なんの数字？

練習場で後ろの打席に入った人の打球音が聞いたこと無いようなもので

休むフリをして観察していたら何と250のネットをボールが越えていっているという

あなたHSいくつあるの？

とは聴けませんでしたがヘッドがボールに当たるまで全く体が動いていない辺り 本職の人かも？

ちなみにいつだったかゴルフショップで測った私のHSは40←

と話を本題に戻しまして

[428.8]

[453.0]

[474.1]

何の数字だと思いますか？

そう 競馬をやってる人なら比較的直ぐに思い浮かぶと思います

今週出走する3歳馬の一部平均体重です

上２つが未勝利 一番下が昨日のアーリントンC

1つ目は明らか２つ目は500台が2頭入っての結果ですので多少底上げされている感がありますがやはり軽い

[スマートな張りボテよりも不細工なマッスル]

馬体もいいけど基礎筋力 まずはそれが一番 最近心に留めている言葉です

それが無いとコースや展開に条件がつきやすく

勝つイメージが１番湧くとしても長めの距離をダラダラ脚を使う展開

この時期の未勝利はそんな馬同士の戦いというのもあって手が出しにくいです

そんな理由もあって2歳シリーズが続くと思います お付き合いください

2歳シリーズ

シルクレーシング

○カムホームウィズミーの13(父ヴィクトワールピサ)

祖父の産駒の良い点は活躍する馬の馬体が皆素直

教科書に載っているのをそのまま起こしたような

父も例外では無く

さらに祖父産は距離が持ちそうなタイプに出ると馬体を持て余す傾向もあった中で見事に使いきっていた１頭

当馬も父似で非常に素直な馬体 トモはまだ足りない感じがありますがそこは経過を見ながら

父産初年度丁度良い観察サンプル馬

マラソン理論

今やテレビを見るときと言えば大抵スポーツ中継

実際にやるゴルフは勿論 野球 サッカー 相撲など

そんな中少し競馬に近い感覚で見ているのがマラソン

特に外国人が多く参加しているレベルの高い大会

さてここで問題 ‘強い選手’はどんな事を仕掛けてくるでしょう
？

解説者によると答えはこうだそうです



成る程 即理解 何故なら既にそれに近い考えがとある競馬書(予想系の本ではない)にも載っていたからです

正確に言うとそちらでは‘強い弱い’の観点では無かったんですが要点はほぼ同じ

そしてここからが本題 明日の未勝利で気になっている馬がいるんですが

近5走の内4走で同騎手 全ての騎乗で↑のような事をやっているんです

‘強い選手’がやるということは 自身にとって状況が不利になる事を分かってでもやって周りを揺さぶるということ

そういう競馬をしていた馬として直ぐに思い浮かぶのがダイワスカーレット 着差は地味でも完勝

そういう馬もいる一方で基本的にはやらないに越したことはない

正直勝てる騎手はここまで極端な事はしません たまに地方出身がやっているのを見るくらい 経験と感覚でわかっているのだと思います

馬は良いが騎手に不安あり

第六感？

個人的に評価の高いグランデファーム

そう思うのには幾つか理由がありますが、１つ挙げるならそれは実際に現場で育成を見たりして思う事ではなく

Aこういう馬がいたとして→Bこうなりました という流れで生まれる結果から感じる事

ここ最近大きな結果を残した馬はいませんが、それは‘A’の段階からある程度予想出来ていたので気になりません

去年唯一惜しかったのはレーヴドゲランの12 まず馬体が良く更に2歳５月の千葉サラブレッドセールでも最速タイムを叩きだし早期デビューも期待された・・・中での年末入厩

早くから動け過ぎてしまったのが原因？真相は分かりませんが当然競争馬にとってネガティブな要因であるのは確か

記事を書いている途中で今どうなっているかなぁと検索してみたら

ん？あれ？

明日デビュー？そんな事全く意識せずに書いていました ビックリ

そもそもグランデの話メインでいく予定でしたが内容変更してこっちの話(グランデはまた別の機会に)

馬名サウンドフォース やっぱりダート・・・セールが終わり新馬戦が始まって暫くして厩舎が決まった時 (-_-)←こんな顔に

この厩舎だと順調にデビューしても期間中はダート500万くらいで終わるかな？そんな事を考えていましたが やはり・・

ダートはある程度基盤がしっかりしていれば馬体は何でもあり そんな世界だと思っているので芝で良さそう馬がいってもどうなるか予想がつきません

デビューまで辿り着いた その事自体は素晴らしいと思いますが

何でしょう明日結果を見る気すら起きないこの心境

こういうのも楽しい？

ネタが少なくなるこの時期各一口会社の募集馬を見て回るのも楽しいんですが

各地で行われたセールの結果を見るのもこれまた楽しい

Pog本だとやはり人気・良血統が注目されがちで結局似たような馬の写真ばかりになってしまうので、渋い血統の馬体写真は殆んど載らず確認することが出来ません

そんな時役にたつのが過去のセール結果 当然近況写真では無いものの大まかな馬体構造は確認することが出来ます

今じっくり見ているのは2014年北海道オータムセール

良さそうに見えても主取になってしまう馬 その逆でも買われていく馬 どんな人が買ったのか どんな牧場が育成したのかetc.

非常に見応えがあります