そんな事もありました

中山5R

ヘヴンアースマン

母クリスティナリッチ

赤本黒本除く４冊で馬体確認

今回は一番綺麗に正面から撮れている青本を参考に

胴首長め起ち肩で連動というよりはそういう馬に比べて前と後ろそれぞれで走るような型

これで前後ろどちらかが弱かったり緩かったりすると厳しいですが

前も後ろも掲載時点でそれなりに出来上がっており

良く言うと悪い所が少ない ダメジャー産を長距離向きにしたような見た目

新馬戦好スタートから遅めの流れを無理せず先行位置 最内を上手く回り直線

下手に大飛びになるような馬体構造でも無いため内枠でもそつない競馬

最後は11秒が３つ続く流れで極端な加速足し算勝負にならなかった点 この馬にとっては悪く無い展開だったか

ただ現状バテてはいないけど11秒台出せる数字に限界あり おんなじ位に流れがダラダラダラと３つ続くと より向くのか

そういう意味では極端に速い数字が入りそうにない今回の条件変更は悪くなさそうですが

少し気になるのは後ろ 前に比べるとちょっと頼りない 掲載当時の関係者コメントにもあるような緩さ

その点中山ヘの変更は不安あり

３月体重521㌔ デビューが504㌔ということで許容範囲 どう変わったかは具体的に分かりませんが後ろの良化に繋がっていれば

育成牧場の話

以前記事にしたことあると思いますが ここは実践重ねてくほど良くなる

勿論他出身もそうなんですがここはそのギャップが大きい そんな印象が

何年前の話だったか ここ出身指名した馬が未勝利武豊騎手で複勝5倍くらいで実際に来たという そんな事もありまして たしかマツリダゴッホ産

プラス材料として頭の隅にでも

＋40㌔の行方

中山5R

ウインオルビット

母マイネピュール

掲載時の3月末で450㌔ちょいだった馬が

デビュー戦がほぼ500㌔

遅生まれというのを踏まえても凄い増加　そう数あるケースではありません

一体何が変わったんでしょう?

掲載時の馬体写真の印象だと

ちょい後ろが負けているのと脚の角度もあるのか全体的に前傾している雰囲気　

しかしコメントによると「最初から芯がしっかりしていて動ける」「坂路のスタート地点から動いていける」等の評価

そういうコメントは後ろも頼もしいタイプに付きそうなコメントですが

同時に「まだ成長見込めそう」「調教積むごとに良く」などのコメントも

縦の遊びは若干感じられますがそれを効率的に活かすエンジンがない　結果切れないことは無いが馬柱が埋まっていくほど買いたい　そんな3月写真の印象

からのプラス40㌔デビュー

幸いクラブ馬でサイトも充実しているので比較的最近の馬体写真を確認できました

.........

前頼り感はやや解消 その分縦の遊びも減少

より渋い競馬が得意そうに

新馬戦 マイルとはいえ然程速くないテンの流れ 騎手の手がかなり動いて外枠動きやすい中での３番手

未勝利も後半戦 それでも何だかんだで器用さ比べになりそうな中山1800での最内枠 閉じ込められて後方からになると相当速いバテ比べで差してくるならあるかもしれません条件はそうなりにくそう と

近況馬体を確認出来る分体重ルール外しは適用しません 人気もありません

しかし どうでしょう

教えたくないレストラン的な

今年度PO本のとある育成牧場とあるページ　横に並んだ3頭

以前から記事でも何度か推している　とある育成牧場の内の1つ

生産も育成も所謂《大手》さん　関連してません

名前見てもPOやってない人からしたら　何処の田舎牧場や？　くらいの感覚

ただ私からしたらそれ　大好きな響き

実際今年度私この写真の内2頭が指名馬でした

もう1頭も良いんですがダートに行きそうな雰囲気が馬体、血統、厩舎全てから漂っていて

更に既に指名候補にもう一頭ダートに行きそうなのがいたため様子見する事に

でそれが何なの?

