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レーザー探知機、お守り代わりに。

2020年08月09日 | カーライフ

レーザー探知機を設置しました。


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レーダー探知機ではなくレーザー。最近の速度違反取り締まりは従来のレーダー波ではなくレーザー式に代わりつつあります。電波式のレーダーだと、お巡りさんにとっても無線局の免許や手続きだと何かと面倒なようですが、光学式の新しい「レーザー波」は、免許が無くても簡単に運用することができるそうです。


私が、いわゆる「ネズミ捕り」に捕まったのはまだ高校生だった頃。当時はスポーツタイプの原付に乗っていたのですが、ネズミ捕りのレーダーアンテナを通過しても停止させられずその先の信号で止まっていたところ、お巡りさんがトットコトットコ走ってきて「これ原付じゃん、時速30km上限だから速度違反だよ」と言われ捕まりました。
お巡りさんは当初「スポーツバイク」だからこれは125cc以上だと思って見送ったようですが、原付のナンバープレートを見て気付いたようです。
「速度が44km/hで、原付だから14kmオーバーね」・・・赤信号で止まっていなかったらそのまま見過ごされたのに。
ちょうど警備員のアルバイト帰りだった為、襟章に星が3つ付いた警備員の制服を着ていました。「お偉いさん、捕まえちゃったなあ」「14kmオーバーだから、市中引き回しの上、獄門貼り付けね」と、切符を切るお巡りさんは終始ご機嫌でした(笑)

それ以来、何十年とネズミ捕りやオービスに捕まったことはなく、ここ20年以上は無事故無違反でずっとゴールド免許です。しかし飛ばさないかと言えば結構飛ばすほうです(笑)いつ捕まってもおかしくないのですが、地元には設置式のオービスは一か所だけ、ネズミ捕りも見たことがありませんので、ここ数年、ずっとレーダー探知機は付けていませんでした。

しかし、わが県でも新しい「レーザー式」の移動型のオービスが導入されており、県警のHPを見ているとこの移動式オービスを使った取り締まりを強化しているようです。
移動式オービスは、従来のネズミ捕りレーダーと違い道路脇にさっと設置しレーザー波で計測すると同時に撮影。後日招集という方法なので、「サイン会場」も必要ないし動員する警察官も少数で済むためどこでも簡単に取り締まりが行えます。

今のところ、小学校の通学路などゾーン30エリアを中心に取り締まりしているようですが、いつどこへ拡大されるか分かりません。私が通勤で通る道は、見渡す限り全部田んぼというような状況ですが、もしここへ移動式オービスを持ってこられたら確実に摘発されます(笑)
ということで「レーザー式」に対応した探知機をいくつか検討していたのですが、お値段が3万から4万円と高額なことからなかなか導入に踏み切れていませんでした。
しかし、このLS10は「レーザー波」のみ対応、液晶もGPSもWi-Fiもデータ更新も全くない、レーザー検知に特化した警報装置だと気付きこれを購入することにしました。
以前、発売時にちらっと見た時には「あぁこれは既存のレーダー探知機にレーザー波検知機能を追加する為のオプションだな」と思い込んでいたのですが、こちらLS10は「単体」でも動作すると知り、まさに私が望んでいたものだと分かりました。
価格も7,665円とお手頃だし、個人的にはあの大きな液晶やGPSと連動した「ネズミ捕り情報」の警告とか好きではなかったので、「レーザー検知のみ」と割り切って購入することにしました。
超小型、横幅は硬貨2枚分ほど、ダッシュボードまたはウインドウ上部に吊り下げる方式ですが、レーザー波の直進性を考慮するとできるだけ見通しの良いウインドウ上部に設置する方を選択しました。

電源をシガーソケットから取り、ダッシュボードの下からAピラーを通して助手席上部の窓枠に貼り付けて設置完了。

明日から「Goto九州」です。最新式のレーザーオービスが設置されているところを通過する機会があるのでしょうか。あって欲しいような欲しくないような。
とは言え、ドラレコやレーザー探知機を付けるとドライバーは自然と安全運転を意識するものです。これからも慎重に運転したいと思います。

コメント (2)
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