落語コーディネーター菊池明美の公式ブログ

神奈川県川崎市のNPO法人リール理事長の菊池明美です。落語で人と街と世界をつなげます。落語会開催のお手伝いをいたします。

林家たけ平さんの本が出版

2012-10-11 23:24:44 | 落語会

昭和歌謡史を彩る歌手の皆さんと対談形式で書かれている本です。まさに貴重な昭和史になります。528ページの厚さがあります。昭和の名歌手30名とご家族・スタッフなどにたけ平さんが、実際お会いして伺った話の数々が掲載されています。

定価2800円・A5版並製でワイズ出版が全国の書店で販売しています。

34歳のたけ平さんが昭和歌謡曲の大ファンというイメージがつきませんでしたが昭和歌謡曲を語ると熱いですね。思いが伝わってきます。

たけ平さんを落語会でお呼びするときはこの本の話題になる事でしょう。落語ファンにとっても歌謡曲は身近に感じる方が多いので共感する事でしょう。

噺家さんでは柳亭市馬師匠が唄う昭和歌謡曲が有名ですし柳家小せん師匠も高座で軍歌などを良い声で唄っています。

 


よみがえる歌声 昭和歌謡黄金時代

2012-10-11 16:43:11 | 落語会

林家たけ平さんの手拭いを使ってマカロンストラップを作りました。このストラップの便利な事はマカロンの中に100円玉を3枚入れられます。

若草色の竹が印象的なたけ平さんの手拭いですのでマカロンに仕上げても爽やかです。

たけ平さんには林屋が入っている大きめのマカロンストラップをプレゼントいたしました。

林家たけ平さんが数年をかけて書き上げた「歌本決定版」の「よみがえる歌声」の本が本日出版されました。

早速読ませていただきましたが昭和歌謡史がよくわかる本になっています。身の回りのたけ平ファンの方にはこの本をお買い上げになりましたら「たけ平手拭い仕様のマカロンストラップ」を差し上げる予定でいます。


落語と花詞(4)

2012-10-11 01:27:27 | 落語会

10月12日の花「ガーベラ」...花詞は「希望」「辛抱強さ」「神秘」「常に前進」

パンドラの小箱から出ていった病気・災い・不幸の跡で最後に残ったのが「希望」です。落語の世界は「生きていれば」「明日は明日の風が吹く」とのんきでいいものです。

落語のネタ。。。「貧乏神」「死神」「影清」に登場する男は神から上前をはねる男が登場します。

「文七元結」「らくだ」「蜆売り」に登場する男は普段は大人しいのですが突拍子もないことをします。

「天災」「かんしゃく」「看板のぴん」「提灯屋」「花筏」に登場する男は調子者。真剣に無邪気に生きています。


落語と花詞(3)

2012-10-11 01:11:58 | 落語会

なかまち落語会はランチ付きの落語会です。ランチのメニューは3種類あります。落語会特別メニューを組んでいただいています。

1.天麩羅付きのお蕎麦2.ハンバーグ定食3.海鮮丼(おうどんか茶碗蒸し付き)と豪華で美味しいランチです。

どうぞご予約の上ご来場ください。

ご予約:090-2445-4335 菊池

10月11日の花は「みそ萩」。。。花詞は「悲哀」「慈愛」「愛の悲しみ」

会えない悲しみ、相手に心が通じない悲しみ、失恋、相手の心がわからない苦しみなど人間関係も様々です。

落語のネタ。。。「厩火事」「貝野村」「擬宝珠」「千両みかん」「鬼の面」「雪の瀬川」「紺屋高尾」