ソリルーナ（430）（C-）
スピードやスタミナ比べよりも道中緩んでの瞬発が向きそうな
当時の体重だと緩さも目立つ差し体型
近況覗いてみると時間かけてきた分体重は増えて出て来そうですが
やはり根本的に調教動きそうな馬体ベースでなく 調教の動きは....
当時も今も若干テンションの高さはある様でそれと体重増加で何処まで短距離に順応出来るかという
調教師さんのコメント見ているととにかく芝でデビューさせたいというのは良く分かる
距離とペースが合うかは微妙ですが綺麗な芝の実戦で変わり身の可能性はある馬体
クールローズサクラ（485）（C）
少しダートにしては色気のある
キレるイメージの無い父系というより母父マツリダゴッホの差し産駒ぽさのある雰囲気なので
パワーやスピード一辺倒が求められる右回りのダート短距離というよりも
少し芝臭いペースになる事もある東京ダは向きそうか
そういう印象なのて重馬場や実戦でより良さを見せてくれれば
メモリーレゾン（425）（C-）
体重にマッチした綺麗な差し体型
数値の割に骨格はしっかりして普通なら中距離馬の雰囲気ですが
それがスピード・距離短圧力要素となるか
それでも短距離1200でやっていくには当時の写真だと頼り無さ
逆に言えばデビューまで時間がかかるのは不思議無い馬体でそういう意味での懸念は低め
平坦と綺麗な馬場は悪くないか
ユウグロスファクタ（488）（C-）
この体重でも芝馬の様な柔らかさありながら
パワー・スピードの可能性も備えた馬体
下パサパサで生粋のダ馬が得する馬場よりも多少硬い馬場合いそうか
スピード一本タイプには映らず距離伸びても
エイシンスキャンプ（522）（C）
砂の上だけを走る為のパワースタミナ馬体
ダートとはいえスピード要素弱めの印象なので
使って距離不足感あれば延長条件で
馬場もこの距離だと乾いていた方が向きそうか
メテオフリューゲル（465）（C+）
3頭の中で1番早熟の雰囲気漂うコンパクトな優等生的ダ1600前後バランス持続型
3月牧場取材時点でも早くから行けそうと評価されていた馬の
デビューが何故ここまで遅くなったのか気になるのはそこだけ
ルックアットユー（483）（C）
短距離芝ダ兼用スピード持続体型
今年度指名候補の一頭でしたが
北海道の芝短距離辺りでデビューして欲しい馬体印象の割に
本の取材時点での調教が殆ど進んでおらず（積雪の影響らしいですが）
デビューまでまだまだと言う事と中距離寄りの馬を優先したので外し
それで実際デビューは年明け
何時だったか有名調教師の方も「デビューが遅くなって良い事1つも無い」なんてインタビューにこたえてた事ありましたが
遅くなった理由が牧場の事情だけならそんなに印象は悪く無く
次に体質的な問題
一番懸念するのは性格…競争意欲的な面での
牧場では「前向き」と評価されていた馬が
入厩して最初の調教師コメントが「置物」なんて言うのはもう....
ガンガン行ってバテる流れの短距離だと尚更
当馬はどのパターンになるでしょうか
