ダート1800
インテグラルシチー（532）（C）
体型のベースはスピードも前強型で
体重値と前後バランスから短距離の絶対スピード型というより
ある程度の距離で相対的にスピード先行持続型印象
ダートなら短い距離でもありそうですが
テンで置かれてしまうとそのままゴールのイメージもあり
中距離ならたとえ前に行けなくても脚質関係無くジリ伸び出来そうな馬体傾向とも合うか
芝1600
ドナテッラ（462）（C+）
脚質適性万能感父産良い所でている雰囲気ありますが
後ろの緩さが本の段階から目に付き
その分脚質も後ろ寄りからの競馬になるのか
コース的に中山より東京の方が緩さは弱点にならないでしょうし
差しでも行ける馬体ベースはあるので変わり身あるか
ダート1600
カンリンポチェ（516）（C）
全体像はやや不細工もパーツパーツの強さが目立つダートらしい詰まった先行パワー体型
父産は予想外といっては失礼ですが
軽さすら感じる綺麗なスピード型馬体傾向の印象があり
この馬にもその名残がある分
先の表現とは矛盾する所ありますが全体としてはまとまりがある体型に収まり
体重の割にトロさを感じ無い見た目に
ダート1200
ゴースルーザルーフ（465）（C−）
過去に同馬主で同じ育成出身の馬を指名したことがあり
地味出生故に超人気騎手騎乗でも人気しないタイプでしたが
ドンピシャ適正条件だと思った とある未勝利戦
実際その騎手で穴馬券になったという面白い事があったので
結局未勝利卒業出来なかったものの記憶には残っています
そちらは瞬発芝中 こちらは父系の雰囲気漂う少し芝臭いコンパクトな軽いスピード持続型
ダ1200としては少し綺麗過ぎる全体像印象もカバーは出来ても不思議は
唯調教内容さすがに••••しかしコメント的には走る気があると
逆だからその数字なのでは思ってしまいますし
ダートとは言え先の馬同様初戦からはそれ程期待しないほうが良い出生で
実戦経験しつつ片鱗を見せてくれるタイプかもしれません
芝1400
ファントムルージュ（451）（C−）
体型はスピード型でも瞬発差しにも回れそうな物凄く運動効率の良さ感じる体重とマッチした全体像
ただ何処か1つ強調出来るパーツがあるタイプではないので
短距離の単調なスピード勝負や泥臭いレースだと危うさも
1400だと1200に比べればマシですがそういうレースになりそうなので距離がどうかという
綺麗な馬場は良さそうで現在の阪神はプラスか
地味出生育成出身のリスクがある割に騎手だけは確保してしまって確実に「その分」人気しているのも
芝1400
リオンキング（485）（--）
好みの馬体で指名候補に居た馬
外れた理由としては馬体云々よりも育成場が初見の所で性格が掴めていないから
この辺を指標に今後の評価としていきたいと思い
同じ所出身で今年度だと記事にはしてなかったと思いますが
もう1頭 コパノジャンピング という既デビュー馬がいて
そちらも本の段階から少し気になっていたので密かに追っていました
実戦を通して徐々に馬体が結果に繋がってくるがそれも不安定という下位育成の典型
現状としてはやはり王道路線よりも一本調子のダ·短で様子見したい所
本題に戻りまして今回こちらの馬
エンジンハンドル共に安定感あり無駄な伸びも無いコンパクトな馬体
また瞬発や運動効率を捨てたパワー寄りの持続型
その分スピード感や軽さには欠ける印象もあり
その点から脚質予想に関しても先行〜中団というあやふやなモノにさせられ
また今の阪神のパンパン時計を見ると馬体の強調点が活きるか疑問も
ダートの方が適性距離も広く安定しそうな雰囲気ですが
芝なら緩みからの終盤加速も無く1200よりはスピードの緩い条件と言う意味では
1400はありなのかもしれません
