のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

イングリッシュローズ

2019-06-30 | イングリッシュ(ER)
ジュード・ジ・オブスキュア

Egローズが咲き始めると、いよいよ初夏だなと実感します


とはいえ、天気の悪い日は最高気温が20℃
最低気温なんて12℃くらいまで下がるので


当日の天気で、半袖+薄手だったり、
厚めの長袖だったり、コロコロ忙しい季節です




コンスタンス・スプライ

去年の夏以降に育った若い枝はみな越冬できず、
古い枝が沢山だったので、今年は枝の更新と割り切ました


でもこのバラが咲くと、すごく華やかになります。
来年は枝が広がりますように^^


地植えにして育ち途中のシンベリン


枝を留めるには寸足らずで地上におきっぱなし


他の草の間から素敵な花がさきました。


やはり、この花色はとても上品で素敵なバラですね~



咲き進んだ色合いもまた素敵です。


今後、大いに期待できるバラです


スキャボロー・フェア

アルバ・セミプレナの血が入っているバラ
中心の小さな反り返る花びらの動きが可愛いです


花が長持ちして、段々白くなりますが、


最後、雌蕊が黒いごまみたいになってもまだ花びらが落ちません。
思わずにっこり出来るバラです



ベル・イシス

2019-06-27 | ガリカ(G)・モス(M)

ミルラ香のルーツの一つと言われるベル・イシス(G)

大好きなバラですが、まずもってこの蕾が可愛すぎる!


このバラも枝が柔らかいので、
蕾が膨らんでくると、もう倒れてきます(汗)

そして・・・・


開花~


外側白、中はまだピンク
ここから先は、だただた可愛い!!



この表情、素敵ですよね


この角度もたまらない~


可愛らしいバラがフワフワに咲いてます

ロサ・マレッティと実生タカネバラ

2019-06-26 | 原種・原種交配バラ

多分、カラフトの選抜種と思われるロサ・マレッティ


今年はかなりお花がつきました。


去年は結構な数がルリマルノミハムシにやられましたが、
今年はお皿を下に持ってのパトロールがきいたのかな?


あやつらもバラゾウと同じく捕獲しようとするとハラリと落ちるので、
お皿が効果的です


しなやかな枝に細い葉。野性的な表情をするバラです。

続いては、タカネの実生バラ


肉厚な葉は、オオタカネバラの白花に似ています。
お花はハマナスに似ています。



沢山の葉の中に花がポツリ、ポツリと咲きます。



長い動きのあるガクが美しい~





花色が映えます。来年あたり花数増えるかな~と期待!







ラネイ

2019-06-25 | ガリカ(G)・モス(M)

我が家のバラの害虫は、春一番に葉巻き虫や
バラゾウに似たルリマルノミハムシによる蕾の食害に始まり、


蕾がつく時期になると大量のアブラムシがついて
テデトールのパトロールが大変なのですが、
このモスローズはさすがにアブラムシがつきにくいです~

しかもこのモスモス感。触り心地も最高!


濃い紫のフリル付のバラは香りもよく、
朝、水やりに玄関を出ると、最初にこのバラの香りに包まれます


今年はヒリエリのスペースが開いたので伸び伸び咲きました。




我が家は狭いので、ヒリエリもそんなに大きくなくてもいいのだと悟ります^^;


ラネイの枝はつるばらのようによく伸びるので、
広めの空間がいりますね~



退色した感じもやさしい




害虫にも負けずに良いバラです^^

マダム・ゾイットマン

2019-06-24 | ダマスク(D)

端正な顔立ちのマダム・ゾイットマン(D)


この立体的な横顔が好きです^^


でももっと咲き進んだこんなポンポンとした表情も好き



枝が細く、柔らかく、花が開けば開くほど地面すれすれ、



枝も全部下に向いてしまいます。


カラリとした空気にふんわり咲くのがたまらない~


開き始めのピンク味を帯びたのもたまらない~



夕暮れ時の花色も素敵なバラです^^




オールドローズはいいですね~