落語会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
子育て支援の活動を川崎でしていますNPOの団体から落語の出前依頼をいただいていましたが本日その会に出向きました。
口演は林家たけ平さんにお願いしていました。
今日の流れは、事前に担当者を交えて、たけ平さんともお打ち合わせをしていましたのでスムーズに進むことが出来ました。
「子育て支援」の講演の中での落語会ですが、今日の参加者は人の為に役に立ちたいとお考えの高齢者でいっぱいでした。
皆さん落語をLIVEでお聞きになった事がない方のようでしたがとても朗らかに笑っていただけました。
堅ぐるしい講演会にならないで笑って解散になった事が主催者側の方にも、喜んでいただけました。もちろん参加者の笑い声がたけ平さんの口演が楽しかった事をものがたっています。
それでは「落語の噺・・・徒然(46)」です。
「おせつ徳三郎」・・・噺の上下で花見小僧と刀屋になります。お嬢さんのおせつと手代の徳三郎の悲恋噺です。
身分の違いでつりあわないのは、不縁の元と言います。やっかみや気苦労がつきものです。結婚には仲人を立て仮親をたて式に臨みました。
10月27日の花詞です。
「ななかまど」。。。「私といれば安心」「懸命」
「ななかまど」の花は北海道・旭川の花です。冬のダイヤモンドダストの輝きの中、まっ赤な紅葉に実をつけます。真っ白い花を咲かせます。
街路樹として植えられますが「欅切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言う言葉があるように夏の日差しを遮り、旅人を守ります。
関連の落語ネタ。。。「東の旅」「嘘つき弥治郎」「雁風呂」.