昨日、久々に新しい記事をアップさせていただきましたところ
思いのほか反響が大きく
せっかくなので神田先生撮影の彼岸花の写真を
もう1カット掲載いたします

黒バックに彼岸花の赤が映えて
昨日掲載させていただいたハイキーなカットとは
また別の趣があり、面白いですね

写真というのは撮る側の人間性とか感性が
如実に投影されると思います
神田先生の写真はストレートで
いつも真っ向から直球勝負という感じに思えます
写真が力強く画面に勢いがありますよね

凝った技巧表現とかテクニック重視というのとは真逆のようにも感じます
ということで
神田先生は撮影された写真作品からも容易にうかがえるかと思いますが
とてもお元気でご活躍です

先日、9/9の能楽撮影会でも
以前と変わらず熱血撮影指導をされておられました


↑こちらは撮影会で使用された「龍載(りゅうたい)」の写真
「龍載」というのは、おシテ(=主役のこと)が演ずる役柄の象徴として
頭上にいただく龍の飾りのついた冠のことです
あまりに見事な造形なのでアップで撮影してみました(

さて
ここで能楽クイズ(?)を一つ
ずばり今回の撮影会で舞われた曲名は何でしょうか?
以前、撮影会で撮らせていただいた『竹生島(ちくぶしま)』も龍載が使用される曲でしたが
龍載の手前に能面が入った面袋が置いてあるのですが
能面の名前の文字は、この写真だとちょっと見えにくいでしょうか

答えは、また次回~


