雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

姉飼

2007-08-03 | 小説
 第10回日本ホラー小説大賞、大賞受賞作、遠藤徹氏の『姉飼』を読みました。

 独特の世界観の応酬に少なからず辟易としつつも、なんとか読み終えました。受賞作の『姉飼』は、あぁ、なんかスゲェなぁ・・・とか思いましたが、その後に収録されている短編三作は、どうもついていけませんでした。ハッキリ言って読むのが苦痛でした。流石、ホラー大賞ですね♪

 ってゆーか、この表紙、不気味なダッチワイフに見えてしかたありません。たぶん、それを狙ってるんでしょうけど、みるみる嫌悪感が湧いてきてしまいます。
 
 たぶん、それも狙っているんでしょうけど。。。
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2 コメント

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酔っ払い (ノロモン)
2007-08-04 01:47:33
秀がその分野の小説を読むとは珍しいな~ どっちかって言ったら俺の好きな分野やん。あっ、間奏のセリフ「人間になりた~い」ってのはどう?
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ノロ♪ ()
2007-08-04 21:39:44
前から気になってたのが、こないだ図書館でふと目に留まって・・・昔はけっこうこういうの読んでたんでねー、最近ちょこちょこと読んでみるけど、あんましグっとこないわ。。。

オレたちゃ妖怪人間じゃねーよ(笑
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