一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
緊張感
今回、お葬儀をされるお宅はいのししを飼っています。うりぼうの時から飼いはじめて今は成獣になっていて大きく少し怖いくらいです。何でも食べるそうで果物でも肉でも野菜でも残飯をすべてまぜて与えているみたいです。
いくらうりぼうの頃から飼っていても慣れていないらしく指をかまれてちぎられたらしく気をつけてと言われました。触りたいし、少しふれあいたいけどやめておきます。
さて今日もカラスは私めがけて突っ込んできました。50メートルくらい離れたところから低空飛行で向かってきます。つがいの二羽があきらかに敵意むきだし状態です。
野生の動物はどんなに自分よりも小さくてもどこか怖いものです。猫とか犬とは違い、慣れない距離感を感じます。
毎日がある意味緊張感で楽しみです。カラスに会うと一気に身体の眠気がとれます。
子育てが終わったら普通になってしまうのだろうか。なんだか寂しいです。
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