Pog本を使った新馬戦馬体考察


出馬表の情報が少ない内に 必然的に対象は地味血統が多めになります

馬券購入も新馬/未勝利戦のみです

初心

2014-02-26 22:16:42 | 競馬
久しぶりに

というか 現実を見たくない為に ここ最近計算していなかった

生涯馬券回収率を出してみると

188%→153% にまで減少

生涯といっても始めたばかりの学生時代頃の赤字分の記録まで全て含んでいる訳ではないので

実際はもう少し低い感じです(ただ本当にサイン馬券みたいな感じの遊び馬券だったのでその時代の赤字額を合わせても全体には然程影響無い・・・はず・・)

きっかけ というか

ノウレッジを例に記事にしましたが

芝馬だと思って指名していたアルバートが

同時に登録していたクロッカスSではなく

同日のダートに出走が確定してしまった辺りから

何か流れが

それ以降回収率を下げるような購入が多くなっている気がします

ちょっとイライラもあったんですかね?

ただその出来事が無かったとしても

そうなる傾向はわかっていたはず

そうなる というのは

POG期間も後半になってくると

各馬出走数が増え、馬体論があまり役に立たなくなってくるという事

大体の期待馬がデビューし終わり、各馬何走もすることで馬体を見ずともラップなり何なりで大体の能力は露になっている

そんな状況で無理に馬体を見てやたら理由をつけて買うのは愚行の極み

一番アレなのはネガティブな意味で「こうなりそう」と事前に分かっていて買って

本当に「そうなる」パターンが多い事

スローに弱そうな馬をスローになる条件で買ってみたり

オッズに誘われて

いつからか買わない!と決めたはずの小回りに手を出してみたり

懸念がある分購入額は大したこと無いものの

そんな少額が積み重なる事で数字を悪くしているのもまた事実

ブログを始めた事で少しでも見ている方がいるなら更新しなくては


と 無理にネタを探そうとする結果

注意力が落ち

見えなくなっている事がある そんな自覚も

事実去年も期間後半に向かうにつれて回収率は下げの傾向

私の手を出す条件は今までご覧になっている方は何となくわかるかもしれませんが

物凄く狭いです

一番馬券が良かった時期はそのシーズンのクラシック勝ち馬すら知らなかったくらい

買う条件にだけ集中

月曜日共同通信杯の日の芝新馬戦

直線を前にして馬群を2分割するほどの騎手の落馬がありましたが

ブログで書いた馬はその分割された後方側の馬群に

誰を責めてもしょうがない

ただ馬体を確認し、そういう馬はテンで先行出来なかったり

スローで速い上がりが使えない事が多い 分かっていたこと

少し考えよう

レーシングカレンダーで今週の番組を確認

土曜日 阪神 5R 未勝利戦

検討するとしたらこのレース 但し 良馬場
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勘違い

2014-02-24 09:54:37 | 競馬
そうか

今日も競馬あるんですね!

朝から急いで出馬表をチェック

東京の新馬戦 5R

サトノセレリティ

G1馬の半弟の割には人気が無い

と思っていたら 父が‘ディープ’違い

そういう事ですね てっきり衝撃の方と

いや でも馬体は良いと思います

トモがややあやしいので 中山新馬なら切っていますが

東京なら許容範囲

あんまりドスローで(東京1800はそうなるんですが)後ろからだと厳しそうですが

そこは人気薄でより良い騎乗をするイメージのある鞍上にも期待して
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久しぶりに

