Pog本を使った新馬戦馬体考察


出馬表の情報が少ない内に 必然的に対象は地味血統が多めになります

馬券購入も新馬/未勝利戦のみです

表現次第

2016-01-28 12:30:04 | 競馬
ナンベーサン

入厩からデビューまでの過程を見るだけで新馬戦での購入額減

もしくは見送りを決めちゃうことがあります

ポイントの目安は1ヶ月

当馬入厩自体は評判通り早めで良い感じだったのですが

デビューまでが長かった

ダラダラと調教を重ね新馬前も馬なりで終わらせやっとこさデビュー

なんて書くと厩舎が悪い様なニュアンスが出てしまいますがこれは厩舎よりも馬の問題だと思います

デビュー条件は良いところを選んだと思いますし

同厩舎でブログでも触れたミライヘノツバサ(タムロブライト)は素晴らしい馬券孝行馬になってくれましたしね

この馬に限らずなんですが育成牧場に関係無くある程度の水準まで訓練されそれが身についた馬であれば入厩からデビューまでそれほど時間はかからないと思うんです

彼らを「順調」組とするなら

「順調組」の1つの目安は期間として1ヶ月~1ヶ月半 ぐらい

それを越えて出てこない馬に関してはどれだけ見た目の良い馬であろうと購入を一切考えません

一昨年だったか超の付く良血馬(馬体もなかなか)が掲示板すら外した新馬戦 その馬もそんな感じだったんですよね

まあその馬は放牧を挟んで立て直したんですが
その辺は超良血を扱う流石の一流スタッフという感じで

じっくり調教した と言えば何だか頼もしく聞こえますが

順調組がその期間でデビューしてしっかりした競馬が出来ているのを見ると彼らが「順調」というよりも「標準」なのでは?と

となるとそれよりも時間がかかっている馬に対しては何かしら勘繰ってしまうんですよね

「ん~ 調教重ねても(精神的に)良くなって来ないね~」

「馬主さんの事も考えてとりあえずデビューだけさせてみますか」

新聞「調教量は十分 実戦で変われば」

「やっぱり駄目 放牧だね」

そんな妄想
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隠れてない得意分野

2016-01-24 11:56:47 | 競馬
ダイシンヤース

育成牧場はヤマダステーブル

一昨年辺りから丹下本でしか扱ってくれなくなってしまいましたが

注目が薄まっても2歳戦であいかわらず重賞馬を輩出

この育成牧場が紹介されるにあたり使われる表現が[ハードトレ]

私が初めてpogというものに挑戦する際

競馬をやるきっかけにもなった友人から「ここはスパルタよ」 そんな事を言われた記憶が残っています

実際見た訳でもないので何とも言えませんが複数サイドからそういうイメージを持たれているということはそれなりに根拠があるからなのでしょう

活躍馬を挙げてみると

ダンツフレーム
チアズグレイス
ディープスカイ
コンゴウリキシオー
オールアズワン
ファインチョイス
アットウィル
グァンチャーレ 
インパラトール 
   ・・・

もっと探せばいると思いますがパッと思い浮かぶ馬だけ

[ハードトレ][スパルタ]なんていうからダートの方が強そうなイメージを持ってしまいますが誰が見ても完全に芝勢優位ですよね

所謂[大手]では無いながらこれだけ芝で騒がせるのは中々に凄いと思います(何様)

いやダートや晩成型でなら対抗できる非[大手]なら案外有ると思うんですが早熟の芝となると・・

今年度は重賞馬こそいないものの過去ブログでも触れたダンツプリウスがジュニアカップに勝利

この育成牧場出身馬(8頭)の今年度馬券機会回数は

芝 10回 ダート 5回

さてだらだら書いてきましたが何が言いたいかというとダイシンヤース

ダート短距離でハナを奪った先行力を別の条件で生かして欲しかった

そんな感想を持ったということですね

母父の所に分かりやすい馬名があるので最初は芝で使ってくれるかな?と思ったんですが・・・

厩舎もまだ若いでしょうか

付き合いの長い所だと今年も父メイショウボーラーで芝中距離デビューさせてますからね
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不器用少女

