11/16は恒例の楊遊会でした。程良く湿った走り易い路面で、仲間と過ごす最高の休日でした！

2021年11月18日 | ショップ　スタッフ

YOです！

秋、そして冬に向かって徐々に寒くなって来た今日この頃ですが、オフロードバイクで遊ぶと真夏と変わらない程の汗ダクです^_^;
それだけ運動量が多い運転で、これはもうスポーツです！1日走るともうヘトヘトになりますが、その帰り道で仲間と食べる牛肉オンリーの
ハンバーグが最高なんです！走った後はお肉が美味い！たまりませんね！

今回も行って来ました、群馬県藤岡市にある日野カントリーオフロードランド！11月の楊遊会です。

実は今回YOは、ハスクバーナディーラーなのに白/赤のBETAを走らせてきました。急遽自分の愛車だったHusqvarna TE150iの譲渡が成立して、
今回の楊遊会に新しいOwnerさんが使うと言う事で、事実上日野カンで納車！そんな感じでした。

マシンは2019年式のBETA RR2T 200で、とてもトルクフルでパワーもしっかり出ている200ccのモデルです。
KTMでも2016MYまでは200EXCというモデルが販売されていたのですが、KTM/HQVも150ccと250ccの住み分けになりましたが、とても惜しまれて
発売を中止されたモデルだったんです。

今回乗ったBETA RR2T 200は2019年モデルですので、オイルインジェクションという機構が付いています。オイルとガソリンが分離して
ガソリン補給時などでは、オイルをミクチャーしなくて済むので長距離ライデシングには頼もしい機構ですね。もちろんKTM/HQVでも
分離給油は2018年のTE250iから採用され、キャブレターもインジェクション化されたモデルですので、BETAのキャブレターとは違うところ
でもあります。でも久しぶりにキャブ仕様を乗ってみましたが、ググって盛り上がるパワーフィールが、ハードエンデューロではとても
助けになりますね。

またサスペンシュンは意外とボヨヨ～ンとして、収まりが悪いかと思いきや、意外とその感覚が慣れてくると走破性に優れている事にも
気が付きます。だた、長丁場走ると疲れは早目に来るかなぁ？と感じました。

タイヤですが、今回もYOの好きなBS製のE50を前後にセットしました。リヤは13mmのブロック高ですが、軟質のエクストリームをチョイスすることで、ご機嫌な
トラクションを得る事が出来るので、YOは好きですね！^_^

前後共に強化チューブ仕様なので、F0.6 R0.5のセットにしています。

総評はKTM/HQVに比べると少し上級者仕様かと思いました。しっかりと考えて、場面場面をクリアーする度に走り方を保存する⁉事で
裏技がしっかり出てくる不思議な感覚でした。今回タイヤも交換したので、少しの間はYOのお気に入りマシンとして使用させて頂きます。
次はFE501 2022MYなんかも良いなぁと、考えています！

《11月の楊遊会をダイジェストでご覧下さい》

日中も暖かく、走り始める時にはジャージ1枚でも大丈夫な程。参加者も多く楽しい1日を過せました！