父サクラバクシンオー
母 ヘリテージゴールド 10 (475)(C+)
父の名前を見ただけで我々素人だけでなく 育成関係者でもある種の決めつけをしてしまう傾向ありますが
改めて産駒を見返していると スピード感が馬体の１番の売りであることは間違いないものの
案外少なくともマイル位までなら余裕で距離持ちしそうなのが多い
逆に言えばその距離持ち分 スピード特化感は薄れてさえ映ってしまう感じも
最近の活躍馬でいうと ベルカント からもそんな印象
この馬もそんな雰囲気 本からの抽出情報は「調教進んでいる」「北海道」「もう一回り大きくしたい」
１番最後のコメントが それとなく その雰囲気を醸し出している 様な
しかし写真でも十分完成高いので 早めに出てきてくれれば
↓－－－－－－－実践検証－－－－－－↓
エイユーモモチャン
秋の9月阪神でデビュー 小倉に間に合わなかったのは前情報通りなので悪印象は無し
馬体重486㌔ 増えてきたのも予定通り 幅も許容 人気的に調教も動いていたんでしょう
減点材料無く 減額無く購入
2人気 1着
非常にスッキリな馬券
ヴェリートレビアン(450)(C)
父産は壮大に出過ぎて 動けないという 懸念パターンありますが
この馬は比較的コンパクト 中距離としてはスピード持続型
瞬発的な上がりは期待出来なさそうも 今の芝には要りませんし 人気サイドも似たような雰囲気
経験馬に混じって先行押切は馬場的にも厳しそうですが 後方待機もしくは好位から這うようなレースを期待
母ヒカリアイ(468)(C-)
マイル位まで スピード 瞬発どちらに対応出来てもおかしくない フレームと筋バランスで無駄の無い好馬体
しかし 育成を踏まえると 実践で過大評価は危険か
完成度高くかなり早く出てこれそうな雰囲気ですが 育成の特性踏まえて 秋位までなら許容
素質なら外回りマイルの新馬でもいけそう ただ実際初戦から馬券購入するとしたら芝短距離 そこでだめならダート替わり
－－－－－－－－－実績検証－－－－－－－
ヒカリセット
栗東所属 新馬 夏の小倉でデビュー 行程は理想的
体重448㌔ -20 育成ランクから体重変化幅は甘めに見るとしても
元の完成度がかなり高く映るので減った分が気になる所 その分やや減額
新馬 芝1200 8人 1/2差 4着
これは中々悔しい
しかし減額したので その分で納得
馬体素質的にはスピード型というよりスピード‘にも’対応’した瞬発型なので 特化した馬達に劣るのは自然 しかし育成的に距離のばすと(略
2戦目 同じ距離でダート替わり ダートにしては馬体が綺麗過ぎる印象 稍重なら買いも良なので買いません
未勝利 ダート1200 8人やや離された4着
きちんと走れたので慣れてくれば適性違いでも素質だけで抜けられるか
しかし馬柱に安定した数字が並び始めたので これにて馬券的には撤退
その後8戦目同条件で未勝利勝ちしたようです
しかし 予測は出来ていたとしても この馬体素質で ダート1200馬になってしまいますか^^; という
ファイティングマン
2戦目以降不可解な負け方続き 精神的に終わったかもしれませんが条件自体は悪くないと思うのであと一戦だけ 体重減希望
ナリタムソウ(484)(C-)
新馬は下手すれば１番人気という状況に加え
昨日の記事では無いですが この育成で芝中初戦からは疑問という事で記事にするのは見送り
父ルーラーシップ 新馬は最初から見送り・・ そういえば今年度そんな馬を記事にした事がありました
正直馬体も似ています
体重通りコチラの方がコンパクトで小気味ぽさありますが 馬体構成はほぼ同じ
新馬戦はお決まりどスローからの終わり3F勝負
馬体の素質的には対応出来ても でしたが そういう理由で最初から見送り
実践を経験しての2戦目 ペースも新馬よりは上がると思いますので その中で改めて新馬の様な競馬でどうか
ディープエターナル(C-)(497)
芝ではトロくて厳しそうな馬体
キレ要素ゼロ スピード感も薄い起ち肩繋ぎ 腹袋
パワーとスタミナでこの条件なら皮一枚繋がった印象
表記通り牧場評価は最低ランク
今年度素質としては 未勝利位なら全然問題無さそうな ニホンピロコレール メイショウハナモリ リンガスビャクヤ あたりが見ての通り
馬体再現率もそうですが 低ランクに関しては 馬のモチベーションも低い そんな印象あり
叩き良化 という言葉がありますが ここでは馬体の太さではなく 若い頃からの実践的調教不足 実践感の無さから来る劣勢(がモチベーションが低い様な競馬として顕れる事)を表す そんなニュアンス
それでもオッズ現時点(午前6時過ぎ)で１番人気が6倍台とカオスな状況
どの馬も 何かある デビューがここまでかかっている時点でお察し下さいということでしょうから
そんなメンバー相手に一矢報いる事が出来るか
