阪神4R 新馬

ダ1400

カモントゥミー（487）（C-）

そこそこ.まずまず　コメント通りの調教坂路時計　

ダートこの距離の馬としては物足りない数字なものの　　
　　
それなりのスピード感持ちつつも　馬体全体から感じる差し馬っぽさ　　

牧場取材時コメントの「（母父）ステゴの良さ　芝でもやれるかも」とどれくらいリンクするか分かりませんが　

相手次第ならスピードの違いで前目からでも　が出来れば最高　先行から押切よりは遅れて来そうな

やや実践型の雰囲気もあり調教の動きプラスアルファを期待したい所ですが　悪く言えば中途半端　ダートだと芝よりはその可能性やはり　

実際走っても後ろからだと初戦はシクる印象も強く　

ただこの人気なら対象として興味惹かれる馬体で

阪神1R 未勝利

イーベンホルツ（483）（B）

スピード感は微妙ですが　ダート馬としては見た目的には良い意味で大変無難な馬体
　　
馬主もありますが　今年度ほぼ全ての本に写真掲載　

新馬で名前を見た時　おっ出てきたか　と見返さなくても直ぐに馬体を思い出せる位　　

ただ新馬の時点から不自然な人気の無さ　そして数字通りの結果

以降やる気の無い数字続き　4戦目の前走もいつも通りの後ろから　この時点でお察しください感満載

ただ最後の直線　大外ブン回し手前も替えないで自身としては最速上がりを記録

全体時計としても上がり自体も数字としては速くないですが　

それよりもやる気を少し見せてくれた　という精神変化　
　
同じ騎手で　さて今回は？

阪神5/中山6 新馬

阪神　芝1800

ウィスパリンホープ（507）（C）

手元にある5冊の中では競馬王（黒本）のみで馬体写真確認

3月末取材時点で500オーバー牝馬ながら馬格あり　また大きくやや緩さもありますが全体像は崩れず　脚質も融通利きそう　　

ただ育成も含めて上がりタイプというよりは　ある程度の距離を時計速くてもスピード持続で押切る様な競馬が合いそうな　　

同父でいうと　育成の時点から違いはありますがコレクターアイテムの様な

育成牧場→厩舎のラインは今年度デビュー済みヒルノエドワードと同じ組み合わせ

それまでは見た目通りもう少しかかるのか（写真から半年以上経っていますが）　という調整調教内容も

先週古馬との併せで調教師も予想外の一変　突然の坂路一番時計　今週も引き続き動き維持
　
後はそのスピードが緩み中距離瞬発でどこまで活きるかという　新馬でこの辺の距離なら流れやすい京都の方が合いそうな雰囲気も　

それでも阪神も外回り1800にしては最初の直線長いので自然と流れる可能性が少しでも上がるのは良いか
　
中山　ダ1800

キングバーンズ（545）（B）

須田（赤）本で確認　

数字通り凄い体重も　瞬発キレ型の少ない父産印象の傾向出つつ　全体（フォルム）的に冒険せず　スタミナパワー重視のまとまりある馬体　こういう条件を走る為の様な

実際この体重で調教も動けているようで　

最終的にどれくらいの体重で出てくるかも注目

中山4R未勝利

芝1600

トクシーズファー（421）（B）

前後連動性の弱い　対応はできるがキレタイプではなさそうな　しかしダートと言う程重さは無い

父産の傾向が出た馬体印象　ただ体重が軽い

新馬の体重でも増えて出てきてはいますが　東京マイル新馬とは思えないペース　スピードと持続力が問われる古馬戦の様な　ある意味この馬にとって好展開ではありましたが　

ただ全体時計が速すぎて　やはりこの体重だと求められるスピードが高すぎたか

キレタイプではありませんが　それ程スピードタイプにも映らないので　寧ろ距離はそこそこ持ちそうな　　　　

今の中山も中々速いのでペース次第ですが　もう少し長い距離でもいいので　全体時計が速すぎず　上がりも速すぎない様な持続戦向きか

阪神/中山3R 未勝利

阪神

クールインパクト（504）（c）

前走は久々もあってか出遅れからの初ダートも最速上がり

馬体印象は　瞬発的な上がりは全く期待出来なそうな　しかしそれ程スピード感が売りという雰囲気も無く
　
加速比べにならず　距離はもう少しあっても良さそうな雰囲気もありますが　それでも適度に時計のかかるダートは合うのか　

サンライズミリオン

→前走記事

復習すると　見た目は東京2400まであってもという位　もの凄く“綺麗な”骨格　

ただ3月時点で520超の体重も併さって　素質は凄そうですがそれを使いきれるのか　という

新馬2戦目　いずれも難なく先行する割には　最後あっさり止まってしまう辺り　馬体印象とはかけ離れた内容　

一方で　実戦2回経験しての休み明け　相変わらず余り調教は動いていないようですが　大幅に条件が替わって　素質的な爆発なんか起きてほしい　という淡い期待も　　

中山

タイセイプルミエ

→新馬記事

こちらは適性も含めて馬体素晴らしいんですが　新馬の負け方から精神面の方でどうでしょう　という感じでしたが

前走2戦目　距離大幅短縮　予想通り付いて行けず絶望的最後方から末脚だけで最後カメラにヒョッコリ顔出し　　

新馬記事でも書いた様にデビュー前から助手コメで「集中力」について言及していたんですが　それは距離短縮で良い方に向かったという解釈でいいんでしょうか　

内容が内容なので　アテにならない所もありますが　オッズもそれなりについているので