタンス・スプライは花数が減ってしまうでしょうね><




こうなると心配なのが、フェドツェンコアナです。
固い雪を掘り返してみました。こちらは無事なようで安心です。




庭の東側エリアはまだまだ雪が深いです。
手前2つ目の株、ハクロニシキは、支柱ごとバタンと倒れて見つかりました。
でも枝が柔らかそうなのでなんとかならないかと期待しています^^;

まだ踏み込めていない西側にあるバラや土に埋めたバラはどうなっているのかな~
心配です。



さて、今日出てきた種まき鉢から、バラの発根を見つけました^^
雪の下は0℃になっているはずです。
そんな中で根が出てくるなんて、不思議です。


雪干し

2013-03-29 | 2013春

昨日の10℃予想は見事に外れ、5℃止まり。今日はよく晴れて7℃まで上がりました。



植物が折れるのが先か、除雪が先か・・・
いや、もう折れているものは折れているのかもしれませんが、
今日は手つかずの西側エリアの雪山を崩していました。



アプローチや駐車場は既に融けているため、
表面の雪をすくっては、そこに投げて(捨てて)雪を干しています^^




バラは比較的、一生懸命に冬囲いした覚えがあって、
スーブ二ール・ド・ラ・マルメゾンもきれいに出てくれました。




しかし・・・・ぐにゃりとした枝・・・・>< 途中から
ポッキリと折れてしまったのは、記念樹でもらったライラック。
ここはお隣の落雪屋根の雪山のすぐ隣なのですが、
支柱も斜めになっていて、圧力が加わったのでしょうか・・・
花芽もついているのに、可愛そうなことをしてしまいました・・・
頑丈なフェンスをつけたいところですね。




こちらはピセア・プンゲンス’ホプシー’。
頑張って掘り出しました。
メッシュで囲っていたのでなんとか無傷。
早く大きくなってくれないと、いつか折れちゃうよ~


一方、軒下は急速に雪が融けて種まき鉢が一部出てきました。
早速、表面に目をやると何やら発根しているものがあります。



ピンボケですが、表面に出ている種から根が出ています~
これは、一昨年の秋に種をまいたバラのカナリーバード
2年目で発根しました。
早速、部屋の中に取り込んで鉢上げ^^

バラは一年目で出ないのも多いので、
去年出なかったものは今年に期待しています。
他も出るといいな~。雪の中のまるで宝探しです。

今日は外水栓も秋以来のオープンです。
ホースをつけて真黒になった車を洗車しました。

このまま順調に雪解けが続いて欲しいです。

冬囲い反省会

2013-03-28 | 2013春

今日の予想気温は10℃。初の二桁です。
融雪が進んで喜ばしいのですが、気になるのは雪が枝を引きずって折れてしまうこと。
庭のパトロールをしてみました。



外壁沿いはかなり雪が融けてきました。
半分どかしていたのもあって、すっかり姿が見えてきました^^



早速メッシュを取ってみます。


シーフォーム



シャルル・ド・ミル



ルイ・リール



スキャボローフェア

よかった~ どれもまだ小さい株ながらほぼ完ぺきに出てきました。ホッ^^

続いて気になっているコンスタンス・スプライがわずかに見えています。



横に倒して、ムシロをまいていますが、
近寄って株元を見ると、折れているところがありました・・・



枝先も黒ずんでいて何やら嫌な予感・・・
一生懸命掘り起こしてムシロを取ってみました。



う~ん、黒い枝が沢山あります。
今年はダメージが大きいかもしれません。
去年は立派なシュートが沢山出たのですが、夏以降の若い枝もとっていました。
もしかしたら、その若い枝が駄目だったのかな・・・
ムシロもずっと雪の中に入っていると常に枝が濡れてよくない気もします。
来年はメッシュを使った方がよさそうですね。


