夏を三つに分けます。その最初の1か月をいいます。新緑が美しくて爽快な風を感じます。
花々も次から次に咲いてきます。
「目に青葉山ほととぎす初鰹」という有名な俳句があります。鰹は勝負に勝つ魚とされていました。めでたい魚でもありました。
江戸の庶民の食生活も充実していました。
落語のネタ・・・「百川」「千両みかん」「試し酒」「もう半分」
初夏の季語・・・「夏」(初)
はつなつのおほきな雲の翼かな・・・高田正子
初夏に開く郵便切手ほどの窓・・有馬朗人
船よりも白き航跡夏はじまる・・・鷹羽狩行
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