Pog本を使った新馬戦馬体考察


出馬表の情報が少ない内に 必然的に対象は地味血統が多めになります

馬券購入も新馬/未勝利戦のみです

2016-02-28 04:03:03 | 競馬
ということで続き

ごっつい父の肉質を良い方向に受け継ぎながらも

硬すぎない危うい緩さすらあった母が中和したような馬体

起ち肩な辺りは母似

連動性というよりは個々のパーツの良さを活かすタイプか

加えて厩舎や育成先を踏まえるとキレよりバランスタイプ  

松永厩舎で牝馬というとあまりイメージがわきませんが半端にキレ型タイプよりも却ってこういう方が合いそうか

牝馬よりも牡馬の方が向く馬体なので

新馬から勝ちきるなら北海道や牝馬限定だと京都1600なんかが合うか

育成先の三嶋牧場も渋く良い所
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誰に似たのかしら

2016-02-25 12:47:28 | 競馬

母ミンティエアーの14(ストリートセンス)


着々と更新されていく一口馬主会社さんのサイトを眺めていて気になった馬 
  
母名見覚えがあると調べたら1月末デビューにも関わらずオークス出走で4着て超エリートですね

子供も大層活躍しているだろう←と兄弟を見てみると・・・

兄弟3頭併せて2勝

母父タキオン・・・まさかっ!? 

思うところがあり(これだけで1つの記事になるので今回は省略m(__)m 過去記事で軽く触れた様な気がしないでもないですが)母の馬体を調べてみると

タキオンというより見た目アドムーンみたいな馬体してます

正確には後ろの弱いアドムーン てな感じ中山で成績でず東京戻って好走なんて成績もまさにそんな感じで

子供を見る上でのポイントはやはりソコが似ない事でしょうか

優秀な母に似ない方が良いなんて矛盾していそうですがこれがさっきの省略の話に関連していて話が長くなる要因でもあるのでカットm(__)m

でこの14産はというと

ゴリマッチョな父が出たのかあからさまな弱さ無く


とここまで書いて申し訳無いのですが

時間が無くなってしまったので次回に続きます(0_0)
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サイシンだけに

2016-02-14 11:35:27 | 競馬
ファインニードル

青本にだけ載っていたこの馬

というか育成牧場が気を利かせてか取材に来た各POG本毎に全く別々の馬を紹介してくれたおかげでカブリが無くその分色んな馬を見る事が出来感謝感謝

この馬も4月時点での写真からだと1400デビュー?どうなの?とそんな印象 育成者さんも柔らかいだとか距離持つとかコメントしてましたし
 
結果新馬戦にしてはそこそこ流れた中で、つまりきちんとした1400ぽい展開の中で最速上がりで4着

スローの1400で最速上がりで突っ込んで来て次走も1400となるとあやしい所があるのですが

ある程度流れた中での上がりということで対応できたと判断し2戦目からは購入決定

新馬後色々調べていて気づいたのはこの馬が所属する高橋義忠厩舎はHPを持っており更新頻度も高く

所属馬一頭一頭の馬体写真も在厩馬ならかなりの頻度で更新され常に最新の馬体を確認出来るという素晴らしい構成


2戦目 蕁麻疹明けというのと(厩舎はレース前からそれほど悲観的ではなかったですが)穴同士で決まったことで複勝でもそこそこつきました
 
レース内容は番手からの直線先頭という 完全にこの距離に対応した形

3戦目できっちり勝ちきり単勝もなかなか

この馬の場合最新の写真を見てもやはり1400特化には見えないのですが(4戦目の1200は厩舎としても流石に短すぎたと言っていますし)

初戦が流れてくれたおかげで2戦目以降購入を考える事が出来ました

もし新馬がもう少しスローな流れだった中での最速上がりだったなら

ペースが上がるのが確実な中で果たして同じ脚が使えるのかという観点から2戦目の1400は買わなかったでしょう 

そういう意味では運が良かったケースでした
 

ということで今年度指名馬反省は一先ず終了です

指名した馬にしても取りあげた馬にしてもやはり血統的にあと一押しが無い馬はオッズもそれなりについてくれる

それを確認出来た辺り今年度は比較的満足の行く結果だったと思います
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ビフォーアフター

2016-02-13 11:00:42 | 競馬
ヒルノマゼラン

新馬1400ということでやや疑いを持った記事を書きました

去年の4月時点での馬体印象からは小回り1400?どうなのかな?と

ただ同時に調教の動きから半年で変わった可能性もあるとも書きました

除外されたものの重賞に登録してくれたおかげで競馬ブックさんのフォトパドックに載り

最新の馬体を確認出来るようになりました

シルエットに変化は無いものの前後ろ共にかなり実が入った印象

じゃないと調教あんな動きませんね

あとやや繋ぎが硬くなりましたか ただそれはそこまで珍しい事でもないので 

4月の写真だと芝2000以上ないとスピード負けしそうなのっぺり感もありましたが

確かにこれなら前走のような短めのスピード比べに対応できたのにも納得です

気性前向き調教動きも良く優秀でしたが

その分血統地味でも馬券的旨味はあまり無かったですね(^^;
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珍事

2016-02-07 11:03:13 | 競馬
チャイナドール
フラワーファースト


前回の記事と被る内容になってしまいますが・・デビュー前から買いたくなかったパターンですね

これも前々から書いていますが デビューは基本的に早いに越したことはない

ただもともとあまり早く出てこない様な見た目の馬が遅れて入厩してくる分にはそれはある意味「順調」な訳で然程のマイナス評価にはなりません

但し2頭は見た目も「早く出てこない」タイプでは無いですし、実際育成の方も早くから行けるとの評価をしており 事実早くに入厩できた と

そこまでは順調 ただ「何か」があり2頭とも放牧へ そこから再入厩までにかなりの時間を要しました

「何か」が何かはわかりませんが私の様に外からアレコレいう人間ではなく、身近で実際に調教にあたっていた人間が早くいけると判断し実際早期入厩もさせたのに 「何か」が違った

彼女達はデビュー前からそんな不吉なギャップを纏っていました・・・・ 

今年の指名馬の中ではこの2頭だけが所謂「大手」育成牧場出身

こういうのが少ないのが良いところのはずなんですが

かなりの珍事です
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