そうなると、隣にあるムシロで囲ったフェリシテ・パルマンティエも気になります・・・



でもこちらは、ムシロは雪から出ていて、乾いていていい感じ
早速株周りの雪をどかして、ムシロを引きぬいてみると・・・



ほぼ完ぺきな姿で出てきてくれました~^^



枝先まで真っ赤な芽がよく膨らんでとても健康そうです。




隣のテレーズ・ブニェは耐寒性のあるものなので、支柱だけですが・・・
掘り進んでいくと・・



三角支柱の中に収まっているはずの枝が外側に・・・
なにやらこちらは悪い予感が・・・
まだ雪が深くてこれ以上掘れないのでわからないのですが、
もしかしたら途中から枝がおれてしまったのかも知れません(泣)

今年は支柱まですっぽり雪に覆われたので、上からつぶされるように
枝に力が加わって、途中で折れたのかも・・・。

一方、一番上の写真のように上からすっぽりとメッシュで囲ったものは
雪の力がメッシュと支柱で受け止められて枝は被害なし。

耐寒性に関わらず、枝折れを防ぐためにもメッシュは有効な手段みたいです・・・
次からは上部から真ん中にかけてメッシュで覆ってしまうのがいいのかな。と反省です。




これも支柱だけのルイーズ・オーディエですが、
やっぱり支柱からはみ出た部分はポキポキ折れてる~(泣)

今日の反省・・・・

・耐寒性に関わらず、上部の枝が直接雪で引っ張られないように、メッシュを支柱の上部から
 被せて雪の力が直接枝に加わらないような工夫が必要
・枝は支柱の中に収まるように囲う
・横倒しにするつる性のバラの株元対策がもっと必要



タカネイバラを始め、まだ雪に覆われている株多数・・・
今後も反省は続きそうです^^;



最後にとても元気そうなアジュガ



すみれの芽^^




融雪剤その後

2013-03-26 | 2013春

昨日まいた融雪剤のもみがら燻炭ですが、今朝は早速新雪に覆われてしまいました。
それでも、この時期の雪はすぐに融けてくれるので、昼過ぎ辺りから
また黒い燻炭が出てきました。

夕方見てみると、薄く燻炭のまいてあるところは、雪の表面がデコボコに、
塊になっているところは、ボコッとそこだけ数センチ下がっています。
一日でこれほどの効果があるとは思いませんでした。

庭の東面と西面にもまいてしまおうかしら~・・・


さて、子供達が春休みに入り、我が家のエンゲル係数はますます高くなっています。
最近は水分を多く入れて作ったパンが活躍しています。



皮がカリカリで中はふわふわのイギリスパンが焼けました。
サンドイッチに最高です。




おやつには一口チーズケーキ




子供のおやつといいながら、ついつい私が食べてしまうので、
注意しないと~^^;


融雪剤

2013-03-25 | 種まき

去年の今頃は、大分雪も減って終わりが見えかけていましたが、
今年はまだまだ・・・
もう待ちきれなくて^^;もみ殻燻炭を庭にまいてしまいました・・・



paper moonさんのアドバイスを頭の片隅に置いて、我が家の外壁とご近所から
最も遠い場所だけ。しばらくすると雪の中に燻炭が入っていったので、
飛散リスクは少しは軽減されたと思います!?
順調に融雪が進みますように~。

さて、種まきバラ子さんの発芽組達です。



湖南省のバラ。ノイバラ並みに大きくなりそうな予感です。




十勝ハマナス。一枚葉の本葉のしわが深い~




とげなしノイバラ。実生はトゲがあるのか、ないのか?




シュネーコッペ。可愛い赤ちゃん。




一昨年のノイバラの種が、冷蔵庫の中で2芽発根していました。
春を感じたのか? それにしてもずっと冷蔵庫の中なのにすごい生命力です。




一際大きな朝顔の双葉。隣はシュネーコッペ。




ひなげしのブライダルシルクはまだヒョロヒョロ。




窓辺なので一斉に光を求めて。アグロステンマ




フクロナデシコは順調に育っています。

他では調子を悪くしている株も多いです。早く外に出してあげたいな~