YOです!
余韻がまだ残っている1月10日開催のJAGE CUP ジムカーナ大会第4戦。
昨日自分が映した動画をRider's Land YOYOのYouTubeにアップしてしまいました。
デジカメでの撮影なので、ズームをした時がボケボケですがチョッと我慢してご覧になって頂ければ嬉しいです。
大瀧選手がゴールした後に、次の走者NSR250Rを駆る富永選手と、CRF450Xを駆る吉野選手の
アタックが既にスタート。追走の両選手の追い上げを振り切り見事優勝した瞬間は、私自身も興奮
しました。思わず声が・・・
KTM690DUKEって本当に不思議なバイクです。ホイールベースも長く、スイングアームも長い。
そしてビックシングルの強烈なトルクフィールは決してジムカーナ向きではないと皆が思っていたはず。
しかしながら、結果は常に大瀧選手は上位を走り続けた2年間でした。その2年目の最終戦での優勝は
本当に感動し、心の中では涙もの?でした。(笑)
690DUKEに乗ると、ビックシングルのドコドコ感とは少し違う、スルスルとしたフィールが特徴で、
SRやSRX等の単発!って言うよりは2気筒?と思えるスムーズさが売り。しかし決してトルクがなめらか
では無く、開けた分だけ前へ出る強烈なダッシュ力が魅力なんです。
そして何より軽量!大瀧選手の車両はレース仕様で150kg強と、700ccのバイクとしては異例の軽さ
なんです。その軽さは前後のホイールにしてもとても軽く。私が愛用しているRC390のホイールより軽い
んですね。これが・・・。それだけしっかりと真剣に作り込んで来ている本気マシンなんです。
大瀧選手の690はノーマルのDUKEですが、ほぼDUKE-Rのパーツに付け替えました。もちろんスポーツ
ライドをされる方は迷わず690DUKE-Rをお勧めします。本当に良いバイクです。
そして今年の2016年モデルはいよいよエンジンのショートストローク化をされた新型690DUKEが発表され、
雑誌のインプレッションでもとても良い評価を頂いています。5馬力の向上とシャーシの見直しは、ますます
スポーツ志向の強いそして、トンガっていないKTMらしいオートバイに仕上がっている様です。楽しみです。
只今、2016年1月より3月末まで 俺のKTM が始まっています!
大瀧選手の様なスポーツ仕様にするのも良し、この様なスポーツツーリング仕様にするのも貴方次第!
是非このチャンスで自分だけの690DUKEを作ってみませんか?
2014年式 690DUKE 新車をベースにしています。
スクリーンは社外ですが、ツーリング仕様に似合っていますよね。ハンドガードも良い感じです。
ツーリングバックが装着されています。とても良く似合っています。
LEDのウィンカーに変更しています。
純正のDUKE-R用のバックステップを装着しています。
グラフィックキットを装着しました。イメージが変わって高級感が出ます。大瀧選手690も採用しています。
もちろんこんな1190ADVENTURE-R CUSTOMも良いですよね!(社外パーツは含まれません)