2014-02-22 22:38:58 | 競馬
久しぶりに馬券が買えそうな馬場に

最近は狙ったように週末雪でしたからね

小回りは殆ど買わないですが気になった馬がいたのでリハビリ兼ねて軽く

小倉4R 14番 モンシェル

何故短距離を使ったのか理解不能なくらいの中距離馬体

前走に比べればテンも一気に遅くなりますから

位置取り含めて変わってくる事を期待

馬場が速いのでペースに限らず

あまり後ろからでは届かないでしょうから

というか

何だか母に見覚えがあると思ったら兄が菊花賞馬でしたか

更に短距離デビューの謎が深まります

後セントポーリア賞に今シーズン指名馬の ミッキーデータ が出走

詳しくはまた別の機会に紹介しますが

こちらは馬よりも

本来の馬の脚質よりも一つ後ろで競馬をし

脚を余す騎乗がよく目につく鞍上に一抹の不安

積極的な競馬を期待して
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六~お気に入り~

2014-02-19 22:04:46 | 競馬
毎週某ワンちゃんが旅する番組に癒されています

こんばんは

前年度指名馬振り返り 遂にラストです

ブロードソード
父ダイワメジャー母ブロードアピール


当時はあまりに馬体で拘り過ぎていた部分があり

極端に言うと「‘そこ’さえ良ければ」 みたいな甘々な考え

結果他のパーツに対しての注意力が散漫になっていて

その典型がこの馬

姿勢が前傾で

トモが薄く舵取り役の前に頼る走り方

をする可能性が高い

と今なら考えます

その様なタイプは芝の中距離 良馬場だと

きちんとエンジン役の‘後ろ’で走る馬に比べ

一瞬の爆発力で劣る事が多く

即ちスローからの上がり比べに弱く

馬場やペースに恵まれる 等しないと

勝ち上がりが遅くなってしまう事も多い と

上がりが無いならダートに行こう とするが

パーツパーツによっては芝向きの所もあり しかしそのパーツはダートでは殆ど役にたたない可能性も高い、下手すると邪魔となる可能性すらある事は私の指名馬のダート凡走率から・・・・云々

たった一つパーツに釣られてしまったケースです

同期・同厩舎に ウイニングスター と 言う馬がいてその馬も殆ど同じ説明

本を見直していたら印がついていたので

当時はいい馬に見えていたようです

ローブティサージュ
父ウォーエンブレム母プチノワール

この期はPO本を4冊買っていて

唯一 通称 「青本」 にだけ写真が載っていたのがこの馬

各PO本によって

競走馬の横写真の角度や取材育成牧場

注目する馬に違いがあり

何冊もPO本を買う楽しみはそこにも有ります

例によって何度も見返していく中で

目に留まったのがこの馬

ブロードソードで惹かれたパーツをこの馬も持っており

他のパーツも理想的 もう何と説明していいかわからない位 只綺麗

「The 芝外回り」

正直距離が延びれば延びる程よくなるのか と思いきや

実際期間中に新馬以外で連対したのはFレビューと阪神JFのみ

「完成された好馬体」型で早い時期から活躍

しかしレース戦数が増える毎に 成長度の先行優位性が薄れ ・・・

なんて結果論談義は胡散臭いので止めまして

何だかんだ言ってG1も勝ちましたし 素晴らしい活躍

前シーズンは期間中に牝馬3頭で重賞を3勝

内二頭はPOG広場さんの中では単独指名 と出来すぎでしたが

理想のカタチが見えてきた様な気がします

今シーズンにしても

単独指名かもしくは少数者指名馬の方が

オッズ的に有難い馬が多く

今年の指名馬もそのような馬を狙っていきたいと思います

現在も各一口馬主クラブさんのサイトをチェックしていまして

既に渋い血統で面白そうな馬を何頭か見つけておりますので

随時紹介していきたいと思います

「青本」といえば

今シーズンの青本

ステファノスとサトノアラジンの写真が完全に逆になっていますよね

父が同じで 遠目に見れば確かに似てないとも言えないですが
それは恐らく肌質が似ているからだけで

よく見ると違う所結構有りますね

青本は毎年のように他では取り挙げない様なニッチな血統馬の写真も載せているので

そんな間違いがあっても個人的にはかなりのお気に入りです
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湿り気の多い王子様

2014-02-14 23:07:04 | 競馬
雨男/女なんて言葉は よく聞きますが

出走する度ここまで雨が降る馬も珍しい

つばき賞

プリンスダム


馬体が完全に日本のパンパン良馬場向き

‘良さげな馬’を自分の頭の中で想像する際

最も基本としたい教科書に載せたい様な綺麗な全体像

綺麗な とは 日本の良馬場で走る上で無駄な筋肉の無い の意

理想条件は良馬場外回り中距離の上がり比べ

京都1800はスタート後の直線が長く

自然とペースが上がりやすい為

外回りとは言いつつ地味に地力比べになることも少なく無く

向いているかと言うと?

出馬表ではパッと見の逃げ馬がいなく、逃げてもスローにしそうな人ばかり

なのはプラス?

新馬戦のパトロールビデオ

直線手前を替える度に右に左にヨレヨレ

本来前に働いて欲しい推進力が分散しまくりで

よくあんな競馬で勝てたましたね

能力はまだ未知

良馬場なら考えましたが

でも馬場には湿り気

ですよね~

稍重 といっても前日まで不良だったり

ぎりぎり 重直前の稍重 みたいな日に姿を現す

デビュー以来良馬場で走ったことの無い

そんな

湿り気の多い王子様
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