ディオファントス（485）（A）
ある程度瞬発上がりにも対応出来
流れる展開なら後ろからでもな万能先行体型
PO本の牧場取材段階からやたらと‘性格面’でのコメントがあり
直近の調教師コメでもそこを触れられているので
何かあるとすれば身体よりも気性の方か
レッドソリッド（514）（B）
体重の割に少し後ろに緩さもありながら
全体的には角張った硬め印象もある持続差し中団体型
使われているとはいえ相変わらず速い馬場がプラスではないでしょうが
平坦コースと極端に終盤に寄らないペース傾向は合うか
スーサンベガ（450）（C−）
昨年同父（ミッキーアイル）で新馬戦記事にしましたナムラクレアと同じ方向性の馬体で
バリバリの短距離スピードタイプというより
マイル位対応してきそうな中距離的な
脚質·ペースにも拘り必要無さそうな柔軟性を感じる汎用馬体
違いはコチラの方が同時期の馬体重が20㌔少なく
緩さという感じはしませんがやや柔らか過ぎる印象ある事
アチラはそれでデビューが芝1600
こちらはいきなりの芝1200
そういう馬体の分スピード要素が削がれる傾向もあるので
相手に生粋のスプリンターがいる程ワンパン足りなく可能性も
綺麗な馬体なので馬場が良いのは合うか
メイショウオオゾラ（475）（C）
地味に指名候補次点組に残していた位
個人的な馬体の第一印象は良かった馬
ただ見覚えのある母親の名前を見て
どうしても漂ってしまうブランド感を嫌い外し
上の兄姉達の父を見ても期待が大きかったのは間違い無いようですが
最近は一息なので実際はそれ程人気の様子も無く
調教的に派手な時計は無いですが
この血統にしては逃げて押し切るよりも捉える競馬の方が合いそうな
柔らか味もある持続型の差し型印象で
この距離と芝条件の実戦でどう出るか
ロゴマジック（424）（C）
生粋の短距離馬としては華奢に映るのはこの体重なので仕方無しも
今の福島馬場だと損をする可能性もある位
綺麗なスピード型逃げ先行骨格
その体型に特別凄いエンジンがあるわけではないが平均的にまとまったカタチなので
1200が本職というより相手次第で対応も出来るスピード持続条件という
左回り1400の方がより合いそうな印象はあり
サクラトップクリス（485）（C）
うっすらと父っぽさを感じるも瞬発要素抜けている分綺麗とは言えない骨格に
何処か抜けたパーツがあるわけでは無いですが弱い所も見当たない
平均的な肉付きの全体像のパワースタミナ型
芝中等に色気を出さずダートや持続条件に振り切った馬体という点は評価
この距離で芝となると不安なのはスピード感
砂の方がそれは少なそうですが
勝ち時計が二桁になる函館の芝1200条件なら?