2016-01-15 12:37:27 | 競馬
ジェントルハート

この馬に乗った騎手二人が同じように口にしたこと 「手応えほど伸びない」

好走(○)したレースとそうでない(×)レースの違い

×新馬 13.0-11.8-12.4-13.0-13.4-11.8-11.5-11.6

○2戦目 12.3-10.8-11.8-11.9-11.7-12.5

○3戦目 12.2-11.1-11.2-11.4-11.3-11.5

○4戦目 12.5-10.7-11.1-11.7-11.4-12.1

中でも一番内容が良かったのが3戦目

時計の早さは馬場も手助けしていますが

下手に控えず番手に張り付いてペースを落とさせなかったことで終盤再加速する必要が無くなったのが大きいのではないでしょうか

2戦目は出遅れにしても4戦目は控えて確実にいった分思ったよりも辛勝の結果となったのでしょう

要は不器用なんだと思います

スピードを出すだけだして後は少しずつバテていく中で踏ん張る そういう一本調子ペースが向くのでは

しっかし

確かに昨年6月頭の記事でスピードタイプだろうとは書きましたが ここまで不器用だとは・・・

馬券的にもあまり美味しい機会は無かったですね せめて2戦目出遅れないで頭だったら(>_<)
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実戦通して

2016-01-10 11:21:33 | 競馬
ゴーフォワード

・デビュー時期順調 
・調教動く
・調教動かなくてもいい型だが父を考えると動いた方が安心感
・岡田スタッド
・「距離は短い方が良い」 ←?

デビューは関係者の話、馬体イメージどちらにも合致しかなり順調な時期に迎える 

ただ育成牧場岡田スタッド

私の勝手なイメージですがここ出身の馬は何戦かすれば走って来るのに初戦意味不明な負け方をする馬が多い 特に芝で

昨年でいえば シルヴァーコード ジャストフォーユー

実戦的な訓練が足りないのか

例えるなら きちんと勉強はするが

実際テストにおいてどういう形式で問題が出題されるか傾向を知らず

問題形式に戸惑い力が出しきれない そんなイメージ

成績を残した出身馬も皆ある程度歳いって本格化していることからも同様の印象を受けます

逆に言えば新馬戦ガン無視できる可能性も秘めているわけで

今年度も[新馬掲示板外]→[2戦目馬券圏内]となった馬が私の認識しているだけでも2頭います どっちも芝

ゴーフォワード自身も新馬戦意味不明負けから

使う毎に実戦慣れし

3戦目武豊を背に複勝5倍台で馬券に絡むという快挙(?)を達成

ただこの時のレース後コメントが「距離は短い方が良い」   ん?

次走はダート1400 (~_~;) ここからは馬券買うのをやめました

芝の2000以降で期待した馬だったので・・・
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折り返しということで

2016-01-09 10:12:45 | 競馬
15ー16年度POG広場カップに登録した馬の反省など何回か分けてぼちぼちしていきます

五十音順で

ヴレ

・ゴーフォワード

・ジェントルハート

・ダイシンヤース

・タムロゴーゴー

・チャイナドレス

・ナンベーサン

・ヒルノマゼラン

・ファインニードル

・フラワーファースト


まずは ヴレ

先にハーツ産の話をしましたがこれはヒョロ型クライ

・思ったより早くデビュー
・入厩デビューまでの過程順調
・調教は普通 
・調教は動かなくて良い 
・平坦デビュー

新馬戦に好都合な事が全て凝縮されあのオッズでの勝利
良い仕事しました

同じ新馬でデビューしたタムロゴーゴー

・もう少し早いデビューかと
・入厩デビューまでの過程は順調
・調教ヴレと同じくらい
・こっちは調教動いてほしい型  
・競走に向かない性格

育ち、血の良し悪しに関わらず こういう馬は毎世代必ずいます 競走馬も生き物 深く考えないのが吉です
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