今朝、雨が上がって梅雨明けの空模様。凧を揚げてきました。
PowerSled14。
空撮には小さいと言われたカイトだが、コンパクトな収納を優先して選んだものだ。
空撮用のカメラが持ち上がるか心配だが、最悪、凧揚げを楽しむだけでいいと、割り切って購入しました。
風は南風。地上ではそよ風、上空ではもう少しありそうな感じ。
離陸に苦労したけど、地上から20mくらい揚がったら、手に持つ糸巻きにも手ごたえを感じた。
タコ糸を繰り出すとぐんぐん上昇。ちょっと怖いぞ。上空にはかなりの風がありそう。パワースレッドはもう少し左右に尻を振るのかと思っていたけど、空中ではじっと安定している。
で、早速、GoProを吊り下げてみることに。
吊り下げると、カメラの重さの分だけ低空飛行。こりゃ駄目かな?
GoProと吊り下げ用のリグを合わせて230gほど。地上すれすれをカメラがブランコしている。
降ろそうかな?と思った瞬間、風が強まり手ごたえを感じる。
ぐいぐいを糸を引き、カイトが上昇していく。糸巻きは150mあるそうだがちょっと心配になってきたぞ。
繰り出す糸を制御して、いったん姿勢を安定させる。
まだまだ揚がりそうだったが、なんせ初フライト。勝手もわからんうちに凧が千切れていってしまっても困るので、ここらあたりで止め。
カメラは吊り下げているだけなので、勝手にグルグル周りながらインターバル撮影してくれる。こちらはタコ糸の無い方角。
GoProを使ったKAP初チャレンジ。ちょっと高度は低めだが無事に撮影終了。
帰ってみるまでどんな画像が撮れているか判らないだけに、撮れた絵のことよりカメラと凧を無事に回収できたことの方が大切ですね。
帰ってPCで見てみると思ったよりブレも少なくちゃんと撮れてました。
今度はもっと揚げてみるかな。
picasaでみる