[月の岬」・・・三田四丁目の台地で袖が崎、長南が崎、大崎、潮見崎、千代が崎、荒蘭が崎と並び七崎と呼ばれ、月見の名所でした。
JR田町辺りは、江戸時代は海岸が近く風光明媚な場所でした。
この絵の左に花魁の影が見えますがお月見の宴のあとの座敷きのようです。
落語のネタ・・・「明け烏」
真夏のある日、柳家さん弥さんが「丸の内界隈散歩」に出ます。
「旅っていいなー」を合言葉に丸の内オフィス街を気ままに歩きます。
まずJR東京駅で下車します。
丸の内北口には「丸の内ドーム天井」が目を引きます。30メートルの天井内の装飾の見事さ!天井から降り注ぐ明かりに壁面のレリーフの色合いに魅了されます。
煉瓦造りの丸の内駅舎を背に丸の内の銀行のビル群を歩きながら丸の内1丁目にある「首塚」をめざします。
ここは平将門の首が京都から飛び、ここに落ち着いた場所といわれています。パワースポットと言われていて確かにここの場所の前に着くと冷やっとした冷気を感じました。
ここで願かけをすると叶うと言われています。ライバルに競り勝つと言われています。たっぷりと願かけいたしました。
そして皇居外苑をめざします。
この続きはまた明日・・・
7月27日「土」午後12時30分より「なかまち落語会」にて柳家さん弥さんは旅ネタでの口演をいたします。今回で旅ネタ3回連続口演の3回目です。
「京見物」+「お楽しみ」の2席を口演いたします。
お申込み:090-2445-4335菊池