突然ですが、馬籠宿の一番上から下を覗いたところです。左側にお土産用の
大きな酒屋さんが。まだ朝早くですので、中を見る気分にはなれませんでした
(笑)
再び坂の中段くらいに戻ります。上の写真の家の手前に三角の屋根がちょこっと
顔を出しています。これ井戸の蓋です。ということは、両側の開渠のすぐ下に地下
水脈(伏流水)があるということでしょうか。ちょっとびっくり。
ちょっと特徴ある黒い屋根瓦。この傾斜を見ると昔は結構雪が多かったのかしら。
最近ではまず積もるということはないそうですが、やはり冬場は道路が凍結、東京の
人はくるまで来ないほうがいいでしょうと、愚息のフィアンセの父上の話。
こちらが藤村の実家があった本陣跡。島崎家はずっとこの本陣の主であっり、名主でも
あった、大変な名家のご出身であります。現在は藤村記念館となっています。
この前の土産物屋さんのショーウインドのにゃんこ。お祈りにゃんこですね。
あはは、なんとも可愛い顔してます。
この家のウダツは見事でした。町並みを拝見したところウダツがきれいに残って
いたのはこの二軒だけ。
左側のお店の暖簾には馬を象った藁人形のモチーフが。結構斬新なデザインに
見えました。右には大八車が置かれて。この坂で大八車を使うのは人も牛馬も
大変でしたでしょうね。
前出のお父さんの話では馬籠の観光ブームは昭和40年代であったそうな。その
時はこの細い路に人がぎっしり埋まるほどだったと。今ではそんな姿は遠い昔の
話のようです。
何でも当時、皇太子様が学習院の修学旅行で来られたとか。修学旅行で馬籠と
いうのも随分渋いですねぇ。ちょっとびっくり。
この石畳は昭和になって敷かれたものですけど、この雰囲気にぴったり。街道の
長さといい、急坂道の勾配といい、ちょっと東京の神楽坂を思い出したりして(笑)
夜は殆ど真っ暗なのがとても残念ですけど(笑)
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Phoenix 東北&関東
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しょう。昔の人はよく歩いたと感心しますよ。
冬場はまた違った趣のある風景になるんでしょうね。
私が訪れたのはン十年前の冬でした。
街中は積もっていなかったですが、山道を歩いたら結構積もっていましたよ。
寒かったので、友達は閉口していました。
しょうか。
代替わりも激しいようですけど、厳しい建築、
用途制限があって維持するのも大変なようです。
それがいい町並みを保持しているんでしょうね。
感じますよね。
お祈りにゃんこ、この手の猫は多いのですが、
いい表情でした。
流石に飲酒運転はいくら無謀なボクでも
出来ません(笑)
車の運転ということもあり、今回は自粛しました。
次回期待です(苦笑)
むき出しだったんでしょうね。ただ、この急坂ですので、
石は敷いていたかも知れませんね。
ボクの馬篭宿の印象は、お店がもっと新しくて、坂道は
やはり観光客で溢れていて、
駐車場の順番待ちも結構大変でしたが。
あれから大分時間が経ち、町並みもエージングが進んで、
なかなかいい雰囲気になったようですね。
大八車に心惹かれてしまいました。
お祈りにゃん子もほのぼのしていて可愛いですね♪
朝酒は敬遠?
でも、ちょっぴり、後ろ髪をひかれたのでは(笑)
この石畳は戦前or戦後に整備されたものなのですか?
それ以前は土がむき出しの道だったのかな?