シティオブロンドン(−15)(C)
骨量はあるもののベースの差し体型と
500オーバーの体重を動かすには控えめなエンジンから
数値程パワーの印象は受けない不思議馬体
同じ父タワーオブロンドン近い体重帯で未勝利ウロウロしているベルリネッタという美浦の牡馬
ベース体型は違うものの全体に対してのエンジンの比率には似通ったものを感じ
当馬野芝緩んでの終盤の上がり勝負には効率の悪い馬体でも
その展開可能性減らすテンから速くなるペースで序盤急かされるより
後半寄りのレースの方が合いそうな持続力体型
4戦して見られるレースは秒負け二桁着順も直線良く脚は使えている様に見える新馬戦
デビューと同条件の3戦目未勝利、共通は良馬場でテン速すぎず緩んでの直線戦
爆発力は無く純芝瞬発馬体達には抜かれるもジワジワとは伸びる競馬
前走は比較的時計のかかる芝での凡走、上がりは無いが綺麗な馬場と直線までの緩みが欲しい?適性判断難しいタイプ
今回初ダートの1800、スタート後坂とコーナーでテンから速いイメージは無くそれは良い傾向か
あからさまなパワー雰囲気は無く、芝では綺麗な方が好内容、砂馬場になってどういう競馬見せるか