ナムラクレア（470）（C-）
2つ上の兄弟も記事にした事ありました
父関係無く兄姉全般に芝寄りの馬体ベースがあり
父ミッキーアイル
馬体を見た事のある父産に関しては
その戦績通りジックリ行くよりも
ポーンと出てそこからスピード持続押切若しくは流れれば差してもな印象が強いですが
この馬には先行だけに拘る必要無さそうな万能雰囲気あり
母系の一族の良い傾向が出ているか
後はこの馬個に関係する事というより育成場の方の評価
今年度少ない頭数ながら素質ありそうな馬が複数いるので
どれだけ実績に繋がる興味深く観察
カミゴエ（531）（C）
ギュウギュウに詰め込まれ他条件に浮気を許さない様な
ダート短距離先行持続印象
下の軽い高速芝ではパワーの無駄使いやスピード不足懸念も
時計のかかる函館なら合うのでは
タイセイフェイバー（538）（C+）
更に上を行く体重ですが綺麗なシルエットでまたパーツ的にも重苦しさ無く芝ダどちらでもありそうな
マイル前後中団より前目の持続パワースピードバランス型
但やはり体重がありすぎて動かし切れない持て余すバターンも想像に難くなく
加えて新潟の高速馬場に1200となると
スロー瞬発戦を必然的に回避できるという点だけは良さそうですが
気づいたらレースが終わっていたみたいな展開も懸念され
同じ新馬でもあと1Fあるともう少し安心感あったか
人気それ程無くまわりはほぼ馬体の確認出来ないメンバー構成という所に変な期待を込めつつ
コンジャンクション（482）（A）
王道路線ペース脚質万能型
この距離なら先行力スピード感も期待出来そうな馬体なので
もう少し調教動くかと思いましたが
短距離行くには勿体無い位綺麗なラインの馬体で
差し馬でも十分やっていける素質はあるので水準動けていれば
調教そんなに動けなさそうな後ろ弱差し体型
しかしそんなに瞬発に寄った馬体でも無いジワ伸び印象
実戦で変われる可能性はアリの馬体で
使いつつ良くなる可能性含め
こんなに人気無いなら気にしてみても
ロードヴァレンチ（476）（C）
跳びの大きくなりそうな先行持続型
これで肩がもっと起っていると普通にダートも
繋も肩も砂にしては寝て芝ぽさもあり
とはいっても全体時計の遅い終いだけの瞬発タイプには映らず
今回直線長い条件ですが
スタート後も長いのでそこで自然と流れれば
途中緩んでも極端に終盤だけの勝負にならない点は悪くないのでは
ダートなら左回りや重馬場で良さ出そうな馬体
ロードジャスティス（474）（C）
ダート一筋にしては皮膚薄で差し馬的な雰囲気もある馬体
芝だと緩さを懸念するシルエットですがある程度出来上がって固まった馬体なのは血の力か
先行差し何処からでも行けそうな脚質万能持続型
砂はペース展開の心配無いの良いですが
右回りパサパサのバテバテ展開で生粋のダート馬体が得する馬場よりも
左回りもしくは右でも下が硬いやや軽さを求められる様な条件でより良さ出そうな雰囲気も
ルルネージュ（494）（C）
基本的にダート1600位までなら文句無しの先行持続スピード馬体
体幹の良さを活かす意味では中山条件でより良い可能性
プロバブルチェンジ（436）（C）
小柄も相対的にはパワー寄りの差し〜先行スピード型
同時期ひとつ上の半兄に馬体のシルエットがそっくりなので母親が出ているのか
兄も悪くない馬体だと思っていたのですがデビューまで長がったようで
未勝利デビュー その一戦だけして終了
同時期兄よりも体重は70㌔程低くゴツゴツした感じは無し
兄弟共通しているのは馬体にどこか芝臭い要素もある所
体重がこれ位だと尚更？と思いきやこの馬もこの馬もなりにパワーに寄った体型
ゴリゴリのパワー系ダートというよりはいくらか軽さもあるソレなので
ここ駄目なら東京のダート替わりで見たい雰囲気
