小倉5R 新潟6R 新馬

小倉5R 芝1200

ベルティアラ(436)(C)

小さいですが 物凄くまとまりの良い 綺麗なスピード型

今週の調教馬場もあるんでしょうが 時計一杯にしては一息

単純に筋力不足ともとれますが 下が綺麗なほど良さが出そうな雰囲気で 短距離ながら実践での変化に期待したい所

新潟6R ダ1200

エイシンバッカス(473)(C)

奥も有りそうながら 完成度高いスピード型

正直パワーよりも 芝のマイル辺りでも良さそうな軽い雰囲気感じ

「追って味がある」 なんて直前コメントもあり それなら尚更？

上の成績から自然なレース選択なんでしょうが

唯一ギャロップ本にだけ チラッと書いてある「少し体質の弱さありますが」という何気ない一文 もしかしたら地味にそれも関係しているのでしょうか

ダートぽくないペースになる新潟コース 稍重で少し硬くなっている地面は単純なパワー比べよりも良いのでは

新潟5R 芝1800 新馬

人間どんな時太るか 暴飲暴食の様な分かりやすい理由以外で

同じ生物 馬にも似たような事があると感じた昨日

閑話休題

シャドウブロッサム(462)(C+)

一言 素晴らしい 良い馬

性質的な事を言うなら 上がりにも対応は出来るでしょうが ペースが速い方が良さそうなスピード寄りのディープ産

牧場コメでも「兄姉に比べると体つき、気性マイラー寄り」

同牧場 同育成 父ディープインパクトで そういえば とすぐに思い出せるのがショウナンアデラ

必ずしも スピード型=短距離 ではない という気付きを与えてくれた１頭

それに比べると当馬はパワー薄れその分距離融通効きそうな印象

新潟芝1800 外回りですがスタート後の直線が長い分自然とテンが流れ

新馬であれば50秒切ってくれば相対的スピードレース

東京に比べると瞬発感が薄れ ド瞬発型との真っ向勝負回避出来る点良い方にでるか

札幌5R ダ1700 新馬

ゴリン(467)(C)

第一印象はフィリーズレビュー 完成度高の綺麗なスピード型

しかしこの父でダート仕様に育成されているでしょうから ダートが安心か

脚質 どこからでも行けそうですが スピード型なので理想は出たなり先行

しっかりしているのでダラダラ持続ラップよりもっと短い距離でスピードの違いを という雰囲気も

偶に 父産駒 去年？も書いたと思いますが 競馬に対して前向きさの無い馬がふと現れる

生き物なのでそれはどんな血統でもそうといえば

何が面白いかというと (個人的に)見た目良い馬が結構該当する 見た目が良いから注目してる(そうじゃない馬は気持ち問題無でも純粋に素質負け認識)というのもありますが・・・

既に今年度デビュー済の2歳にも１頭 見事に↑条件満たして 掲示板人気からどんけつまでぶっ飛んだ馬を東京で確認

ただ 同じく父産で 明らかな活躍馬がいる良血にも関わらず掲示板‘外’人気から快勝した馬も現2歳にいて

当日別にもっと買いたかったレースあり そちらの記事に注力したため何故人気無かったか不明なんですが 恐らく調教イマイチで 「使いつつ」のお決まりコメントがあったのではないかと(じゃないと人気無い意味が)

気持ちで恐いのは 置かれること 例え馬体がスピード型でも 短い距離テンで置かれてしまうとほぼ終了

逆にそこそこ距離あれば もしそういう傾向が出ても ラップ密度緩く後半でどうにかなる事もある

掲示板人気からどんけつがダ短距離 逆に調教イマイチ掲示板外人気から快勝したのはダ中距離 脚質的にはどちらも同じ後ろから

正直な所 都合の良い結果だけつまんでいるんだろうと言われれば 否定もしませんが今シーズン この父産で偶々目に留まった馬達が 見事に明暗別れたので

本馬に話戻して 馬体素質は血統面に負けない高さ

牧場の取材コメントには「気が強い」

直前の調教師コメントでは「前向き」

調教はもう少し動けるかと思いましたが この距離なら妥協

小倉5R 芝1800 新馬

シャンドフルール(487)(C+)

父は少し違いますが１番成功した半兄に構造そっくり

スピードや持続感強いキズナ産でこういう馬体ならどちらに似たとしても自然とすら感じますが 寧ろ父ディープがついてこういう馬体になった兄の方がパターンとしては特殊？ 兄と比べると瞬発要素はやや減少し先行要素が強い印象

母親がこういう馬体で影響強いんでしょうか

スピード感ある中距離型 時計速いほど良さ出るか 外回りだと展開や位置取りによっては？ですが 相当極端な遅仕掛けでもない限りは今回それは気にならない条件

距離短くしても対応出来そうなので最悪上がり無くても選択肢色々ありそう

小倉5R 新馬

マルカブレーブ(468)(C)

父(リアルインパクト)産 少ない頭数ながらこれまでの傾向

短めの距離傾向(しっかりした馬体)ながら色気を出した(瞬発・外回りに対応する要素を含んだ)体型

レベルが上がるほど いかに速いペースを持続させるかが重要な短距離には不要な瞬発力

不要というか 馬体にその要素が出る程スピード要素が減って両立が難しい印象があり

もし両立が出来るなら それは特に若駒同士の緩いマイル外回りの様な条件にも対応出来るようになる分 勝ち上がりの面で 有利に

この時期のリアルインパクト自身も スピード瞬発共存型の特殊な馬体でしたが 仔もそれに由来しているか

当馬は遅生まれながらやはり基本的に馬体がしっかりして弱い所少

この馬の場合は兄弟にダ重賞好走馬がいる通り 瞬発よりは素直にややスピード寄りの持続型

芝の1200だと少しスピードに劣るかもというくらいの持続寄り

ホッコーアカツキ(500)(C-)

距離もそこそこ持ちそうなスピードと持続型の父(ロードカナロア)産

短距離一本というにはやや緩さも感じますが

下手に距離伸ばしてスローからの瞬発になるのを避ける意味ではこういう条件の方が安心感