ここからが本題

3頭全て新馬勝ちしました

平均単勝倍率　11.5

どれだけ血統が地味でもそれが良い馬ならば

その力を高い確率で引き出してくれる

9の良血馬から5しか引き出さない所と

7の地味馬から6引き出す所

ひねくれな私は勿論後者を選択します

実名公表

グループ1

G
●順調に乗り込んでいるがまだまだ成長途上

H
●このまま順調に育ってくれれば
●順調に来ていて夏のデビューも視野に

F
●気性面が良い方向で闘争心につながれば
●並んだら抜かせない闘争心
●調教順調にこなしており後は声がかかるのを待っている状態

C
●早くから山元トレセンに入厩している
●兄“も”気持ちの問題で休んだが器大きい

グループ2


A B D E

自然に考えるとこの時期デビューならグループ2が優勢となりそうですが

さぁ結果は如何に　

というのが前回記事

グループ1

Gリョーケン
Hレッドオルティス
Fビービーデフィ
Cアンドレアス

グループ2

Aアメリカンエース
Bサトノゲイル
Dマージェリー
Eパクスディオラム


そもそも何基準で分けたの?

て話ですが

物凄く単純で

上位人気になっていた馬且つ全PO本の中でどれか1冊にでも馬体写真若しくは何かしらコメントが載っていた馬がグループ1

それ以外が2　ＡＢＤＥにメモがついてないのはその為ですね　アルファベットは記事を上げた時点での人気順

でその時私はグループ2の方が優勢なんじゃないかと考えていました

結果　F→C→●→●→●

●はグループ分け対象にならないくらい人気の無かった馬　
　
グループ1でワンツーフィニッシュ

書いた当時は何も思っていませんでしたが

「自然に」考えると　って何だ?

今書いた本人が見返しても違和感

どうしてグループ2が優勢になると考えたか

1番は【デビュー時期】

グループ1は一部除いてPO本発売の時点で動きの評判も良く《もう出てこれる感》が凄くある

にも関わらずデビューするまでここまでかかっている　

理由は分かりません　ただ何かマイナスな雰囲気を漂わせる　気がしません？

逆にグループ2

こちらはPO本発売当時はまだ話題にもなっていなかった

ただ調教していく内に　「あれ？案外いいかも」　みたいな　事が後々判明し始めた

そんな馬が多いのでは　と勝手に妄想

事実アルファベットが示す様に人気だけでいえば掲示板はグループ2でほぼ独占　それだけ調教の動きが良かった馬が多かったんでしょう

ただ結果はグループ1の勝利

ここから言い訳スタート

グループ1　“一部除いて”　と書きました

今回のケースで言えばそれが関係者コメントからも明らかなGのリョーケン

外国産の割に馬体全体的に芝適応力のありそうな雰囲気ありますが　それと同時に全体的に緩さ前も後ろもユルユル

馬体からも早期デビューは厳しい事が感じられます

勝ったFことビービーデフィ　実はこの馬私の今年度POG指名馬なんですが

PO本掲載時点ではまだ前が緩く、早くから行けそうな関係者コメントがあったとしても

デビュー遅れは覚悟してました　よく言う遅くても良いタイプ

そんな偉そうな事言ってるんなら当然馬券買ってたんだよね?

ええ　勿論体重ルールより対象外となりました　つまり買ってません

ほんっとギリギリアウト　あと2キロ軽ければorz

Hのレッドオルティス　これは正直年内に出てこれなかった時点で厳しさが

新潟くらいで見たかった　そんな出来上がり

Cのアンドレアス　気になったのは馬体よりもPO本の時点で関係者コメントでもある様な心の話　からのセン馬デビュー　こっちの話は分からないですね

大きい目で見ればグループ1だろうが2だろうが“この時期デビュー”してる馬って事には変わりは無いわけで

遅くても良さそうなタイプは別に遅くて良い　って事ですかね

あとやはり馬券を買うのは馬体の確認出来る馬だけにしたい　今回改めてそれを感じました

匿名調査

久しぶりに京都の新馬戦考えてみよう　　

と思ったんですが　吟味している内に

予想よりもグループ分け（午前10時時点）しての観察の方が面白そうかと

勿論PO本必須！

グループ1

G
●順調に乗り込んでいるがまだまだ成長途上

H
●このまま順調に育ってくれれば
●順調に来ていて夏のデビューも視野に

F
●気性面が良い方向で闘争心につながれば
●並んだら抜かせない闘争心
●調教順調にこなしており後は声がかかるのを待っている状態

C
●早くから山元トレセンに入厩している
●兄“も”気持ちの問題で休んだが器大きい

グループ2


A B D E

自然に考えるとこの時期デビューならグループ2が優勢となりそうですが

さぁ結果は如何に