遡り企画

考察対象見つからないので

久しぶりに

過去のPO本から適当に選んで考察して実績と比べる企画

雑多に積まれた過去本の中から本日最初に私の手が触れたのは

丹下本 12～13年度版

母バトルルビー
(471)

全体的に出来早く体重十分 やや後ろ弱前傾の為 瞬発より持続期待

脚短め胴普通 持続寄りのラップほしい分芝では距離が短い程可能性出て来そうですが

エンジンやや弱の分ガチのスピード比べだと不安あるか そうならないで芝でそういう展開を期待するならローカルの1800等

ダートなら短い所からでも調教動いていれば期待


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馬名 ブリリアンシー

新馬戦 東京 1600 (456)

開幕週デビュー 良馬場外回りマイルという事で 買う気全く無し

ドスロー上がりだけ比べ展開を差して人気よりも走れず

2戦目 福島1800 ある意味これが新馬戦

1000メートル62秒でも60秒でも上がりが変わらなそうなタイプと期待して

買いたい雰囲気 体重少し戻して来たのも好感

いざレース

上がりグダグダ馬体的に最高の展開で一瞬見せ場作るも6着

こんなものですか 芝では体重更に増やしてこない限りもう買わない

３戦目 ダート1200

1200というのがやや不安 前走も言い訳出来ない負け方の分 買っても少額

また6着 やはりダートとはいえスピード比べは厳しいか

残るはダート中距離

6戦目 中山ダート1800

ダート中距離ではありますが後ろ弱考えるとコースが中山というのが不安 買わない

通算成績 [0-0-0-9]

馬券購入 2回 回収無し

反省:最大の狙い目2戦目がレース質向いた中で駄目だった時点で見限れれば

土曜 札幌 5R 既視感

デルマルーヴル (499)

芝の王道路線をいくには不細工な全体像

軽い曲肢に何処かで見た気がする不自然な繋ぎ

詰まった胴に起ち肩 首や脚には軽い伸び

連動性は感じにくいですが各パーツはしっかり

スピードや瞬発力よりもパワーでそこそこのラップを持続させるダート中距離には合いそうか


何処かで見た気がする どこでしたか・・・・


！！


同じ父で新馬の短距離を勝ったあの馬です

ギャロップ本お持ちの方はどちらも載っているので見比べてみてください

当馬の方がスピード感で劣りますが ダート中距離ということで

土曜 小倉 新馬～懐疑

ハニーウィル(473)

このクラブで育成がノーザンFというのは珍しい気がします

パッと思い浮かぶ別の育成があるだけに 気付かないだけで前からいたのかもしれませんが

最初から最後まで全力で走る事を主として求められる条件でその事がどれだけメリットになるかは微妙ですが

良い環境で育つ事により心身健康実戦で馬体通りのパフォーマンスを見せる可能性が少しでも上がっているのは確か

前強パワー持続型馬体 父産はそういう傾向の割にスピード感のない馬もいて芝で案外な事も

当馬も断然スピード寄りというよりそこそこのペースを平均的にという印象

芝ですが開催もある程度後半 持続比べという点本質的には変わらないのでやれても

気になるのは父ヘニーヒューズ 今年度マークしていた産駒３頭が馬体関係無くいずれも新馬戦スタートから出ていかずズブい 騎手が大変そうなタイプで

全部牡でしたね

その中に今回の様な大手育成出身は一頭もいなかったので ある意味この‘お嬢様’は試金石

調教はダート 発馬早く反応良いと・・・ 観察レースになりそうです

日曜 新潟6R 新馬

サルサレイア(478)

上が重賞でも馬券になってる血統なのであまり

前傾ガッチリ 父産に見られる腰高感もそれほど無く

跳ねるようなスピード感よりも1ギャロップ毎しっかりと行いそうな雰囲気

ガッチリながらも各パーツ適度に伸びあり こういう条件合うか

土曜 新馬

土曜 小倉・新潟の新馬

それぞれ馬体確認出来る馬がいるんですが

新聞によるとどちらにも性格的に問題があるようで

そういえば昨年度のPO本にも「プライドが高いので慎重にやっていく」的なコメントの馬が載っていて

勿論 遅いデビュー 血統も地味牧場にしては良く馬体も中々 成績は×

一口で馬体も良くて大手牧場出身

どうせ若い内から2勝くらいするんだろうな～みたいな馬でもレースに出してみたら全く走っていかずなんてのもよく有ること考えれば何の不思議もないですね

どれだけ素質としていい体を持っていても 走る気の無い馬が実競走で結果を残せるはずもなく

しかしそういう生物的要素が生み出す偶然性あってのギャンブル それを楽しむ節もあり

実際一口持ちの方からしたらフザケンナ！でしょうが^^;

唯一 札幌の新馬

フライソーハイ(430)

性格は寧ろ良いみたいですね 小柄で気の強い牝馬

動けるかどうかは別として

フレームの綺麗さだけで言えば全種の中でもトップクラスの父シンボリクリスエス

に短距離種馬の割に各パーツ無駄な伸びが窺える産駒傾向の母父スウェプトオーヴァーボード

見事に半々の様な馬体

父だけではスピード感出ず 母父だけではこの中距離っぽいフレームは出ず

適度にスピード感のある中距離型の印象 前後比だと前優勢から終いは加速よりも持続寄りが良さそうか

懸念は体重軽い割に馬体が冒険傾向

馬体がまとまってない分実際に動かせるか？という

それで調教はというと・・・そんなに動いているわけでも無さそうで

馬体分類としては実践型なのでそこは 但し育成牧場考えると予めもう少し調教で見せてくれた方が安心感

適度に良い芝であんまり加速しない中距離条件までで狙いたい雰囲気